
院長:小林お気軽にご相談ください!


こんにちは。こばやし整体院・ひばりヶ丘院の小林です。最近、胸が苦しいと感じることはありませんか。病院で検査を受けても「異常なし」と言われたけど、確かに感じる胸の圧迫感や締め付け感に悩んでいる方は少なくありません。
仕事中に突然息苦しくなったり、夜になると胸の辺りが重たく感じたり、もしかしたらそれは自律神経失調症による症状かもしれません。自律神経のバランスが乱れると、心臓や肺には何の問題がなくても胸苦しさを感じることがあるんです。
当院には胸苦しさに悩んで来院される方が多く、実際に整体で症状が改善されるケースを数多く見てきました。今回は胸苦しさと自律神経失調症の関係、そしてどうすれば改善できるのかをお伝えしていきます。


胸苦しさは心臓の病気と思われがちですが、実は自律神経の乱れによるものも多いんです
自律神経失調症による胸苦しさは、交感神経と副交感神経のバランスが崩れることで引き起こされます。交感神経が優位になりすぎると、心拍数が上がり呼吸が浅くなり、胸部の筋肉が緊張状態になります。この状態が続くと、胸の圧迫感や締め付け感として現れるんですね。
特にストレスを抱えている方は、無意識のうちに呼吸が浅くなっていることがあります。深い呼吸ができていないと、身体に十分な酸素が行き渡らず、さらに不安感が増すという悪循環に陥ってしまいます。
自律神経失調症による胸苦しさには、いくつか特徴があります。まず、検査では異常が見つからないこと。心電図やレントゲンで問題が見つからないのに症状が続く場合は、自律神経の乱れを疑う必要があります。


また、安静時でも症状が現れることが多く、横になっていても胸が苦しく感じることがあります。痛みの場所が移動したり、チクチクしたりズキズキしたりと痛みの質が変わるのも自律神経性の胸苦しさの特徴です。
「この胸苦しさは心臓の病気ではないか」と不安に感じる方も多いと思います。狭心症や心筋梗塞などの心臓病の場合、運動時や階段を上った時など身体に負荷がかかる時に症状が強く出るという特徴があります。
一方、自律神経失調症による胸苦しさは、安静時やリラックスしている時にも起こり、ストレスを感じた時や疲れている時に悪化しやすいという傾向があります。ただし、自己判断は危険ですので、まずは医療機関での検査を受けることをお勧めします。
開院以来、当院には胸苦しさを訴える方が数多く来院されています。これまでのカウンセリングや検査結果から分かってきたのは、胸苦しさの原因は一つではなく、複数の要因が絡み合っているということです。
デスクワークで長時間同じ姿勢を続けていると、背中が丸まって猫背になりがちです。猫背の状態では胸郭が圧迫され、肺が十分に膨らむことができません。その結果、深い呼吸ができずに酸素不足の状態が続き、胸苦しさを感じるようになります。
また、首や肩の筋肉が緊張していると、呼吸に使う筋肉にも影響を与えます。呼吸補助筋である胸鎖乳突筋や斜角筋が硬くなると、スムーズな呼吸ができなくなるんです。
胃腸の調子が悪い時に胸苦しさを感じることもあります。内臓と自律神経は密接に関係しており、胃や腸の負担が横隔膜の動きを制限し、それが呼吸に影響を与えることがあるんですね。
特に食べ過ぎや早食い、不規則な食生活を続けていると、胃腸に負担がかかり続けます。内臓の疲労は自律神経を介して胸部の不調として現れることを理解しておくことが大切です。
精神的なストレスは身体の緊張として現れます。不安や心配事があると、無意識のうちに肩に力が入り、胸の筋肉も硬くなっていきます。この状態が続くと、胸郭の動きが制限され、呼吸がしづらくなるんです。
真面目で責任感の強い方ほど、ストレスを溜め込みやすく、身体の緊張も強くなる傾向があります。頑張りすぎてしまう方は特に注意が必要です。
病院で胸苦しさを訴えると、まず心臓や肺に異常がないか検査を行います。心電図、胸部レントゲン、血液検査などを受けて「異常なし」と言われた場合、精神安定剤や抗不安薬が処方されることが多いです。
薬は一時的に症状を抑える効果はありますが、根本的な原因を解決するものではありません。抗不安薬は眠気やふらつき、倦怠感などの副作用が現れることがあり、長期間服用すると依存性のリスクも出てきます。
また、薬を飲み続けることで身体が慣れてしまい、効果が薄れていくこともあります。薬を増やしても症状が改善しないと、「この症状とは一生付き合っていくしかないのか」と諦めてしまう方も少なくありません。
「ストレスを減らしましょう」「規則正しい生活を心がけましょう」というアドバイスを受けることもあります。もちろん生活習慣の改善は大切ですが、すでに症状が出ている状態では、それだけで改善するのは難しいのが現実です。
身体の歪みや筋肉の緊張が強くなっている状態では、生活習慣を変えるだけでは症状の改善には至りません。身体の状態を整えることが先決なんです。
当院では、まずあなたの胸苦しさの原因を検査によって明らかにします。原因を取り違えたまま施術を進めてしまっては改善を見込めないからです。他に類を見ない多角的な検査とカウンセリングにより、一人ひとり異なる原因を見つけ出していきます。


