
院長:小林お気軽にご相談ください!


こんにちは。こばやし整体院・ひばりヶ丘院の院長、小林誠です。毎日お忙しいなか、このページをご覧いただきありがとうございます。
夜なかなか寝付けない、眠りが浅くて夜中に何度も目が覚める、朝起きても疲れが全く取れていない。こうした症状にお悩みではありませんか。病院で検査を受けても異常なしと言われ、睡眠薬を処方されたけれど根本的に良くなっている実感がない方も多いのではないでしょうか。自律神経失調症による睡眠トラブルは、交感神経と副交感神経のバランスが崩れることで起こる深刻な問題です。
実は自律神経の乱れと睡眠の問題は切っても切れない関係にあります。多くの方が睡眠障害だけの問題だと考えがちですが、身体全体のバランスが崩れているサインなんです。


開院以来20年以上、自律神経と睡眠の問題で悩む多くの方を診てきましたが、原因は本当に一人ひとり違います。検査なしでは改善への道は見つかりません
自律神経は呼吸や心拍、体温調節など生命維持に欠かせない機能を24時間コントロールしています。日中は活動モードの交感神経が優位になり、夜になると休息モードの副交感神経に切り替わることで自然な眠りに入れる仕組みになっているんです。
ところが自律神経のバランスが崩れてしまうと、夜になっても交感神経が優位なままの状態が続きます。脳が興奮状態から抜け出せず、身体は疲れているのに頭が冴えてしまって眠れないという矛盾した状況に陥ってしまうわけです。


さらに睡眠ホルモンと呼ばれるメラトニンの分泌も低下します。メラトニンは脳の松果体から分泌されるホルモンで、体内時計を調整して自然な眠りを促す重要な役割を担っているのですが、交感神経が優位な状態ではストレスホルモンであるコルチゾールの分泌が増えてメラトニンの働きを妨げてしまいます。このメカニズムを理解しないまま対処療法だけを続けても、根本的な改善には至りません。
当院に来られる方の多くが以下のような症状を訴えられます。ベッドに入ってから1時間以上眠れない入眠障害、夜中に2回以上目が覚めてしまう中途覚醒、朝早く目が覚めて二度寝できない早朝覚醒、そして睡眠時間は確保しているのに全く疲れが取れない熟眠障害です。
これらの症状は単独で現れることもあれば、複数が同時に起こることもあります。特につらいのは、疲れているのに眠れないという矛盾した状態が続くことです。身体は休息を求めているのに脳が休めない状態は、本当に苦しいものです。
さらに日中の眠気や集中力の低下、イライラ感、頭痛、めまい、動悸といった症状も伴います。仕事や家事に支障が出始めて、周囲から理解されない孤独感も加わり、精神的にも追い詰められていく方が少なくありません。
自律神経による睡眠の問題を我慢し続けると、症状は徐々に悪化していきます。最初は週に1〜2回だった不眠が、気づけば毎晩のようになり、睡眠薬の量も増えていくという悪循環に陥ります。
慢性的な睡眠不足は免疫力の低下を招き、風邪をひきやすくなったり、体調を崩しやすくなったりします。また記憶力や判断力が低下し、仕事でのミスが増えることもあります。さらに深刻なのは、うつ状態やパニック障害といった精神疾患に進行するリスクが高まることです。


