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自律神経失調症で朝からだるいときに見直したい3つのポイント

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こんにちは、こばやし整体院・ひばりヶ丘院の小林です。朝起きた瞬間からだるさを感じていませんか?夜しっかり寝ても疲れが抜けず、一日中身体が重たい状態が続いているなら、それは自律神経失調症によるだるさかもしれません。病院で検査をしても異常なしと言われ、どうすればいいのか分からず困っている方も多いのではないでしょうか。

実は当院にも、慢性的なだるさに悩まされている方が数多く来院されています。仕事や家事をこなすだけで精一杯で、趣味や好きなことを楽しむ余裕がない状態になっていませんか?このだるさの原因を理解し、適切な対処をすることで、あなたの身体は確実に変わっていきます。

院長:小林

だるさは身体からのSOSサインです。我慢し続けるのではなく、根本原因を見つけることが何より大切

目次

自律神経失調症のだるさとは何が起きているのか

自律神経失調症によるだるさは、単なる疲労とは根本的に異なります。自律神経は交感神経と副交感神経のバランスで成り立っており、このバランスが崩れると全身に様々な症状が現れます。特にだるさや倦怠感は、自律神経失調症の代表的な症状のひとつです。

交感神経が常に優位な状態が続くと、身体は常に緊張状態に置かれ、血流が悪化します。血液は酸素や栄養を全身に運ぶ役割を担っているため、血流が滞ると細胞レベルでエネルギー不足が生じます。その結果、朝起きても疲れが抜けず、日中もだるさが続く状態になるのです。

また副交感神経の働きが弱まると、睡眠の質が低下し身体の回復機能が十分に働きません。寝ても寝ても疲れが取れないという悪循環に陥ってしまいます。このような状態を放置すると、だるさだけでなく頭痛やめまい、動悸、胃腸の不調など、他の症状も次々と現れてきます。

なぜ病院の検査では異常が見つからないのか

自律神経失調症によるだるさで病院を受診しても、血液検査やレントゲン、MRIなどの検査では異常が見つからないことがほとんどです。これは自律神経の乱れが、器質的な異常ではなく機能的な問題だからです。

病院での検査は主に臓器や組織の異常を見つけるためのものです。しかし自律神経失調症は、神経系のバランスが崩れることで起こる症状であり、画像診断や数値では捉えにくいのが特徴です。そのため「異常なし」と診断され、対処法が分からず困ってしまう方が多いのです。

病院では症状を抑えるために抗不安薬や睡眠薬が処方されることもありますが、これらは一時的に症状を和らげるだけで根本的な解決にはなりません。薬に頼り続けることで副作用のリスクも高まり、身体はますます薬なしでは過ごせない状態になってしまいます。

自律神経失調症でだるさが生じる主な原因

開院以来、当院には自律神経失調症によるだるさでお困りの方が数多く来院されています。これまでの検査結果やカウンセリングから分かったことは、だるさの原因はひとつではなく複数の要因が絡み合っているということです。

精神的ストレスと過労による影響

仕事や人間関係、家庭内の問題など、日々のストレスが蓄積すると交感神経が優位な状態が続きます。本来なら休息時には副交感神経が働き身体を回復させるはずが、ストレスによってこの切り替えがうまくいかなくなります。その結果、常に緊張状態が続き慢性的なだるさを感じるようになるのです。

生活リズムの乱れと睡眠不足

不規則な生活リズムや睡眠不足は、自律神経のバランスを大きく崩す要因です。夜遅くまで起きていたり、食事の時間がバラバラだったりすると、体内時計が狂い自律神経の切り替えがスムーズに行われなくなります。睡眠の質が低下すると身体の回復が追いつかず、だるさが慢性化していきます。

身体の歪みと筋肉の緊張

長時間のデスクワークやスマートフォンの使用により、首や肩、背中の筋肉が過度に緊張します。この筋肉の緊張が神経を圧迫し、自律神経の働きを妨げます。特に首の筋肉の緊張は脳への血流を低下させ、だるさや倦怠感を引き起こす大きな要因となります。

