【症例紹介】パワハラによる不眠・動悸などの自律神経症状が起きた50代女性

長年勤められた会社で上司からパワハラを受けて、様々な自律神経症状が発症し困り果てて、当院に来院されました。

こばやし整体院は「整体」で身体を改善に導くのですが、症状やお体の状態によっては整体ではなく「カウンセリング」のみを行うこともあります。

今回はそのケースです。まずは体験談をご覧ください。

目次

体験談

不眠・動悸・食欲不振 AH様51歳女性

小林先生のカウンセリングを受けました。

受ける前は公私ともにさまざまなダメージ(例:理不尽な職場環境の変化や上司などの言動、仲良い人との突然の別れ、コロナ禍による種々の悪化)が重なり、夜は眠れず、ご飯は食べられず、涙がこぼれて止まらない状態でした・・・。

ところが受けた後は不思議と気持ちが落ち着き、仕事上の新たな変化の第一段階にスムーズに対応でき、驚きと感謝でいっぱいです。(もちろん次の日から回復したわけではありませんが、一日一日少しずつ回復していった感じです。

カウンセリングは通常の施術と異なり面談方式なので、「どうなのかな?」と思う方もいると思います。

しかしながら小林先生は自律神経専門での知識・経験が豊富なので心と体の両面からのアプローチが可能です。私はおすすめします。

※個人の感想であり効果を保証するものではありません

院長コメント

カウンセリングで現実の環境が変わることはありません。

しかし未来により良くするためどうすれば良いのか、また自分はどう振る舞えば良いのかを焦点にして自分の気持ちを理解したり発散させることでも症状が治まるケースは多いです。

そのため今回はカウンセリングを行いました。

院長の解説

この患者さんは「不眠」「動悸」「食欲不振」など典型的な自律神経症状が出ていたため、自律神経失調症であることはほぼ間違いなかったでしょう。

通常は自律神経の整体を行うのですが、この方の場合「心の問題によるストレス」がとても強かったので、整体ではなくカウンセリングを行いました。

こういうケースでは、心の問題を先にしないと、どんなに整体を行っても症状が良くならないことが多いですし、カウンセリングだけでも症状が治まることがあるからです。

その見立ては当たっていて、A・Hさんの症状はカウンセリングを通して徐々に治まっていきました。

自律神経の整体を行っている治療院が増えてきましたが、このように整体だけでなくカウンセリングも行えるのは当院だけでしょう。

こばやし整体院には整体以外の選択肢もあります。もしカウンセリングをご希望でしたら、お気軽にご相談ください。

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