身体面では高血圧や糖尿病、心臓病といった生活習慣病のリスクも上昇します。睡眠中に分泌される成長ホルモンが減少することで、肌荒れや老化の進行、筋肉量の低下なども起こりやすくなるんです。
多くの方が病院を受診されますが、なかなか改善に至らないケースが本当に多いです。これには明確な理由があります。
病院での一般的なアプローチは、睡眠導入剤や抗不安薬の処方が中心です。確かに薬には即効性があり、一時的に眠れるようになることもあります。しかし薬は症状を抑えているだけで、根本的な原因である自律神経のバランスを整えるものではありません。
さらに問題なのは、身体が薬に慣れてしまうことです。最初は効いていた薬も次第に効果が薄れ、より強い薬が必要になっていきます。そして薬を止めようとすると離脱症状が現れ、余計に眠れなくなってしまう方もいらっしゃいます。
睡眠薬や抗不安薬には副作用のリスクも伴います。日中のふらつきや眠気、集中力の低下、記憶障害などが代表的です。高齢の方では転倒のリスクも高まります。
また肝臓や腎臓に負担がかかるため、長期服用には注意が必要です。依存性の問題もあり、薬なしでは眠れない状態になってしまうことも珍しくありません。当院に来られる方の中にも、薬を減らしたい、できれば薬なしで眠れるようになりたいという切実な思いを持った方が大勢いらっしゃいます。
心療内科でのカウンセリングも有効な方法のひとつではあります。ストレスの原因を探り、心の負担を軽減することは大切です。しかし自律神経失調症による睡眠障害の原因が、身体の歪みや内臓の不調にある場合、カウンセリングだけでは十分な改善を得ることは難しいんです。
心と身体は密接につながっています。どちらか一方だけにアプローチするのではなく、両面から総合的に診ていく必要があるというのが当院の考え方です。
開院以来、数多くの自律神経失調症と睡眠障害で悩む方を診てきた経験から、原因は本当に一人ひとり違うと断言できます。だからこそ丁寧な検査が何より重要になるんです。
当院が考える主な原因は以下の通りです。まず頭蓋骨の歪みによる脳の興奮状態があります。頭蓋骨が歪むことで脳脊髄液の循環が悪くなり、脳が常に興奮状態から抜け出せなくなります。頭部に熱がこもった状態が続くと、いくら疲れていても眠りにつけません。


次に頸椎の歪みと後頭部の筋肉の過緊張です。首の骨が歪んで後頭直筋などの筋肉が緊張すると、脳への血流が低下し自律神経の中枢である視床下部の働きが乱れます。ストレートネックの方にも睡眠障害が多いのはこのためです。
横隔膜や骨盤隔膜の緊張も大きな要因です。呼吸を司る横隔膜が硬くなると深い呼吸ができなくなり、副交感神経が働きにくくなります。骨盤隔膜の緊張は骨盤内の血流を悪化させ、内臓機能の低下につながります。
内臓の疲労も無視できません。特に肝臓や腎臓、胃腸の負担は自律神経に直接影響します。東洋医学では肝臓は怒りの感情と深く関係し、腎臓は恐れや不安と関連すると考えられています。内臓の状態を整えることで精神状態も安定することが多いんです。


また姿勢の悪さや身体の歪みも原因のひとつです。猫背や反り腰などの姿勢不良は、背骨の中を通る自律神経の働きを妨げます。長時間のデスクワークやスマホの使用で姿勢が崩れている方が増えているのも、自律神経失調症が増加している一因と言えるでしょう。
もちろん精神的ストレスや過労も大きな原因です。仕事や人間関係のストレス、育児や介護の負担などが続くと、交感神経が常に優位な状態になります。頑張り屋さんほど自分の限界に気づかず、身体が悲鳴を上げるまで無理をしてしまう傾向があります。
生活リズムの乱れや夜更かしの習慣、寝る直前のスマホやパソコンの使用、カフェインやアルコールの過剰摂取なども自律神経を乱す原因になります。これらの生活習慣は一つひとつは小さな問題でも、積み重なることで大きな影響を及ぼすんです。
当院では5種類の独自検査により、あなたの睡眠障害の本当の原因を特定します。頭蓋骨の歪み、頸椎の状態、内臓の緊張、脳反射の状態、全身のバランスなど、多角的に身体を診ていきます。
検査で明らかになった原因に対して、西洋医学と東洋医学を融合させた独自の整体でアプローチします。頭蓋骨や頸椎の歪みを整え、脳脊髄液の循環を改善することで脳の興奮状態を鎮めます。横隔膜や骨盤隔膜の緊張を解放し、深い呼吸ができる身体に整えていきます。


