
院長:小林お気軽にご相談ください!


こんにちは、こばやし整体院・ひばりヶ丘院の小林誠です。毎日パソコンに向かっている時間が長くなってくると、肩や首がガチガチに固まってきませんか。疲れが抜けないまま朝を迎えて、なんだか身体が重いと感じることも増えてくるかもしれません。特に運動もしていないのに筋肉が痛くなったり、力が入りにくくなったりする症状に悩まされている方も多いのではないでしょうか。
そんな症状、もしかすると自律神経失調症が関係しているかもしれません。自律神経のバランスが乱れると、全身のさまざまな場所に不調が現れますが、実は筋肉にも大きな影響を及ぼすことがあるんです。


検査をしても異常なしと言われて途方に暮れている方も、諦めずに読み進めてくださいね
自律神経の乱れは筋肉の緊張を引き起こし、さまざまな症状を生み出します。交感神経が優位な状態が続くと、筋肉が常に緊張した状態になるためです。本来であれば副交感神経が働いてリラックスする場面でも筋肉が休まらず、持続的に負担がかかり続けることになります。
この状態が長く続くと、血流が悪化して筋肉に十分な酸素や栄養が届かなくなります。特に首や肩、背中の筋肉は自律神経の影響を受けやすく、慢性的なこりや痛みとなって現れやすい部位です。
デスクワークで長時間同じ姿勢を続けている方の場合、もともと筋肉に負担がかかっている状態に自律神経の乱れが加わることで、症状がさらに悪化しやすくなります。運動していないのに筋肉痛のような痛みが出たり、朝起きた時から身体が重くてだるいと感じたりするのは、こうしたメカニズムが関係しているのです。
自律神経の乱れによって筋肉に現れる症状はさまざまです。首や肩のこりだけでなく、腰の重だるさや脚の筋肉の張り感を訴える方もいらっしゃいます。特徴的なのは、運動や激しい動きをしていないのに筋肉が痛むことです。
また、筋肉に力が入りにくくなったり、脱力感を感じたりする症状もあります。これは交感神経の過度な緊張が続いた結果、筋肉が疲弊してしまうためです。手足に力が入らない感覚や、身体全体がふわふわする感じを覚える方もいらっしゃいます。


朝起きた時にすでに疲れている、マッサージを受けても一時的にしか楽にならない、天気や気温の変化で症状が悪化するといった特徴も見られます。こうした症状に心当たりがある場合は、自律神経の乱れが筋肉に影響を及ぼしている可能性が高いと言えます。
自律神経は交感神経と副交感神経の二つから成り立っており、この二つがバランスよく働くことで私たちの身体は健康を保っています。交感神経は活動時に優位になり、心拍数を上げたり筋肉を緊張させたりします。一方、副交感神経はリラックス時に優位になり、心身を休息させる働きがあります。
ストレスが多い生活や不規則な生活習慣が続くと、交感神経が優位な状態が長く続いてしまいます。すると筋肉は常に緊張状態を強いられ、血管も収縮して血流が悪化します。酸素や栄養が不足した筋肉は硬くなり、痛みや重だるさといった症状が現れるようになるのです。
さらに首や肩の筋肉が緊張すると、その影響で自律神経の働きがさらに乱れるという悪循環に陥ることもあります。特に首の筋肉は自律神経と密接に関わっており、首こりが自律神経失調症の症状を悪化させるケースも少なくありません。
筋肉の症状は自律神経の乱れだけでなく、身体の歪みや内臓の状態とも深く関係しています。長時間のデスクワークで姿勢が崩れると、特定の筋肉に負担が集中し、血流が滞りやすくなります。
また内臓の疲労や機能低下も筋肉に影響を及ぼします。内臓と筋肉は神経を通じて繋がっているため、内臓の不調が反射的に筋肉の緊張や痛みとして現れることがあるのです。胃腸の調子が悪い方に背中のこりが見られたり、腎臓が疲れている方に腰の重だるさが出たりするのはこのためです。


