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【自律神経失調症】病院では原因不明の食欲不振
自律神経失調症に食欲不振で来院された女性(40代/主婦)の改善事例をご紹介します。

主訴(来院時の症状)
胃もたれ・げっぷ・膨満感により食欲が湧かない状態に陥る。お腹から力が湧いてこない感覚で、仕事の意欲もどんどんなくなっていた模様。
食事が満足に出来ないことで、強い危機感と不安感により睡眠も充分ではなかった。
来院に至るまでの経緯
2年以上前に病院で内視鏡など検査を受けるが、診断結果は異常なし。胃の内視鏡検査後から、胃の不調に陥り食事が満足に出来なくなってしまう。
食事は生きるための基本であるとの思考が強く、このままではインテリア関係の仕事も育児も出来なくなってしまう、夫の負担が大きくなり離婚にまで発展するのではないかと思考が悪い方向にしか向かわない状態で、中途覚醒も患うようになっていた。
薬の飲み続けることに対しての疑問と、胃の状態を改善したいと考え、インターネットで検索し来院に至る。
検査と所見
初回検査結果は以下の通り
- 横隔膜ヘルニア
- 胸郭の歪み
- 前頭前野の緊張
- 後頭直筋の拘縮
- 頸椎4番の歪み
- ストレス
検査結果の分析から、ストレスによる横隔膜ヘルニアが主原因と判断。
施術内容と経過
施術は頭蓋調整と横隔膜ヘルニアの改善に重点を置いた。

6回目までは、頭蓋調整と横隔膜とみぞおち周辺の調整がメインに治療を行う。食欲は5回目の治療前に、食べられる量が増えてきたと報告をいただく。
7回目に横隔膜ヘルニアに対しての調整を行った事により、お腹が空く感覚を感じられるようになる。これ以降ゲップと胸焼け感を感じなくなる。
8回目~15回目までは、今まで食べたいのに食べることが出来なかった反動により、良く噛まずに口の中の物を飲み込むようになってきたので、心理面でフォローすることがメインになる。
10回目の治療後あたりから、ウォーキングで体を動かすようにするなど自発的に行動するようになり、ポジティブな言動が出てくるようになる。
食べることが出来るようになったことで、本来の明るさを見られ表情も話す速さも頭の回転の速さを感じる口調になっていった。
※当院では診断や医療行為は行っておりません
※個人差があり効果を保証するものではありません
以下ご本人のメッセージ
胃の内視鏡検査してから、胃もたれ・げっぷ・膨満感があり、食事が辛くて出来ませんでした。おそらく炎症をおこしている可能性があるということで、胃の調整などをしてもらいました。
その直後から胃腸など他の症状がほとどんなく、食事もおいしくいただけるようになりました。
回復の速さにすごく驚いています。本当にありがとうございました。食べれないのはとても辛いことなので、本当にありがとうございました。

院長からのコメント
来院当初は生気がない状態でしたが、胃の調整と自律神経の調整を行い続けた結果、食事が取れるようになったと目を見開いて喜びの報告してくれた際に行ったハイタッチは忘れられません。
インテリア関係の仕事をされており仕事量をセーブしたり、栄養面の勉強を独自でされて改善の道を探る向上心の強い方なので、食べる物の順番や食べ方などをアドバイスさせていただきました。
良いことは前向きに取り組んでくれたので、メンタルのフォローに集中することができ、私にとっても貴重な経験を積ませていただきました。何度聞いても、喜んでいただけた声は嬉しいものです。ご感想もありがとうございました。
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