内臓の調整も重要です。肝臓や腎臓、胃腸などの働きを高めることで、自律神経のバランスが整いやすくなります。全身の歪みを整えることで血流が改善し、代謝も上がっていきます。
当院の施術は痛みを伴わない優しい刺激です。乳幼児からご高齢の方まで安心して受けていただけます。身体に無理な負担をかけることなく、あなた自身が本来持っている自然治癒力を最大限に引き出していくことを大切にしています。
施術を重ねるごとに、夜になると自然に眠くなる、朝までぐっすり眠れる、目覚めがスッキリするといった変化を実感していただけます。睡眠薬を少しずつ減らせた、薬なしで眠れるようになったという喜びの声も数多くいただいています。
当院では検査から施術まで院長である私が一貫して担当します。施術者が変わることで状態の変化を見逃すことがないよう、責任を持って最後まであなたの改善をサポートします。
施術と並行して、ご自宅でできるセルフケアも大切です。まず朝起きたらカーテンを開けて太陽の光を浴びることです。朝日を浴びることで体内時計がリセットされ、夜に自然な眠気が訪れやすくなります。
就寝の2〜3時間前には食事を済ませ、胃腸に負担をかけないようにします。寝る前のカフェインやアルコールは避けましょう。カフェインは覚醒作用があり、アルコールは一時的に眠くなっても睡眠の質を低下させてしまいます。
入浴は就寝の1〜2時間前に、ぬるめのお湯でゆっくり浸かることをおすすめします。身体の深部体温が下がるタイミングで眠気が訪れるため、入浴後の体温低下を利用すると入眠しやすくなります。
寝室の環境も重要です。室温は16〜26度程度、湿度は50〜60%が理想的とされています。暗く静かな環境を作り、就寝前にはスマホやパソコン、テレビの画面を見ないようにしましょう。ブルーライトはメラトニンの分泌を抑制してしまいます。
ベッドに入る前の簡単なストレッチや深呼吸もおすすめです。特に腹式呼吸は副交感神経を優位にする効果があります。ゆっくりと鼻から息を吸い、口から長く吐き出す呼吸を5〜10回繰り返すだけでも、心身がリラックスしていきます。
できるだけ毎日同じ時間に起床し、同じ時間に就寝する習慣をつけることも大切です。休日も平日と大きく起床時間をずらさないようにすると、体内時計が乱れにくくなります。
適度な運動も効果的ですが、激しい運動は避け、ウォーキングやストレッチなど軽めの運動を日中に行うようにしましょう。運動は交感神経を刺激するため、就寝直前は避けるのが賢明です。
個人差が大きく、症状の程度や原因によって異なります。軽度の方であれば数回の施術で変化を感じられることもありますが、慢性化している場合は数ヶ月かかることもあります。初回の検査結果をもとに、あなたに最適な施術計画をご提案させていただきます。
はい、問題ありません。むしろ当院に来られる方の多くが、最初は睡眠薬を服用されています。施術を重ねて身体が整ってくると、自然と薬の量を減らせるケースが多いです。薬の減量や中止については、必ず主治医と相談しながら進めていただくようお願いしています。
症状の状態により異なりますが、最初は週に1〜2回のペースで通院していただき、状態が安定してきたら間隔を空けていくのが一般的です。当院では無理に回数券を勧めることはありませんので、ご安心ください。
当院の施術は身体に優しいソフトな刺激です。バキバキと骨を鳴らすような施術は一切行いません。リラックスして受けていただける施術ですので、痛みに弱い方も安心してお越しください。
睡眠障害の背景に重大な疾患が隠れていることもあるため、一度は病院で検査を受けることをおすすめします。その上で器質的な問題がなければ、当院の整体が効果を発揮できる可能性が高いです。
当院で施術を受けられた方からは、このような喜びの声をいただいています。夜になると自然に眠くなり朝までぐっすり眠れるようになった、目覚めがスッキリして疲労感が残らなくなった、日中の眠気やだるさが改善し仕事に集中できるようになった、睡眠薬の量を減らせた、薬なしでも眠れる日が増えてきたといった変化です。
さらに睡眠が改善されることで、イライラや不安感が減り気分が安定してきた、頭痛やめまい、動悸などの症状も軽減した、肌の調子が良くなり若々しさを取り戻せた、家族や友人との時間を楽しめるようになったという副次的な効果も現れています。


質の良い睡眠は、心身の健康の土台です。睡眠が整うことで、あなた本来の元気な姿を取り戻すことができます。
自律神経失調症による睡眠の問題は、本当につらいものです。周囲から理解されにくく、孤独を感じることも多いでしょう。でも一人で抱え込まないでください。
当院には自律神経と睡眠障害の改善実績が豊富にあります。病院や他の治療院で改善しなかった方、薬を減らしたい方、根本から良くなりたい方は、ぜひ一度ご相談ください。丁寧な検査であなたの症状の本当の原因を見つけ出し、最適な施術プランをご提案します。
あなたが再びぐっすり眠れる日々を取り戻し、毎日を笑顔で過ごせるよう全力でサポートさせていただきます。まずはお気軽にお問い合わせください。あなたのご来院を心よりお待ちしております。

