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【坐骨神経痛】お尻から左脚の痛みしびれが改善しました
坐骨神経痛で来院された女性(30代/主婦)の改善事例をご紹介します。

主訴(来院時の症状)
こちらの方は10年前に来院されたが、初診時は歩行も前屈・後屈・回旋動作すべての動作で痛みを発症している状態で、5分の座位で下肢のしびれと痛みで、座位を持続できない状態であった。
左下肢外側に感覚麻痺もあり、立位で左脚に力が入らず、動作に安定感がなく、フラフラしている状態であった。
来院に至るまでの経緯
整形外科では、腰椎4番と5番間の椎間板が圧迫があるけど、随核が飛び出している状態ではないとMRIで診断される。
湿布と痛み止めを処方されるが、大学で授業を受けている際は、長く座っていなくてはいけない状況もあり、非常にきつかったと申告された。
その後、当時住んでいた地域の整骨院にも通ったが、マッサージをされても改善せず、下肢に感覚麻痺が生じるようになり、インターネットで当院を見つけ来院に至る。
検査と所見
初回検査結果は以下の通り
- 仙骨の前傾
- 腰椎5番と仙骨間の圧迫
- 腰方形筋の緊張
- 坐骨のズレ
- 梨状筋・内転筋の拘縮
- 腰椎4番の左方向へのずれ
- 腎下垂
初診時の検査結果から坐骨と腰仙関節の圧迫を解除を優先すると判断をした。
施術内容と経過
最初は、腰仙関節圧迫解除と、股関節の治療により梨状筋を緩めることに重点を置いた。

左下肢に麻痺が発症していたので、最初の3週間は週2~3回の治療を行う。重点箇所は股関節周囲の筋肉を緩めることと、坐骨のズレ修正、腰方形筋の拘縮を取る治療に専念する。来院当初は下肢挙上が40度に届かなかったが、5回目の治療前の時点で75度まで下肢挙上まで改善。
座位での痛みとしびれが改善されてきたタイミングで、腎下垂と左腸骨が挙上時に異常な動きをしていたので、仙腸関節が正しく動作が出来るように治療を行う。
8回目で左下肢と臀部の痛みしびれが、本人曰く90%改善する。症状消滅には、計15回を要した。今現在は1ヶ月に1回メンテナンスで来院されている。
※当院では診断や医療行為は行っておりません
※個人差があり効果を保証するものではありません
以下ご本人のメッセージ
約10年程お世話になっています。最初は坐骨神経痛で通い始め、その後坐骨神経痛は改善されました。
しかしライフスタイルが変わるにつれて痛みが出てくる場所も変化するようになりました。その度に臨機応変に施術していただいています。また子連れでも快く対応してくださりとてもありがたいです。

院長からのコメント
感想ありがとうございます。学生の時からのご縁になりますが、人間性が素晴らしいです。感謝の気持ちを正しく表現できる人は最近は減っているように感じるだけに、まわりの方々との関係性が良いのだろうと察します。
最初は足の痛みのため、かなり辛かっただろうと思いますが、今は保育士の仕事をしても大丈夫になっているのは、普段からの体のケアをしている体と思います。
これからも最大限のサポートをさせていただきます。
坐骨神経痛でお悩みなら…
坐骨神経痛について解説しているこちらのページもお読みください。



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