
院長:小林お気軽にご相談ください!


こんにちは、こばやし整体院・ひばりヶ丘院院長の小林です。毎日だるさや頭痛に悩まされて病院に行っても「検査では異常ありません」と言われてしまった経験はありませんか。体調不良の原因が分からないまま、複数の医療機関を訪ねているうちに、自分の症状が自律神経失調症なのか仮面うつ病なのか分からなくなってしまう方は少なくありません。
どちらも身体症状が中心で、見た目にも似ているため混同されやすいのですが、実は原因や対処法には明確な違いがあります。今回は、この二つの病気について詳しく解説していきますので、ご自身の症状を理解する手がかりにしていただければと思います。


どちらも身体に症状が出るため見分けにくいですが、適切な対処をするためにも違いを知っておくことは大切です
自律神経失調症と仮面うつ病は、どちらも身体症状が前面に出る点で共通していますが、根本的な原因が異なります。自律神経失調症は、交感神経と副交感神経のバランスが崩れることで、めまいや動悸、疲労感などの身体症状が現れる状態です。ストレスや生活習慣の乱れ、気温の変化などが引き金となって起こります。
一方、仮面うつ病は、うつ病の一種でありながら精神症状よりも身体症状が強く出るため「仮面」という名前がついています。本来はうつ病なのですが、頭痛や肩こり、胃腸の不調といった身体の症状で「仮面」をかぶっているため、本人も周囲も気づきにくいのが特徴です。心の落ち込みや意欲低下といった精神症状は、自分では自覚しにくく見逃されがちになります。


厚生労働省の患者調査によると、精神疾患を有する外来患者数は約389.1万人にのぼり、その中には自律神経失調症や仮面うつ病も含まれています。特に心理的ストレスに関連する神経症性障害は15年前と比べて約1.7倍に増加しており、現代社会において両方の疾患が増加傾向にあることがうかがえます。
自律神経失調症の身体症状は多岐にわたります。めまいや動悸、息苦しさ、頭痛、肩こり、疲労感、不眠、便秘と下痢の繰り返しなどが代表的で、症状は日によって変動しやすいのが特徴です。また、気温や気圧の変化に敏感で、季節の変わり目に症状が悪化しやすい傾向があります。
仮面うつ病でも似たような身体症状が現れますが、特に朝方に症状が強く出ることが多いです。朝起きた瞬間から重だるさや頭痛を感じ、午後になるとやや楽になるという日内変動が見られます。食欲不振や体重減少、全身の倦怠感も顕著で、これまで楽しめていた趣味や活動への興味が薄れていくのも大きな特徴です。


自律神経失調症では感情の起伏が激しくイライラしやすい一方、仮面うつ病では感情が平坦になり塞ぎ込むことが多くなります。この精神面の違いが、両者を見分ける重要なポイントになります。
自律神経失調症の方は、感情の波が大きくイライラや焦燥感を感じやすい傾向があります。些細なことで怒りっぽくなったり、不安を感じやすくなったりしますが、それでも日常生活の中で楽しいと感じる瞬間はあります。趣味や好きなことには興味を持ち続けられることが多いです。
対照的に、仮面うつ病では気持ちの落ち込みが持続します。何をしても楽しくない、やる気が出ない、物事に興味を持てないといった状態が続きます。朝起きるのがつらく、一日が始まることへの憂鬱感が強いのも特徴です。周囲からは「元気がない」「笑顔が減った」と言われることが増えるかもしれません。
また、仮面うつ病では罪悪感や無価値観といった否定的な思考が繰り返し頭に浮かび、自分を責める傾向が強くなります。自律神経失調症ではこうした思考パターンは比較的少なく、身体の不調に対する不安が中心となります。
自律神経失調症は、内科や心療内科で診察を受けることが一般的です。血液検査や心電図、胃カメラなどの各種検査を行っても器質的な異常が見つからず、自律神経のバランスの乱れが原因と判断された場合に診断されます。明確な診断基準がないため、除外診断という形で診断されることが多いです。
仮面うつ病は、精神科や心療内科で診断されます。うつ病の診断基準に基づいて判断されますが、身体症状が前面に出ているため、最初は内科を受診することも多く、そこで異常が見つからずに精神科や心療内科を紹介されるケースが一般的です。抑うつ気分や興味の喪失といった精神症状が2週間以上続いているかどうかが重要な判断基準になります。


