【症例紹介】パニック障害・不安神経障害でお悩みの方の事例

パニック障害で当院に通われている方がいらっしゃるのですが、少しずつ状態が良くなってきています。

今回はこの方の症例を詳しく紹介させていただきます。

目次

どんなお悩みがあったか

パニック障害をお持ちで、動悸・ふらつき・不安神経障害・首と臀部の傷みなどもありました。

来院当初は自宅から半径300m以内しか外出出来なかった状態でした。

既往歴

当院に来るまでは、心療内科に通われていました。

そこで薬を処方されたものの、薬の効果がない状態でした。

当院での初回カウンセリング

初回のカウンセリングでは、様々なことを伺いました。

  • パニック発作になった思い当たるストレスはあるか
  • 普段の食事・食欲はあるか
  • きちんと睡眠が取れているか
  • 朝起きて活動し始めるのは現在は何時くらいからなのか
  • いつ頃からパニック症状が現れるようになったのか etc

このカウンセリングでは、今の身体の状態と生活習慣を把握することが重要でした。

初回時の身体の検査

まずは首・肩のバランスや緊張度合いを見るための検査を行いました。

  • 首の曲・伸展・側屈・回旋の可動検査
  • 腰の前屈・後屈・回旋動作により痛みがあるかの可動域検査
  • 脳のどこに負担が掛かっているのかを調べるため反射点を使っての筋力検査
  • 内臓の状態を知るため反射点を利用しての可動検査

これらの検査で、身体のどこにアプローチをすれば改善に向かうのかを正確に把握します。

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