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【肩こり】整形原価で注射も薬も効かなかった肩こりが改善
肩こりで来院された女性(40代/自営表)の改善事例をご紹介します。

主訴(来院時の症状)
左肩と左腕の痛みのため、挙上100度、水平挙上100度しか上がらない状態で、夜間痛により起きてしまう状態であった。
検査のため仰向けになってもらうと、左上腕二頭筋に痛みが発症し仰向けの状態で居続けることが出来ない。座位になると、痛みは多少落ち着くが、痛みの消失には至らない。
来院に至るまでの経緯
あるとき、何をしたわけではないけど、肩こりが激痛に変わり立位は違和感程度だが、座位と仰臥位、横臥位が負荷の状態になると同時に左肩の可動制限になる。
病院での検査結果は、骨や神経に異常がなし。注射4回と薬を処方されたが、改善の兆しが見えなかったため、精神的に追い込まれた状態で、インターネットで当院を見つけ来院に至る。
検査と所見
初回検査結果は以下の通り
- 頸椎6番のズレと椎間板の圧迫
- 小胸筋の拘縮
- 上胸隔膜の緊張
- 腕橈骨筋の拘縮
- 板状筋と胸鎖乳突筋の緊張
- 心臓反射
- 後頭直筋の拘縮
- 肩甲骨の癒着
胸郭出口症候群ではあったが、痛みの訴え肩が激しかったので、炎症の有無を確認したが陰性だったため、歪みを取ることより神経圧迫が解除のための治療を優先と判断した。
施術内容と経過
最初は椎間板の圧迫を解除する施術に重点を置いた。

巻き肩の状態になると痛みを訴えていたので、胸郭出口の狭窄を解除する治療を行ったところ、痛みは半分以下になり、短い時間なら仰臥位になることが出来るようになる。
4回目からは、仰臥位になって腕に痛みが発症することがなくなる。顔を右に向けると左頸部から上腕に痛みが残る。
6回目で顔を左右回旋動作しても、激痛が発症することがなくなる。頸髄神経による痛みはなくなるが、筋肉の問題が残る。
7~10回目の治療では、巻き肩を正す治療を行った結果、肩の動作痛による痛みが改善され、肩関節の可動域も挙上、水平挙上とも180度に回復する。
15回目までは全体の歪みの修整を行い、その後はメンテナンスで1ヶ月に一度来院している。
※当院では診断や医療行為は行っておりません
※個人差があり効果を保証するものではありません
以下ご本人のメッセージ
自営で仕事をしているので、パソコンをするときが本当に苦痛で満足に仕事が出来なかったので、かなり焦っていました。整形外科では、注射も薬も効かず、電気もマッサージも痛みの変化がなかったので、藁をもつかむ思いでした。
初回に仕事をする際の痛みの回避方法を教えてもらえたのは、仕事で痛みが出る怖さがかなり減ったのでありがたかったです。

院長からのコメント
寝ることが出来ず、楽な体勢も分からないほど痛みが激しかったので、ちょっと困ったことを今でも覚えています。
それだけキツい痛みだったわけですが、座位で治療をしたことで負担が減り、改善するためのエネルギーがたくさん出てきたかのように、元気になっていきましたので、人間の持つ可能性は無限大だとあらためて拝見することが出来ました。
責任感が人一倍強いと見受けられますので、適度にリラックスする事も大事です。今ではいろんな知識を教えてもらえるので、私も楽しい一時になっており感謝です。
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