顎の歪みと全身の関係性

顎の痛みは、口を開けるときに痛む「開口制限」とものを食べて、歯に力が掛かったときに痛む「閉口制限」があります。

頸椎に大きな歪みが生じることで、首ではなく顎に痛みが出ることもあります。

顎においては歪みが全身に波及しているので、直接関係が無いような箇所が治りを妨げていることもあります。

その補足説明を以下にします。

顎の痛みの原因

顎だけでなく、頭蓋の歪みや首も含め、全身の歪みが原因になっていることがあります。

突然口が開かなくなったり、物を噛むと痛いという現象は噛み合わせを合わせるだけでは解決しません。

たいていの場合は、下顎骨を動かす筋肉の異常緊張によりズレてしまったり、頸椎と呼ばれる首の骨のズレが関与していることもあります。

顎は頭蓋の一部になりますので、顎が歪めば頭全体もしわ寄せが来ますので歪んでいきます。

顎の問題は、めまいなど自律神経失調症の一因になることもある

少しだけ専門的になりますが、顎関節を構成するのは下顎骨の関節突起と側頭骨の関節窩と言うところになります。

この部分は頭蓋の一部になりますが、顎が歪むことで他の側頭骨や後頭骨、前頭骨など連動する形で、頭蓋全体に歪みが生じるようになります。

顎の歪みを放置していると、他の頭蓋骨も連動して歪むので、偏頭痛や眼精疲労・めまい・耳鳴りなど自律神経トラブルの遠因になることもあります。

下顎骨のズレが頭蓋全体に連動しますが、口を開けたり(開口)口を閉じたり(閉口)する上で歪んではいけない箇所があります。

当院では、顎だけでなく頭蓋全体の状態を必ずチェックした上で、修正が必要と判断した場合施術いたします。