内臓機能の低下と冷え

胃腸の働きが悪くなると栄養の吸収が十分に行われず、エネルギー不足に陥ります。また身体の冷えは血流を悪化させ、細胞への酸素供給が不足します。内臓の不調は自律神経を介して全身のだるさとして現れるのです。

だるさを放置するとどうなるのか

自律神経失調症によるだるさを「いつか治るだろう」と放置してしまうと、症状は徐々に悪化していきます。最初は朝のだるさだけだったものが、やがて一日中続くようになり、仕事や家事にも支障をきたすようになります。

慢性的なだるさは精神面にも大きな影響を与えます。何をするにも億劫になり、趣味や好きなことを楽しむ気力さえなくなってしまいます。やりたいことができない焦りや不安が募り、うつ状態や不眠症に発展するケースも少なくありません。

さらに自律神経の乱れが長期化すると、免疫機能の低下を招き風邪を引きやすくなったり、アレルギー症状が悪化したりすることもあります。身体のSOSサインであるだるさを見逃さず、早めに対処することが何より重要です

一般的な対処法の限界とは

自律神経失調症によるだるさへの対応として、病院やクリニックでは次のような方法が一般的に行われています。

  • 抗不安薬や睡眠薬などの薬物療法
  • カウンセリングや心理療法
  • 生活習慣の改善指導
  • 漢方薬の処方

これらの方法にはそれぞれメリットがありますが、根本的な原因にアプローチできていないケースが多いのが現状です。

薬物療法の問題点

薬は症状を一時的に抑える効果はありますが、自律神経のバランスを根本から整えるものではありません。長期間服用することで副作用のリスクが高まり、薬への依存性も生じます。また薬を飲み続けることで身体が薬に慣れてしまい、さらに強い薬が必要になる悪循環に陥ることもあります。

カウンセリングだけでは不十分な理由

心のケアは確かに大切ですが、身体の歪みや筋肉の緊張、内臓の不調が原因となっている場合は、カウンセリングだけでは十分な改善は期待できません。心と身体は密接に関係しているため、両面からのアプローチが必要です。

生活習慣の改善が続かない理由

生活習慣の改善は確かに有効ですが、だるさが強い状態では実行すること自体が困難です。運動をしようと思っても身体が動かず、食事に気を遣おうと思っても料理をする気力さえ湧かない状態では、自力での改善は非常に難しいのです。

当院のだるさ改善アプローチ

当院では自律神経失調症によるだるさに対して、他にはない独自のアプローチで根本改善を目指します。まず最初に行うのが、あなたのだるさの原因を特定するための徹底的な検査です。

検査では脳反射を利用した検査や姿勢分析、動きの検査など5種類の独自検査を行い、自律神経の乱れがどこから来ているのかを明らかにします。身体の歪み、筋肉の緊張、内臓の状態、心理的なストレスなど、複数の角度から原因を探っていきます。

検査結果をもとに、あなたに最適な施術プランを組み立てます。当院の施術は西洋医学と東洋の知恵を調和させた独自の整体法で、身体に無理のないソフトな刺激で自律神経のバランスを整えていきます。痛みを伴わない優しい施術ですので、どなたでも安心して受けていただけます。

施術で期待できる変化

施術を重ねることで、まず血流が改善され細胞への酸素供給が正常化します。すると朝の目覚めが良くなり、日中のだるさも徐々に軽減していきます。交感神経と副交感神経の切り替えがスムーズになることで、夜は自然と眠くなり睡眠の質も向上します。

身体の歪みが整うと筋肉の緊張が解け、神経への圧迫が取り除かれます。内臓の働きも活性化し、栄養の吸収が良くなることでエネルギーが満ちてきます。心身のバランスが整うことで、ストレスへの耐性も高まり気分も安定してきます。

改善事例から見る可能性

当院には自律神経失調症によるだるさで悩まれていた多くの方が来院され、実際に改善されています。ある50代の男性は、1年間病院を転々としても改善せず仕事を休職寸前まで追い込まれていましたが、当院での施術を受けて休職せずに回復されました。

