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【外反母趾】歩くと痛い足の親指が楽になった
外反母趾で来院された女性(60代/主婦)の改善事例をご紹介します。

主訴(来院時の症状)
元々脊柱管狭窄症の治療で来院していたが、外反母趾の痛みも長年の悩みと言うことで診断と治療を行う。
歩行は出来るが、右足を着地時に右母子側に体重を掛けきることが出来ない状態であった。
来院に至るまでの経緯
外反母趾自体は20代の時からのものであり、当時から痛みを感じていた。
外反母趾は、55歳の時に外反母趾の変形が進んだが、足第1指の痛みが強くなることは当時はなかったが、59歳の秋から外反母趾の痛みが強くなり整形外科を受診した際、インソールを作成し一時は痛みが軽減した。
ただし足を着地時に痛みがありその恐怖感がある中、日常での歩行を続けた結果、10分歩行すると右脚が固まり、休まなければ歩行出来なくなる。
検査と所見
初回検査結果は以下の通り
- 内側喫状骨のズレ
- 脛骨のズレ
- 右足母子の捻れ
- 第1中足骨と第2中足骨のズレ
- 骨盤・股関節の捻れ
喫状骨と脛骨、足第1指の治療を優先すると判断をした。
施術内容と経過
最初は内側喫状骨と脛骨の治療を行うことに重点を置いた。

第1指MP関節の軸が大きく歪んでいたので、中足骨と基節骨の軸を合わせると同時に、脛骨の捻れとズレを修正する。
内側喫状骨もズレていたので矯正を行う。第1指以外に第2指も内側に捻れていたので矯正を行った結果、第1指MP関節の軸が修正された時点で、歩行を試してもらった結果、真っ直ぐ歩くことが出来るようになり痛みも消失する。

※当院では診断や医療行為は行っておりません
※個人差があり効果を保証するものではありません
以下ご本人のメッセージ
訪問介護のため歩くことが多いのですが、外反母趾の痛みのため、体重を親指に乗せられなくなっていました。そのうち腰と脚全体が痛むようになり、介護の仕事を減らしても改善しませんでした。
右脚の痛みでお世話になっっているので、外反母趾は足が治った後でお願いしようと考えていたのですが、治療してもらった日の朝から、歩くときの痛みが強くなってしまい、相談したところ快く見ていただきました。
変形した骨は治らないけど、痛みは別だからと先生から伺い、安心して治療を受けられました。治療してもらったら、すぐ楽になり驚いてます。テーピングも教えてもらえたので、本当に感謝です。ありがとうございました。

院長からのコメント
幸いにも、早期に歩行時においての外反母趾痛が楽になられて良かったです。足の問題が腰に大きな影響を与えていたので、脊柱管狭窄症による痛みも予想より早く改善したのを目の当たりにして、足元が正しい状態であることの重要性をあらためて再確認出来ました。
お陰さまで基本に立ち返ることが出来ました。写真でのビフォーアフターを確認してもらったとき、驚きと喜びが入り混じった表情を診ることが出来て嬉しく思います。何度やっても貴重で嬉しい瞬間です。ありがとうございました。メンテナンスでフォローします。
外反母趾でお悩みなら…
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