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坐骨神経痛を和らげるマットレスの選び方

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毎朝起きると腰からお尻にかけての痛みで目が覚めてしまう、そんな日々を過ごしていませんか。実は寝具の選び方ひとつで、朝の痛みが大きく変わることをご存知でしょうか。今日は坐骨神経痛にお悩みの方に向けて、睡眠環境を整えるためのマットレス選びについてお話しします。

夜中に痛みで何度も目が覚めたり、朝起きた瞬間から腰が重かったりする症状は、マットレスが身体に合っていない可能性があるんです。適切な寝具環境を整えることは、症状緩和の第一歩になります。

院長:小林

マットレスだけで完治するわけではありませんが、睡眠中の身体への負担を減らすことは改善への重要なステップです

目次

なぜマットレスが坐骨神経痛に影響するのか

人は一晩で平均6〜8時間も横になっているため、その間の姿勢が身体に与える影響は想像以上に大きいものです。柔らかすぎるマットレスでは腰が沈み込み、逆に硬すぎると身体の一部分だけに圧力が集中してしまいます。どちらの場合も腰椎や骨盤に負担がかかり、坐骨神経を圧迫する原因となるんですね。

睡眠中は無意識に寝返りを打つことで身体の一部分への圧力を分散させていますが、マットレスが適切でないと寝返りが打ちにくくなります。その結果、同じ姿勢が長時間続いて筋肉が硬直し、朝起きた時の痛みやしびれに繋がってしまうのです。

また、睡眠中に身体がリラックスできない状態が続くと、筋肉の緊張が解けず血流も悪くなります。血流が滞ると酸素や栄養素が十分に届かなくなり、炎症が起こりやすくなって痛みが増してしまうという悪循環に陥ります。

坐骨神経痛を和らげるマットレスの条件

坐骨神経痛の方に適したマットレスには、いくつかの重要な条件があります。まず第一に体圧分散性に優れていることが挙げられます。体重を均等に分散させることで、腰やお尻など特定の部位への負担を軽減できるんです。

次に重要なのが適度な反発力です。高反発マットレスは身体をしっかり支えて寝返りをサポートしてくれるため、筋肉の緊張を和らげる効果が期待できます。一方で低反発マットレスは身体にフィットしやすいものの、腰が沈み込みすぎて寝返りが打ちにくくなる傾向があるため、症状によっては注意が必要です。

硬さの目安について

マットレスの硬さを示すニュートン値という指標があります。一般的に坐骨神経痛の方には、120〜150ニュートン程度の中程度の硬さが適していると言われています。ただし体型や症状の程度によって最適な硬さは異なるため、できれば実際に試してみることをおすすめします。

柔らかすぎるマットレス(100ニュートン以下)は腰が沈み込んで背骨のS字カーブが崩れてしまいます。反対に硬すぎるマットレス(180ニュートン以上)は身体の凹凸に合わず、腰やお尻が浮いた状態になって筋肉が緊張してしまうんです。

厚みも重要なポイント

マットレスの厚みも見逃せない要素です。床に直接敷くタイプなら最低でも8センチ以上、できれば10センチ以上の厚みがあるものを選びましょう。厚みが不足していると底付き感があり、床の硬さが直接身体に伝わってしまいます。

ベッドフレームに置いて使うタイプであれば、20センチ前後の厚みがあると安心です。十分な厚みがあることで体圧分散性が高まり、腰への負担を効果的に軽減できます。特に体重が重めの方は、より厚みのあるマットレスを選ぶことをおすすめします。

マットレスの種類と特徴

マットレスにはいくつかの種類があり、それぞれに特徴があります。自分の症状や好みに合わせて選ぶことが大切です。

高反発マットレス

高反発マットレスは身体を面全体でしっかり支えてくれるタイプです。寝返りが打ちやすく、腰が沈み込みすぎないため背骨の自然なカーブを保ちやすいという特徴があります。坐骨神経痛の方に最も推奨されることが多いタイプです。

ウレタン素材の高反発マットレスは通気性がやや劣る面もありますが、最近では通気孔を設けたものや、竹炭を配合したものなど改良された製品も増えています。価格帯は幅広く、1万円台から10万円以上のものまで様々です。

ポケットコイルマットレス

ポケットコイルマットレスは、独立したコイルスプリングが一つひとつ袋に入っているタイプです。身体の部位ごとに適切に沈み込むため、体圧分散性に優れています。耐久性も高く長く使えるのがメリットですが、重量があるため移動や手入れがやや大変です。

隣で寝ている人の動きが伝わりにくいという特徴もあり、パートナーと一緒に寝る方にも適しています。価格は3万円台から20万円以上と幅広く、品質によって大きく異なります。

低反発マットレス

低反発マットレスは身体の形に合わせてゆっくり沈み込むタイプです。包み込まれるような感覚で心地よいのですが、坐骨神経痛の方には注意が必要です。腰が沈み込みすぎると背骨のカーブが崩れて症状を悪化させる可能性があるためです。

もし低反発マットレスを使いたい場合は、腰部分だけ硬めの素材を使用した構造のものを選ぶとよいでしょう。また既に柔らかいマットレスをお持ちの場合は、上に高反発のトッパー(オーバーレイマットレス)を重ねることで硬さを調整できます。