どちらの場合も、医師による詳しい問診が診断の決め手となります。日常生活での困りごと、症状が出始めた時期やきっかけ、生活環境の変化などを丁寧に聞き取ることで、適切な診断につながります。
自律神経失調症の治療では、生活習慣の見直しとストレス管理が中心になります。規則正しい生活リズムを整え、適度な運動を取り入れ、リラクゼーション法を実践することが推奨されます。症状が強い場合は、抗不安薬や漢方薬が処方されることもあります。
仮面うつ病の治療では、抗うつ薬による薬物療法が主体となります。セロトニンやノルアドレナリンといった神経伝達物質のバランスを整える薬が処方され、数週間から数ヶ月かけて効果が現れてきます。同時に、カウンセリングや認知行動療法といった心理療法も並行して行われることが多いです。
どちらの場合も、十分な休息を取ることが何よりも重要です。無理をして頑張り続けることは症状を悪化させる原因になります。周囲の理解を得ながら、自分のペースで回復を目指すことが大切です。
当院では、自律神経失調症と仮面うつ病のどちらに対しても、身体と心の両面からアプローチする施術を行っています。まずは5種類の独自検査によって、あなたの症状の原因を明らかにします。身体の歪みや筋肉の緊張、内臓の状態、脳反射など多角的に検査を行い、根本原因を特定していきます。
自律神経失調症の場合、身体の歪みや内臓の緊張が自律神経に影響を与えていることが多く見られます。当院の整体では、頭蓋骨の調整や横隔膜の緊張緩和、骨盤の歪み修正などを通じて、自律神経のバランスを整えていきます。バキバキと音を鳴らすような強い刺激ではなく、身体に優しいソフトな施術ですのでご安心ください。


仮面うつ病の疑いがある場合でも、身体面からのアプローチによって症状が軽減するケースは多くあります。ただし、精神科や心療内科での治療が必要と判断した場合は、適切な医療機関をご紹介させていただきます。当院の施術と医療機関での治療を並行して行うことで、より効果的な改善が期待できます。
自分の症状が自律神経失調症なのか仮面うつ病なのか判断がつかず、どこに相談すればいいのか分からないという方も多いと思います。そんな時は、まず内科や心療内科を受診して、身体的な異常がないかを確認することをお勧めします。
検査で異常が見つからず、原因不明と言われてしまった場合は、当院のような自律神経を専門とする整体院に相談してみるのも一つの選択肢です。開院以来、3500件以上の改善実績を持つ院長が、あなたの症状を丁寧に聞き取り、適切な検査と施術を行います。


大切なのは、一人で悩みを抱え込まないことです。「このくらいで病院に行くのは大げさかもしれない」と我慢し続けると、症状は慢性化して改善までに時間がかかってしまいます。身体が発するサインを見逃さず、早めに専門家に相談することが回復への第一歩になります。
自律神経失調症が長期化し、身体の不調が続くことでストレスが蓄積すると、うつ状態に移行することはあります。身体症状に加えて、何をしても楽しくない、やる気が出ないといった精神症状が強くなってきたら、早めに専門家に相談することをお勧めします。
はい、自律神経失調症と仮面うつ病を同時に抱えているケースもあります。精神的なストレスが自律神経のバランスを崩し、逆に自律神経の乱れが精神状態に影響を与えるという悪循環に陥ることがあります。この場合、身体と心の両面からの総合的なアプローチが必要になります。
まずは症状を否定せず、本人の辛さを理解しようとする姿勢が大切です。「気の持ちようだ」「もっと頑張れ」といった言葉は逆効果になることがあります。話を聞き、寄り添い、必要であれば一緒に医療機関や整体院を探すなど、サポートする姿勢を示してあげてください。
自律神経失調症と仮面うつ病は、どちらも身体症状が中心に現れるため、自己判断では見分けにくい疾患です。しかし、適切な診断と治療を受けることで、症状は必ず改善していきます。大切なのは、原因を明らかにして、その原因に合った対処をすることです。
当院では、これまで多くの方の自律神経の乱れによる症状を改善してきました。病院で「異常なし」と言われて途方に暮れている方、複数の医療機関を回っても原因が分からない方、どうぞ一度ご相談ください。あなたの症状の原因を見つけ出し、根本から改善するお手伝いをさせていただきます。


体調不良を我慢し続けていると、仕事や家事、趣味を楽しむ余裕がなくなってしまいます。一人で抱え込まず、まずは頑張り続けてきたあなたの心と体をいたわってあげてください。当院は、あなたが本当にやりたいことを諦めずに済むよう、全力でサポートします。いつでもお気軽にご連絡ください。

