睡眠障害でお悩みの方は、実は非常に多くいらっしゃいます。
寝付きが悪い、まだ起きる時間になっていないのに目が覚めてしまう、早朝に目が覚めてしまう・・・
睡眠が十分に取れない、睡眠の質が悪いことで、どのようなことがあなたの身に起きるのか。
経験者は分かるでしょうが、
- 朝起きてもスッキリしていない
- 疲労が抜けていないので頭も体も重いサンプルテキスト
- 集中力が湧かないサンプルテキスト
- 昼に眠くなるので昼夜逆転現象が起きる
そして一番マズいのが、思考が働かなくなるので鬱状態になっていく。
などなど、その人にとって一番弱い面で出てきます。
そこで誰でも出来る対策を1つお伝えします。
頭を冷やす
やることは簡単なのですが、冷やす場所が肝心になります冷やすところは、「おでこ」前頭部になります。
睡眠障害に陥っている人は、深部に熱がくすぶっている状態になっている方が多いです。
おでこを冷やすことで、頭の深いところでくすぶっている熱を冷やすことによって、脳脊髄液の循環を促し呼吸が深く入っていくようになります。
深い呼吸ができるようになることで、リラックスした状態になりますので、睡眠に入りやすい状態を作り上げることが出来ます。
睡眠障害でお悩みの方は、しばらくの間おでこを冷やすことを寝る前に行うようにしましょう。
水に濡らした濡れタオルをおでこに乗せて寝るのもOKです。
寝るときにハチマキを巻く
ハチマキを巻いて適度に頭を締めるのも効果があります。
生ゴムで頭を締めるのは効果がありません。
ハチマキをする際は、結び目の位置は横もしくは前に近い箇所が良いと思います。
後ろに結び目を持ってくると、結び目が邪魔で気になって眠れなくなったり、違和感が生じるので不快感しかありません。
これは昨年夏にFM西東京さんの取材を受けたときにもお伝えした内容です。
お試し下さい。
当院の不眠・睡眠障害ページも参考にしていただければと思います。