【耳鳴り】大好きな登山をする気力も失ったうつ状態から改善

耳鳴りと不安感のため来院された男性（60代/会社員）の改善事例をご紹介します。

主訴（来院時の症状）

3年前に頭位変換性めまいを発症してから、再発の不安により睡眠障害に陥り耳鳴りを発症。

耳鳴りが悪化することで、まためまいが再発するのではないかという不安感により、服薬しないと睡眠が取れない状態だった。

来院に至るまでの経緯

頭位変換性めまいの再発に怯えることで交感神経が過剰有意の状態に陥り、薬なしでは入眠出来ない状態であった。

病院に通院していたが、不安感が強くなると薬の種類が増えるが、耳鳴りが改善されることがない状態が2年以上続く。

耳鳴りや不安感を治すための根本解決になっていないと疑問を感じたところで、インターネットで当院を見つけ、薬を飲まず整体で耳鳴りを治せる事を知り来院に至る。

検査と所見

初回検査結果は以下の通り

検査結果の分析から、小脳とトルコ鞍の緊張が主原因と判断。

施術内容と経過

施術は頭蓋調整と腸内環境の改善に重点を置いた。

6回目までは、頭蓋調整と横隔膜とみぞおち周辺の調整がメインに治療を行う。食欲は5回目の治療前に、食べられる量が増えてきたと報告をいただく。

7回目に横隔膜ヘルニアに対しての調整を行った事により、お腹が空く感覚を感じられるようになる。これ以降ゲップと胸焼け感を感じなくなる。

8回目～15回目までは、今まで食べたいのに食べることが出来なかった反動により、良く噛まずに口の中の物を飲み込むようになってきたので、心理面でフォローすることがメインになる。

10回目の治療後あたりから、ウォーキングで体を動かすようにするなど自発的に行動するようになり、ポジティブな言動が出てくるようになる。

食べることが出来るようになったことで、本来の明るさを見られ表情も話す速さも頭の回転の速さを感じる口調になっていった。

※当院では診断や医療行為は行っておりません
※個人差があり効果を保証するものではありません

以下ご本人のメッセージ

めまいが再発したらどうしようという不安から､自律神経が乱れ､耳鳴りと不安感に苛まれ通院し始めました。

通院の度に、院長が何が不安なのか、どうしたら不安を解消出来るのかなど良く話を聞いてくれたお陰で、不安感を取り除く事が出来ました。

おかげさまで、今では不安感など一切感じなくなり､耳鳴りもほとんど気にならなくなりました。院長には感謝しております。

院長からのコメント

頭蓋や内臓調整を中心に治療しましたが、カウンセリングにより様々な気付きを得て、自身で解決策も見つけられる状態になったのは、本当に素晴らしいと感動しました。

人が持つ可能性も無限大であることも自ら証明していただけたのは、あらためて大きな学びになりました。山登りも再会出来るまで心身の回復され、目の輝きが戻ってくる過程を見ることが出来たことは元気になるお手伝いをさせていただいた私にとっても感無量です。

メンテナンスの意識も高いので、これからもサポートさせていただきます。

耳鳴りでお悩みなら…

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