また40代の女性は、朝起きられないほどのだるさで家事もままならない状態でしたが、施術を重ねるうちに徐々に身体が軽くなり、今では趣味の時間も楽しめるようになっています。このように、薬や他の方法で改善しなかっただるさでも、根本原因にアプローチすることで確実に変化していくのです。

だるさから解放された後の生活

自律神経失調症によるだるさが改善されると、あなたの生活は大きく変わります。朝すっきりと目覚められるようになり、一日を活動的に過ごせるようになります。仕事や家事の効率が上がり、以前はできなかったことにも挑戦する気力が湧いてきます。

趣味や好きなことを楽しむ余裕が生まれ、家族や友人との時間も大切にできるようになります。天気や気温の変化に左右されにくくなり、季節の変わり目も快適に過ごせるようになります。何より、「いつまでこのだるさが続くのだろう」という不安から解放され、前向きに毎日を過ごせるようになるのです。

セルフケアのポイント

施術と並行してご自宅でできるセルフケアも大切です。まず意識していただきたいのが、生活リズムを整えることです。毎日同じ時間に起床し、同じ時間に食事を摂ることで体内時計が整い、自律神経のバランスも安定してきます。

また深呼吸も効果的です。ゆっくりと深く呼吸することで副交感神経が優位になり、身体がリラックス状態に入ります。朝起きたときや寝る前、仕事の合間など、一日に何度か深呼吸を取り入れてみてください。

軽い運動も自律神経を整えるのに役立ちます。ただしだるさが強いときに無理をすると逆効果になるため、散歩など軽めの運動から始めましょう。身体を動かすことで血流が改善され、だるさの軽減につながります。

当院が選ばれる理由

当院には自律神経失調症の豊富な改善実績があります。院長が開業以来20年以上にわたり3500件以上の症例に携わり、検査から施術まで一貫して担当しています。大手整骨院グループで1日平均40件の臨床経験を積み、さらに開業後も研鑽を重ねてきました。

他の治療院との大きな違いは、検査の充実度です。多くの治療院では検査をほとんど行わずに施術を始めますが、当院では5種類の独自検査で原因を徹底的に特定します。原因が分からないまま施術を続けても、根本的な改善は望めません。

また施術者が複数いる治療院では、毎回違う人が担当することで身体の変化を見逃しがちです。当院では院長が最初から最後まで一貫して担当するため、微細な変化も見逃さず最適な施術を提供できます。自律神経の専門家として、身体だけでなく心の状態も含めてトータルでサポートしています。

よくあるご質問

どのくらいの期間で改善しますか?

症状の程度や期間によって個人差がありますが、多くの方は数週間から数ヶ月で変化を実感されています。軽度の場合は早期に改善することもありますし、長年悩まれている場合はそれなりの期間が必要です。初回の検査結果をもとに、あなたに合った施術計画をご提案させていただきます。

施術は痛くないですか?

当院の施術は身体に無理のないソフトな刺激で行います。バキバキと骨を鳴らすような施術ではなく、優しく身体を整えていきますので痛みはありません。むしろ物足りなさを感じるほど優しい施術ですが、確実に身体は変化していきます。

薬を飲んでいても施術を受けられますか?

はい、問題ありません。現在服薬中の方も安心して施術を受けていただけます。施術によって身体が整ってくると、自然と薬の量を減らせるようになる方も多くいらっしゃいます。ただし薬の調整は必ず主治医と相談しながら行ってください。

一人で悩まずご相談ください

自律神経失調症によるだるさは、周囲から理解されにくく一人で抱え込んでしまいがちです。「甘えているだけ」「気の持ちようだ」と言われて傷ついた経験がある方もいるかもしれません。しかしだるさは確実に身体からのSOSサインであり、決して気のせいではありません。

これまで病院や他の治療院で改善しなかったとしても、諦める必要はありません。原因を正しく見極め、適切にアプローチすればだるさは必ず改善していきます。当院は、あなたが本当にやりたいことを諦めずに済むよう、全力でサポートいたします。

一日でも早くだるさから解放され、活力ある毎日を取り戻してほしいと心から願っています。まずは頑張り続けてきたあなたの心と身体をいたわってあげてください。あなたの来院を心よりお待ちしております。


院長:小林

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