【外反母趾の症例】整体での外反母趾の治し方

写真を取るポジションが微妙ですが、外反母趾の相談を受けまして施術しました。

出っ張っている箇所よりも足裏側の親指付け根が押すと痛いということでしたが、外反母趾と一緒に施術しました。

驚かれるかもしれませんが、外反母趾は整体の対応症状の1つです。

目次

外反母趾とは

足の母指(親指・母趾)の先が小指側にに変形し「くの字」になる状態のこと。

つけ根の関節の内側の突き出し、炎症が起こり痛むようになります。

主な原因は「合わない靴」です。

病院や医療機関では「足底板(アーチサポート)療法」が行われますが、改善しない場合は手術となります。

当院の整体の結果

この写真の時点で2回施術しましたが、たった2手で外反母趾の出っ張りが引っ込んだのが分かりますね。

ご本人も「押しても痛くない」と喜んで頂けました。

今回は矯正と言うよりは「牽引」という施術を主に使いました。

多くの方が出っ張っている=骨の変形=痛い=変形が取れないと痛みも取れないと考えているでしょう。もしくは医師や一部の柔整師にそのよう教えられているかもしれません。

変形した骨が元通りになることはありませんが、変形していても痛みが楽になる事は可能です。

変形を取ることだけが痛みを取る方法ではないのです。

指の軸も定期的に施術することで、正され歩くのも不安がなくなりますよ。

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