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【坐骨神経痛】寝返りもつらかった脚の痛みが改善
坐骨神経痛で来院された女性(30代/主婦)の改善事例をご紹介します。

主訴(来院時の症状)
立位が続くと左臀部から下肢に掛けての痛みが発症する状態。座位に関しても、1時間座り続けると、立ち上がる際の痛みで、しばらく動けない状態であった。
寝ているときも常時痛みがあるので、楽な体勢が分からず熟睡できない状態だった。
来院に至るまでの経緯
高校生の時から腰痛持ちであったが、痛み止めで対処していた。大学生になると生理痛が強くなったタイミングで、お尻と左足に痛みと痺れが発症するようになっていた。
整体や整骨院、鍼灸院も通院したが、治療が終わった際は楽になるけど、立ち続けていると脚が痺れてくる症状は改善に至らず。
病院のレントゲン検査とMRI撮影では、坐骨神経痛と診断される。痛み止めの服用により、胃の調子が悪くなったタイミングで、インターネットで当院を見つけ来院に至る。
検査と所見
初回検査結果は以下の通り
- 梨状筋の拘縮
- 坐骨のズレ
- 大殿筋の緊張
- 腹直筋下部の機能低下
- 横隔膜の緊張
- 腰椎4番と5番の椎間板圧迫
- 腰椎5番と仙骨間の前傾
典型的な梨状筋症候群と判断したが、坐骨のズレが直接痛みと痺れを誘発させていたため、骨盤や股関節、脊柱の歪みを正すことを優先にする判断をした。
施術内容と経過
最初は梨状筋の緊張解除と坐骨のズレを正す施術に重点を置いた。

重心の乱れから来る左下肢への負担が強かったため、梨状筋はじめ股関節周囲の筋肉を緩めることから始めた。また坐骨のズレが坐骨神経に悪影響を与えていたため、骨盤の調整も行った。これを継続した結果、5回目で夜布団に入っている際の痛みが消失した。
10回目の治療後、前屈後屈回旋動作時の痛みがなくなり、15回目までは2週に1回の治療で原因を完全除去する治療を継続。生理痛も辛いと言うことで内臓調整も行った。
現在は、月に一度のメンテナンスで体のケアをしている。
※当院では診断や医療行為は行っておりません
※個人差があり効果を保証するものではありません
以下ご本人のメッセージ
大学生の時からお世話になっています。あの当時は、どこに行っても痛みが治らなかったので、本当に感謝しています。やってはいけないことをしていた事にも気付かされましたし、ストレッチを教えていただき、自分でケアも出来るようになりました。
あれだけ痛かった左足の痛みがなくなり、今は保育の仕事と育児をこなせています。これからも、よろしくお願いします。

院長からのコメント
責任感が強く母性溢れる頑張り屋さんなので、なんとか楽になってもらいたい一心でした。来院当初は20代前半でしたが、発症の経緯などを伺うと病院の診断よりもっと悪いのではと思いながら検査したことを思い出します。
質問はあったらどうぞ!と尋ねたら、素直に分からない事などを聞いてくれたので、症状改善のために必要なことの理解も、治療に対しての反応が素直だったことも症状改善が早かった要因だと思います。月一のメンテナンスでお待ちしています。
坐骨神経痛でお悩みなら…
坐骨神経痛について解説しているこちらのページもお読みください。



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