理想的な寝姿勢とは

マットレス選びと同じくらい大切なのが寝姿勢です。仰向けに寝た時に背骨が自然なS字カーブを描き、立っている時と同じような姿勢を保てることが理想とされています。腰とマットレスの間に手のひら一枚分くらいの隙間があるのがちょうどよい状態です。

横向きで寝る場合は、背骨が床と平行になるように保つことが重要です。肩や腰が適度に沈み込み、首から腰まで一直線になる状態を目指しましょう。横向き寝の方は膝の間にクッションを挟むと骨盤の歪みを防げます。

うつ伏せ寝は腰を反らせる姿勢になりやすく、坐骨神経痛を悪化させる可能性が高いため避けたほうがよいでしょう。どうしてもうつ伏せでないと眠れない方は、お腹の下に薄いクッションを入れて腰の反りを軽減させる工夫をしてみてください。

マットレス以外の寝具選びのポイント

マットレスだけでなく枕や敷きパッドなど、他の寝具も睡眠の質に大きく影響します。枕の高さが合っていないと首や肩に負担がかかり、それが腰への負担にも繋がってしまうんです。

枕の選び方

枕は仰向けに寝た時に顔がわずかに下向きになる程度の高さが理想です。首のカーブにフィットして頭から首、背中まで自然なラインを保てるものを選びましょう。高すぎると首が前に曲がって気道を圧迫し、低すぎると首が反って筋肉に負担がかかります。

横向き寝をする方は、肩幅に合わせてやや高めの枕が適しています。頭の位置が下がりすぎず、首から背骨まで一直線に保てる高さを見つけてください。

敷きパッドやシーツの工夫

冬場は身体が冷えると筋肉が硬直して痛みが増すため、保温性のある敷きパッドを使うことをおすすめします。夏場は通気性と吸湿性に優れた素材を選んで、寝汗による不快感を軽減しましょう。快適な睡眠環境を整えることで、筋肉の緊張をほぐして症状緩和に繋がります。

マットレスを選ぶ際の注意点

マットレスは決して安い買い物ではありませんから、慎重に選びたいものです。まず返品保証やお試し期間がある製品を選ぶことをおすすめします。実際に数週間使ってみないと、自分の身体に合っているかどうか分からないことも多いからです。

最近では100日間お試しできる製品や、満足できなければ全額返金という保証をつけているメーカーも増えています。こうした制度を活用すれば、失敗のリスクを減らせますね。

口コミは参考程度に

インターネットの口コミは参考になりますが、身体の状態は人それぞれ異なります。ある人には最適なマットレスでも、あなたには合わない可能性もあるんです。口コミは一つの情報として捉え、最終的には自分で試してみることが大切です。

店頭で試す場合は、できるだけ長い時間横になってみましょう。数秒寝転がっただけでは本当の寝心地は分かりません。少なくとも5分以上、できれば10分程度は横になって、寝返りを打ったり姿勢を変えたりしてみてください。

マットレスだけでは改善しない理由

ここまでマットレス選びについてお話ししてきましたが、正直に申し上げるとマットレスを変えるだけで坐骨神経痛が完全に治るわけではありません。なぜなら坐骨神経痛の原因は複合的で、寝具だけの問題ではないからです。

長時間のデスクワークや立ち仕事による姿勢の歪み、筋力の低下、骨盤の歪み、自律神経の乱れなど、様々な要因が絡み合って症状が現れています。マットレスを変えることで睡眠中の負担は軽減できますが、根本的な原因にアプローチしなければ症状は繰り返してしまいます。

日中の姿勢や身体の使い方を見直すこと、適度な運動やストレッチで筋肉の柔軟性を保つこと、そして骨格や自律神経のバランスを整えることが本当の意味での改善に繋がります。マットレス選びは症状緩和の一つの手段であり、総合的なアプローチの中の一部分だと考えてください。

根本から改善するために

当院には毎日のように坐骨神経痛でお悩みの方が来院されます。多くの方が整形外科で診察を受けて薬を処方されたり、他の治療院で施術を受けたりしても改善せず、藁にもすがる思いでいらっしゃいます。

当院では痛みの表面的な対処ではなく、なぜその痛みが起こっているのかという原因を徹底的に探ります。骨格の歪みなのか、筋肉の緊張なのか、内臓の反射なのか、自律神経の乱れなのか。一人ひとり原因は異なりますし、多くの場合は複数の要因が重なっています。

5種類の独自検査で現在の身体の状態を詳しく調べ、あなただけの施術プランを組み立てていきます。検査から施術まで私が責任を持って担当しますので、身体の微妙な変化も見逃すことなく、最短で根本改善へ導くことができるんです。

マットレスを変えることは大切な一歩ですが、それだけでは不十分です。身体の根本から整えていくことで、痛みに悩まされない生活を取り戻しましょう。朝起きた時にスッキリと目覚められる、一日中痛みを気にせず活動できる、そんな日常を一緒に目指していきませんか。

一人で抱え込まずに、いつでも気軽にご相談ください。あなたの来院を心からお待ちしております。


院長:小林

どんなお悩みもお気軽にご相談ください

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