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【パニック障害】身内トラブルで再発したパニック障害が改善
パニック障害で来院された女性(30代/主婦)の改善事例をご紹介します。

主訴(来院時の症状)
育児ストレスと対人ストレスによるパニック症状と、不定期に発症する動悸と腰痛、腹部の膨満感があり、食事量が少なくなっている状態。瞳孔反射と小脳反射テストで陽性反応。
来院に至るまでの経緯
結婚前のトラウマからパニック障害となり、薬により症状を抑えていたら約3ヶ月でパニック発作は治まる。その後、抗うつ薬は不調の時に服用されていたとのことで、出産を機に転居されたが、身内とのトラブルで再びパニック発作を発症する。
病院で薬を処方され服用すると症状は完全ではないが治まるが、このまま薬を飲み続けることに疑問を感じられ、インターネットで検索し当院ホームページを見つけ来院に至る。
検査と所見
初回検査結果は以下の通り
- ストレス
- 頭蓋骨の歪み
- 横隔膜の緊張と捻れ
- 小脳の緊張
- 胸郭の歪み
- 後頭直筋の拘縮
- 頸椎前弯減少
- 副腎疲労
- 脳下垂体の緊張
- 上胸隔膜の緊張
頭蓋と内臓の機能改善治療を優先すると判断をした。
施術内容と経過
最初は頭蓋骨調整と横隔膜を緩める治療を行うことに重点を置いた。

動悸の原因が小脳疲労が関与していたため、頭蓋骨調整を初回に行い、呼吸が深く入るようにするため、背部の筋肉を緩め胸郭を広げる治療を行ったら、動悸が楽になったと申告される。
2回目以降は、頭蓋骨調整と横隔膜の捻れと胃の噴門部ヘルニアの解除を行う。これを4回目まで行い、5回目以降は骨盤の調整と胸郭の歪み、脳下垂体・副腎の治療を行った結果、初診時に比べ80%改善した感覚と申告される。
対人ストレスに関しては、ストレスプレッシャー解放を行い、身内と接点があってもパニック症状が発症することなく、情緒不安定になる事がなくなる。
以降は、腰痛や肩こり、ぎっくり腰の後遺症など、都度治療を継続している。
※当院では診断や医療行為は行っておりません
※個人差があり効果を保証するものではありません
以下ご本人のメッセージ
長年悩み続けたパニック障害が、ストレスが関与していると説明され納得する事が出来ました。ストレスにより様々な内臓などが調子を落としてしまうので、根源のストレスを解除していきましょうと言われたときは、なんとかしてもらえるという気持ちでした。
初回から動悸もお腹も楽になったので、継続してお世話になる事に決めました。ストレス遮断をしてもらってからは、外に出るのが億劫だったのが、住宅内での役員も引き受けるなど、積極性も出てきました。
いろいろ話を聞いてもらえるので、安心感があります。これからもよろしくお願いします。

院長からのコメント
動悸とめまいが早期に改善された後も、それまでの頑張りによるダメージがあちらこちら出てきましたが、真面目に通院されたお陰でかなり良い状態になってきたことを嬉しく思います。
ご自身の体を治しているのは、私ではなくあなた自身の体が治しています。私はきっかけを当てているに過ぎないのですが、改善していく様子を見ていると人の可能性は無限大だとあらてめて教えていただきました。貴重な体験をありがとうございました。
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