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自律神経失調症の三大兆候と言われているのが、「睡眠障害」「食欲不振」「意欲低下(やる気が出ない)」と言われております。
意欲が湧いてこない方の中には、「もっと自分がしっかりしなければいけないのに・・・」とか「昔から根性がないから」などとあなた自身を責めてしまっている方もいらっしゃるかも知れません。
通常はバランスの取れた栄養を摂り、適度な運動と質の良い睡眠が取れれば、エネルギー不足になることはありませんし、自律神経の乱れによる辛い症状に悩まされることもかなり確率が落ちます。
それでも、あなたがいくら踏んばっても次第にやる気自体が湧かなくなってくることがあります。
もし今現在、途方に暮れてしまっている方は、この先を読み進めて頂き参考にして頂けたらと思います。
先にも書きましたが、あなたのやる気の低下は自律神経失調症からきているものかもしれません。
やる気を出さなければいけない場面は、大きなことから小さなものも含め、いつもやって来ます。
活力に満ちあふれていたのに急にやる気が湧かなくなって焦ってしまっている人もいらっしゃるでしょう。
ではどうしてやる気が低下してしまっているのでしょうか。
それはあなたの心身のエネルギーが不足している・ガス欠寸前の状態だからです。
心もガス欠になります
毎日ちゃんと食事をしているのに、どうしてエネルギー切れになるの?と疑問に思う方もいらっしゃると思います。
主にエネルギーが不足するようになる要因は、大きく分けて2つあります。
1つは感情を抑えこんでしまいすぎることです。
普段の日常生活の送る上で、様々な感情が沸き起こってきます。
喜んだり悲しんだり憂鬱になったり怒りが湧くなど様々な感情が出てくるのは当たり前のことです。
円滑なコミュニケーションを取る上で、感情は自然と湧いてくる物ですし必要なものです。
現代社会では自分の感情を素直に出すことに対して懐疑的・否定的に受け取られることがあります。
怒りや不満・悲しみなど表現することは、良しとされない風潮があります。
もちろん人間社会で生活する上で怒りにまかせて暴言を吐いたり、暴力に訴える、悲しみから所構わず泣き散らすなどをすると、周りから白い目で見られてしまうのは好ましくありませんね。
社会生活を円滑にするために、自分の感情を無意識に抑えこんでしまうようになるのです。
もしかしたら感情を抑圧しているかも
それでは感情を抑えこんだら、どんな現象が起きると思いますか。
感情を抑えすぎると、感情が筋肉のが緊張として現れるようになります。
感情を抑圧がしょっちゅう起きると、蓄積された感情は外に出ようとします。
感情を表に出すことを良しとしない風潮にため、無意識にマズイと感じるようになります。
そして感情が外に出ないようにするため、自然と筋肉を緊張させてしまいます。
必要以上に筋肉を緊張させ続けることで、あなたは多くのエネルギーを消費している事になります。
短期間であれば乗り切れてしまうでしょうが、これが年単位で行われた場合、エネルギーはどんどん消費されいずれエネルギーがガス欠になり、やる気も低下して行ってしまうのです。
リセットできないデメリットは?
