座っていると気持ち悪くなる

妊娠されてお腹が大きくなってくると、命が宿っている事を実感される事と思います。

臨月にもなってくると、普段の行動も大変になってきます。

男性は妊娠することは出来ませんが、妊娠中の女性がどれだけ体に負担が掛かるかを体験出来ます。

私も体験して、これは腰を痛めない方がおかしいと感じました。

 

座ると気持ち悪くなる

いろいろな意味で大変ですが、電車やバスなどに乗っていると座席を譲ってもらうこともあると思います。

車内で立っているときは足の疲労や腰の披露などがあると思います。

譲ってもらって座席に座って安心したところに、異変を感じる方がいらっしゃるのではないかと思います。

「気持ち悪い。吐き気がする・・・」

早い人だと1分もしないうちに気持ち悪さを感じる方もいます。

これは全員がイスに座ると気持ち悪くなるとは限りません。

患者さんから、「それまで大丈夫だった電車が座っていると電車酔いみたいになるのか」と聞かれることがあります。

腰が痛い場合は休めないので最悪ですよね。

座ると気持ち悪くなる理由

妊娠前は電車で座っていても気持ち悪くなることはなかったのに、妊娠して臨月に近づいてくるとどうして座るだけで気持ち悪くなるのか。

その理由は、横隔膜が圧迫されるからです。

つわりが酷くなかった人でも臨月に近づくにつれてお腹が大きくなってきますが、お腹が大きくなると言うことは横隔膜も圧迫されることになります。

その状態で座る姿勢を取りますと、さらに横隔膜を圧迫してしまいます。

横隔膜が圧迫されますと腹部の圧力も上がります。

腹部が緊張してくると胸部も緊張=圧迫が生じてきます。

その結果「気持ち悪い」という現象が起こるのです。

気持ち悪いときは立つと楽になる

座った状態を継続しているとどんどん気持ち悪さが増してしまいます。

その場合は立ち上がると横隔膜の圧迫が減りますので、数分もすれば段々と楽になっていきます。

呼吸が速くなりますので出来るだけゆっくり呼吸をする、もしも過呼吸になってしまったら紙袋を用意して嘔吐する時みたいに紙袋に口を持って行き、そこで呼吸することを繰り返すと徐々に落ち着いてきます。

腰が辛い方

イスに座ると気持ち悪くなるし立っていると腰が痛みが増す。

どうすればいいの?となると思います。

そのような方は「志室」と言うツボを押して前後屈してみると腰が軽くなります。

また大腸愈を押えて前屈後屈をすると腰の痛みが軽くなります。

これを自身でやってみましょう!

お役に立てていれば嬉しいです。