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【めまい】吐き気も止まりストレスも減りました
めまいで来院された女性(20代/会社員)の改善事例をご紹介します。

主訴(来院時の症状)
初診時は、めまいと吐き気を訴える。ただ問診時にめまいや吐き気を発症していない状態だった。会話は普通に出来るが、どことなく自信がない人のように、声が小さく聞き取るのが少々苦心した。
食欲も湧かず、食後は膨満感になる確率が高いが、食後は眠くなるため昼寝をする事が多いとのこと。腹部はみぞおち周囲が硬くなっており、呼吸は胸まわりだけの胸式呼吸で腹の方まで深く入っていなかい。
来院に至るまでの経緯
仕事が建設関係と言うことで、休みでも出勤しなければいけないこともある環境で、仕事関係の人たちとの人間関係で、かなり気を遣うことが多いらしく、ストレスは常時掛かっている状態であった。
内科に行ったが検査は異常なしということで薬が処方されるが、めまいは軽減したが足元が揺れている症状がなくならないということで、インターネットで検索し当院を見つけ来院に至る。
検査と所見
初回検査結果は以下の通り
- ストレス
- 前頭前野・トルコ鞍・小脳鎌の緊張
- 視覚負担と後頭直筋・胸鎖乳突筋の緊張
- 迷走神経反射
- 顎関節の歪み
- 横隔膜の捻れ
- 骨盤の歪みと股関節の捻れ
- 下行結腸の機能低下
- 胃経・腎経の流れが悪い
初診時の検査結果から、横隔膜と頭蓋骨治療を優先すると判断をした。
施術内容と経過
最初は、頭蓋骨調整と横隔膜ヘルニアを解除する治療を行うことに重点を置いた。

めまいは頸部筋の緊張も原因の1つになるため、後頭骨周囲の緊張を解除すると共に、呼吸が深く入らない状態であったため、横隔膜と骨盤調整を行い、呼吸が下腹部まで入りやすいようにする治療を行う。
週末にしか治療に来られないため、8回目までは後頭部周囲と骨盤までのバランスを取ることに重点を置いたが、ストレスが掛かる、特に苦手な人と接する際に瞬時に脳と筋肉が緊張する状態に変化が見られなかったため、カウンセリングと自律神経整体と併用しながら治療していった。
15回目の治療前に、動悸と吐き気はなくなったとの報告を受ける。ただ特定人物のストレスの影響を受け続けているので、ストレス遮断を行ってからは動悸・吐き気もなくなる。プレッシャーを感じる事はあるが、許容範囲と言うことでこの時点で初回時との大きな変化を実感される。
その後部署異動となり、地方へ転勤になるタイミングで結婚するとの報告も受ける。公私ともに良い方向に向かっている模様である。
※当院では診断や医療行為は行っておりません
※個人差があり効果を保証するものではありません
以下ご本人のメッセージ
仕事で残業したり電車に乗った際にめまいと吐き気に悩まされるようになり、来院しました。
初回は緊張しましたが、先生が丁寧にカウンセリング してくださり、安心して施術を受けることができました。
通院と日常のアドバイスによりめまいと吐き気は徐々におさまり、大変楽になりました。
あと先生が大変明るいので、自分も明るくやっていこうという気持ちになります。

院長からのコメント
自律神経が整うと、運が良くなるよ!とお伝えしましたが、まさに身をもって証明していただきました。ご結婚おめでとうございます。症状が改善して行くにつれ、本来の明るくハキハキした性格を取り戻したかのようで、私も楽しませていただきました。お幸せに!
めまいでお悩みなら…
めまいについて解説しているこちらのページもお読みください。



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