自律神経は、交感神経と副交感神経から成り立っています。
交感神経と副交感神経の関係は、シーソーの関係と言えます。
どういうことかと言いますと、日中活動している時に優位に働くのが交感神経です。
逆に夜寝るときやリラックスしているときに働くのが副交感神経です。
副交感神経がちゃんと働くことで、質の良い睡眠が取れ日中のダメージを回復させる。
睡眠は疲労回復には必要不可欠です。
疲労をリセットすることでエネルギーが作り出されることに繋がっていきます。
副交感神経の働きが十分でないと、質の良い睡眠が取れず疲労(ダメージ)が抜けていかないため、結果としてエネルギーが減ってしまいます。
睡眠を例にしましたが、怒りの感情を抑えこんでいても、それは常習化すれば抑えこむためにエネルギーを使います。
十分な栄養を摂っても体や脳にエネルギーが充填されないので、疲労が蓄積されゆくゆくはあなたのやる気も失われてしまうのです。
今までの生活習慣を見直すチャンス
交感神経が過剰に働きすぎると、疲労を回復する修復する役目の副交感神経が働ける時間が少なくなってしまいます。
これが継続されると蓄積された疲労から交感神経は徐々に働きが低下してしまいます。
それでは交感神経の働きを抑えれば良いのではないかと考えがちだと思いますが、交感神経が働かないと副交感神経も働いてくれません。
ここ大事なのでもう一度書きます。
交感神経がちゃんと働かないと副交感神経もちゃんと働かないと言う事をご理解ください。
この状態は自律神経が正しく働いていない状態です。
この期間が長くなることで、自律神経の働きはどんどん低下に繋がっていくのです。
なお自律神経の働きが低下する例をいくつか挙げてみます。
・疲れているからと言って、家でゴロゴロしていたりスマホやゲーム三昧になっている
・気持ち(感情)を表に出すのが格好悪いと言って、いろんな場面で喜びなどの感情を抑えてしまい淡々としている
・仕事が忙しく家に帰ってもテンションが落ちずなかなか寝付くことが出来ない
例を挙げるとキリがありません。
大事なことはお休みに日は疲れが翌日に残らない程度に歩く程度の運動をする。
だからといってすでにガス欠であるにも拘わらず、貴重な休み予定をぎっしり詰め込むような事をしていれば、エネルギーがどんどん減っていくのは必然です。
もしあなたがこの塩梅がもう分からないというのでしたら、1度ご来院頂ければご説明させていただきます。
ガス欠を解消します!
体(体幹など)が歪むと頭蓋にも補正作用が働くので影響が出ます。
司令塔である脳を納めている頭蓋骨が歪むことで、正しい指令は末端まで行かないだけでなく、感情面でも影響が出てきます。
体の歪み、特に前頭野の緊張具合を取り除くことをまずは行っていきます。
その上で呼吸が深く入らなくなっている傾向が高いので、横隔膜はじめ内臓機能もチェックして改善すべき所は施術していきます。
体が良い状態にしていく上で、感情の抑圧が強すぎることが不調の原因を大勢を占めると判断した場合、カウンセリングやワークなどを行うことで、あなたの心の緊張を解いていくように時間を掛けて行っていきます。
それと同時進行する事が多いのですが、脳の負担が掛かっているところの改善も行い、あなたが活力を取り戻すためエネルギーチャージするお手伝いを提案します。
そしてそもそもなのですが、食事の栄養バランスや消化・吸収が上手くいっているのかを確認します。
効率よく食べた物がエネルギーにならない体の状況になっていると判断した場合は、内臓機能を正すだけでなく栄養の関してお伺いするなどして問題を解決するかもしれません。
原因がどのような場合であっても、諸注意をお伝えする場合があります。
一般的には病院に行くと、精神安定剤が処方されます。
通常薬を飲めば気分が落ち着いてきますが、いわゆる対症療法なので困ったら薬を飲むと言うサイクルになります。
やる気が低下している根本にはアプローチしていないので、長期間薬の服用を避けることは出来ません。
体の歪みを取り過剰に固まっている筋肉を緩めます。
歪みがあることで、あなたの心身に無意識のうちにストレスが掛かっています。
自律神経失調症を改善するには、出来るだけ余計なストレスを排除する必要があります。
きちんと動かない筋肉や関節と歪みを取ることで体のストレスを軽減させる重心が安定します。
重心が安定することで、脳に掛かる負担も減ってきます。
腸内環境(内蔵)が悪いと自律神経のバランスはなかなか整ってきません。
抑うつ物質であるセロトニンの94%は内臓にあると言われています。
内蔵の環境を良くすることで、脳にも良い影響が見られるようになってきます。
内蔵の状態が良くなってくると、自律神経のバランスも整いやすくなります。
体の司令塔である脳のどこに負担が掛かって、あなたの不調に繋がっているところがあります。
不調に繋がる脳の負担箇所は、人それぞれで違います。
あなたにとって不調に繋がっているのは、脳がオーバーヒートしている状態と捉えてください。