当院では脳反射を利用した検査や静的・動的検査をはじめ、5つの独自検査で現在の状態を把握します。胸だけでなく、首や背中、横隔膜の動き、自律神経の状態まで細かくチェックしていきます。
姿勢分析ソフトを用いて身体全体を数値化し、どこに問題があるのかを視覚的にも確認できるようにしています。胸苦しさの背景には、思いもよらない場所の問題が隠れていることもあるんです。
検査で特定した原因に対して、西洋医学と東洋医学を調和させた独自の施術を行います。胸郭の歪みを整え、呼吸に関わる筋肉の緊張を緩和し、横隔膜の動きを改善していきます。
施術は体に無理のないソフトな刺激で行いますので、痛みを伴うことはほとんどありません。乳幼児からご高齢の方まで安心して受けていただける、身体に優しい施術です。


自律神経の乱れは、身体の歪みや内臓の疲労とも深く関係しています。当院では身体の構造を整えることで、自律神経が本来の働きを取り戻せるようにサポートしていきます。
頭蓋骨の調整や内臓の調整も行い、身体全体のバランスを整えることで、自然治癒力を最大限に引き出していきます。この総合的なアプローチが、当院の豊富な改善実績につながっています。
施術と並行して、日常生活で実践できるセルフケアも大切です。ここでは自宅でできる対処法をいくつかご紹介します。
胸苦しさを感じた時は、まず深い呼吸を意識してみてください。腹式呼吸は副交感神経を優位にし、リラックス効果をもたらします。
呼吸は自律神経を整える最も簡単で効果的な方法です。一日に何度か意識的に深呼吸する時間を作ってみてください。
デスクワーク中は特に姿勢に気をつけましょう。背筋を伸ばし、胸を開いた姿勢を保つことで、呼吸がしやすくなります。
長時間同じ姿勢でいることは、自律神経にも悪影響を与えます。こまめに身体を動かすことを心がけてください。
自律神経を整えるには、規則正しい生活リズムが欠かせません。特に睡眠は自律神経のバランスに大きく影響します。
質の良い睡眠は自律神経を整え、胸苦しさの改善にもつながります。できることから少しずつ始めてみてください。
症状を放置すると、慢性化して日常生活に支障をきたす可能性があります。軽度なら生活習慣の見直しで改善することもありますが、症状が続く場合は専門的なサポートが必要です。まずは医療機関で検査を受け、異常がない場合は整体などの施術を検討してみてください。
症状の程度や原因によって個人差がありますが、多くの方は3回から5回の施術で変化を実感されています。軽度であれば数週間から数ヶ月、症状が重い場合は半年以上かかることもあります。継続的なケアと生活習慣の改善が改善への近道です。
身体の歪みや筋肉の緊張、内臓の疲労が自律神経の乱れに関与している場合、整体によるアプローチで症状が改善するケースが多く見られます。当院でも胸苦しさが改善された方が数多くいらっしゃいます。個人差はありますが、心身のバランスを整えることが何より重要です。
当院の施術は体に無理のないソフトな刺激で行いますので、通常は痛みを伴いません。「物足りなさを感じるほど優しい」と言われることもあるくらいです。お子さまからご高齢の方まで安心して受けていただける施術ですので、ご安心ください。
胸苦しさは本当につらい症状です。「いつまた症状が出るんだろう」という不安を抱えながら過ごすのは、精神的にも大きな負担になります。でも、諦める必要はありません。
当院では胸苦しさに悩む多くの方が、施術を受けることで症状の改善を実感されています。天気や気温の変化に左右されにくくなった、動悸や息切れが減った、夜ぐっすり眠れるようになった、仕事や家事を楽しめるようになったという声をたくさんいただいています。


自然法則に則った心と体を整える当院の整体は、自律神経失調症と非常に相性がよく、劇的に改善するケースも見られます。原因が分かれば、改善への道筋も見えてきます。
3500件以上の改善実績がある院長が、検査から施術まで最後まで責任をもって担当しますのでご安心ください。病院で「異常なし」と言われたけど胸苦しさが続いている方、薬を飲んでも改善しない方、一人で悩まずにまずはご相談ください

