
院長:小林お気軽にご相談ください!
慢性腰痛で来院された70代女性の改善事例をご紹介します。


後屈、回旋動作で動作痛あり、特に左腰に痛みを訴える。首が前のめりになっているのと、猫背になってしまうので本人はかなり気にしていた。
また仕事で座位が長くなると立ち上がる際に腰が固まってしまい、しばらく腰が伸びないことと、掃除していると腰が辛くなると申告があった。
3年前から腰痛が動作する度にキツくなってきたので鍼灸院に定期的に通院されていたが、根治に至らず。左仙腸関節周囲の痛みが、座位から立位になる際や前屈みになると動作痛により、腰を庇っているため姿勢も悪くなっていたようである。
当院に来院される1週間前にめまいを発症するようにもなり、仕事に支障が出始めたタイミングで新聞折込広告を見た上で、当院ホームページを閲覧し自律神経の治療も出来ると言うことで来院に至る。
初回検査結果は以下の通り
初診時の検査結果から、重心修正と骨盤隔膜を緩めることを優先すると判断をした。
最初は、極端な左後方重心を修正することに重点を置いた。


過去にガンのため手術されており、手術箇所の拘縮が強くなっていたため、神経の拘縮が強かった。そのため筋肉や歪みを正すことに執着するのではなく、重心を整え負担が掛かっていた大殿筋が結果的に緩んでくるようにした。この方針で3回治療した結果、右側の痛みは消失した。
4回目以降は経絡の流れが悪かったため、歪みや神経拘縮の除去以外に、経穴を使って滞りを解決することで内臓や筋拘縮の改善を図る。10回目の治療前に左仙腸関節周囲の痛みが消失し続けていると報告を受ける。
仕事がデスクワークで長いと1日8時間座りっぱなしになる事があるため、抗重力筋が慢性的に負担が掛かる環境にあるため、どうしても疲労は避けられないので、現在は2~3週に1回治療とメンテナンスを兼ねて通院されている。


※当院では診断や医療行為は行っておりません
※個人差があり効果を保証するものではありません
30年近く前に子宮や乳がんの手術を経験していたため、3年前から鍼に通っていましたが治らなかったので、他の方法を検討していた時に、めまいも発症してしまいました。仕事をしているとめまいが出るため、安心して仕事が出来なくなっていた事と、腰痛も強くなって来たために通院する事にしました。
通院するにあたり、色々配慮していただき感謝しています。今では立つときの痛みがなくなり、仕事も睡眠も安心して取れるようになりました。これからもメンテナンスでお世話になります。


最初に治療計画をお伝えした際に、これまでそのようなことの説明は経験されていなかったとのことで驚かれていたのが印象的で、きちんと説明することが出来たこと、順を追ってお伝えしたことで納得されて通院していただけたかと思います。
Nさんには腰痛の再発リスクを限りなく下げるには、痛みを取るだけでなく働いていない筋肉をきちんと使うことが出来るようにする必要があり、それまでトータルで30回は掛かるだろうと想定していましたが、実際は素晴らしい回復力により約半分でメンテナンス治療に移行出来ました。
デスクワークされている方にはお伝えしているダメージのリセットを可能な限り実践していただけているようで、当方としてはやりがいのある患者さんです。安心することが出来たという言葉は、何より嬉しく思います。今後もサポートさせていただきます。ありがとうございました。
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根本改善を目指す当院では、原因特定のために初回の多くの時間を問診と検査に費やしています。
2回目以降は6,600円(税込)~
一日の予約枠が元々限られていることに加え、初回は問診・検査の入念な準備も必要になるため、初診受付は1日2名までに制限しております。予約が取りにくい曜日や時間帯もありますので、早めにご予約ください。