不調に繋がる脳の負担を減らしていくことで、脳内からセロトニン・オキシトシンなどが分泌されるようになってきます。
セロトニンは心身の安定を図ったり、自律神経の調整にも貢献します。
その結果、動悸や食欲不振、不安感、めまいなどの症状が改善することを期待出来ます。
初回(初見料2000+施術料7500) | 9500円 |
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初見料 | 2000円 |
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施術料 | 7500円 |
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2回目以降 | 7500円 |
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※オプション調整については施術案内ページをご覧ください。
※以下はオプション施術となります | |
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頭蓋骨調整 | 5500円 |
施術メニューの流れをご紹介します。
「こばやし整体院です」と電話に出ますので、予約の旨をお伝えください。
当院は完全予約制となっております。
当日の予約が希望の場合、電話でお願いします。
当日の空きもある場合がございますので、お気軽にお問い合わせください。
TEL:042-422-4503
事前予約の場合は、電話・LINE・メールでお問い合わせください。
予約されている時間の10分前に来院していただくと、問診用紙記入やその後の検査などの流れがスムーズになります。
少し時間に余裕を持つことで、リラックスして施術を受けていただけると考えております。
問診では、あなたの今現在の状態とご要望を確認することやあなた自身から私に伝えたいことなどをお伺い致します。
問診であなたの状況を確認させていただいたら、あなたが抱える不調の原因がどこにあるのかを調べさせていただきます。
不調の原因を特定することと、どのような状態になれば楽になっていくのかも調べていきます。
めまいや動悸など不調になるには必ず理由があります。
あなたが良くなるためには施術も大事ではありますが、原因を特定する検査が最も重要となります。
原因が分かれば、あなたに出来る対策も見えてくるのです。
検査から導き出された原因が判明したら、施術に入ります。
当院の考え方は、不調になっている局所的な要因だけにアプローチするのではなく、全体のバランスと連動がきちんと働くように心掛けています。
具体的には、骨盤の歪みだけとか頭の歪みだけ取るではなく、あなたの体全体が調和が取れている、結果連動して脳も体も内蔵も活動するという本来の状態になるようにしています。
施術が終わったらビフォーアフターを体感していただきます。
特に重心が整った時の変化は、喜ばれる方が多いです。
施術後の説明は、主に今回の不調の原因と施術前はどのような状態だったのかをお伝えします。
この時に来院頻度や回復に掛かるであろう期間に加え、ご希望の方には簡単な対策法をお伝えしています。
うつ病などの自律神経失調症といわれるは症状は、ついつい自分の心の弱さのせいだと思ってしまいがちになるけれど、きちんとしたメカニズムや原因を知ることができたので、予防するために自分がどうしたら良いかと考えることができるようになった。
またセロトニンやオキシトシンなど、どういった効果やどこに効いているかも知ることができて勉強になった。
セロトニントレーニングも手軽にできることばかりで参考になった。
質問にも1つ1つ答えてくれて、とても勉強になった。
「ストレスの許容範囲は人それぞれ」と先生が強く言ってくれて、とても安心したし、きちんと自分を知ることが大切なんだと改めて分かりました。
※施術効果には個人差があります。
当院では、あなたの痛みや不快症状の根本改善を目指して取り組んでいきます。
どうすればいいのか分からない、早く元気になりたいと願う前向きなあなた。
お気軽に連絡してください。
【筆者プロフィール】
平成8年より整骨院・カイロプラクティック院で臨床に携わり、その間自身が軽うつを発症したのを機に、外部セミナーで学び始め自立研鎖に励んでいる。
独自の自律神経整体法でご縁のある方に、元気になるためのお手伝いをしている。
・自心体整体プラクティショナー・マスター・アドバンス過程修了
・頭蓋骨調整全課程修了
・NLPプラクティショナーコース修了
・ストレスプレッシャー開放テクニック修了
・めまいセミナー全過程修了
・顎関節セミナー全過程修了
・原始反射セミナー全課程修了
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