こうした複合的な要因が絡み合って、慢性的な筋肉の症状が生まれます。だからこそ一人ひとりの原因をしっかりと見極めることが、改善への第一歩となります。
病院では自律神経失調症に対して薬物療法が中心となることが多く、抗不安薬や睡眠薬、抗うつ薬などが処方されます。これらの薬は症状を一時的に和らげる効果はありますが、根本的な原因を解決するものではありません。
筋肉の症状に対しては湿布や鎮痛剤が処方されることもありますが、やはり対症療法に過ぎず、薬の効果が切れればまた症状が戻ってしまいます。長期間の服用には副作用や依存のリスクも考慮する必要があります。
カウンセリングや生活指導も行われますが、心のケアだけでは身体の歪みや筋肉の緊張、内臓の不調といった身体的な要因には十分にアプローチできません。症状が重い場合は、生活習慣の改善だけで対処するのは難しく、途中で挫折してしまうケースも見受けられます。
当院では薬に頼るのではなく、あなたの身体が本来持っている自然治癒力を引き出すことを重視しています。そのために最も大切にしているのが検査です。自律神経失調症による筋肉の症状は、一人ひとり原因が異なります。
5種類の独自検査を通じて、身体の歪み、筋肉の緊張パターン、内臓の状態、自律神経のバランスなどを詳しく調べていきます。脳反射を利用した検査や静的・動的検査を組み合わせることで、症状の根本原因を見つけ出します。


原因が分かれば、そこに対して的確にアプローチすることができます。筋肉だけでなく身体全体のバランスを整えることで、自律神経の働きも正常化していきます。こうした根本からの改善が、当院の施術の特徴です。
自律神経の乱れによる筋肉の症状を改善するには、身体全体を整えることが欠かせません。筋肉の緊張を和らげるだけでなく、血流を改善し、内臓の働きを高め、姿勢のバランスを整えていく必要があります。
当院の施術は西洋医学と東洋医学を調和させた独自のアプローチで、乳幼児からご高齢の方まで安心して受けていただける身体に優しい施術です。痛みを伴わないソフトな刺激で身体を整えていきますので、力任せの施術が苦手な方でも安心してください。
施術後は身体の変化を実感していただけることが多く、肩や首の軽さ、呼吸のしやすさ、気分の明るさなどを感じる方がいらっしゃいます。継続して施術を受けることで、症状が安定し再発しにくい身体づくりにも繋がります。
施術と併せて、日常生活での過ごし方も大切です。ストレス管理や規則正しい生活リズムを意識することで、自律神経のバランスが整いやすくなります。
十分な睡眠をとること、バランスの良い食事を心がけること、適度に身体を動かすことも効果的です。ただし無理な運動や間違ったストレッチは症状を悪化させることもありますので、あなたの身体の状態に合った方法をアドバイスさせていただきます。
カフェインやアルコールの過剰摂取、不規則な食事、睡眠不足などは自律神経を乱す要因となりますので、できる範囲で見直していくことをお勧めします。一度にすべてを変えようとするのではなく、できることから少しずつ始めていきましょう。
個人差がありますが、軽度の場合は数週間から数ヶ月で改善が見られることが多いです。症状が重い場合や慢性化している場合は、半年以上かかることもあります。継続的なケアと生活習慣の改善が鍵となります。
身体の歪みや筋肉の緊張、内臓の不調が自律神経の乱れに関与している場合、整体によるアプローチで症状が改善するケースが多く見られます。当院では多くの方が実際に改善を実感されています。
デスクワーク中心の生活をしている方、ストレスを感じやすい方、生活リズムが不規則な方、責任感が強い方に多く見られます。また季節の変わり目や環境の変化が苦手な方も注意が必要です。
規則正しい生活習慣の確立、適度な運動、リラクゼーション法の実践、バランスの良い食事が効果的です。当院では身体の歪みを整える施術と生活指導を組み合わせた自然療法で、多くの方が薬に頼らず改善されています。
当院で施術を受けた皆さまは、次のような変化を実感されています。首や肩のこりが軽減され、朝起きた時の身体の重さがなくなったという方も多くいらっしゃいます。天気や気温の変化に左右されにくくなり、毎日を快適に過ごせるようになったという声もいただいています。
筋肉の痛みや脱力感が改善されることで、仕事や家事に集中できるようになり、趣味を楽しむ余裕も生まれます。姿勢が良くなることで呼吸もしやすくなり、気分も前向きになっていきます。


自然法則に則った心と体を整える当院の整体は、自律神経失調症による筋肉症状と非常に相性がよく、劇的に改善するケースも見られます。一人ひとりの原因に合わせた施術だからこそ、根本からの改善が可能になります。
自律神経の乱れは筋肉にさまざまな症状を引き起こします。運動していないのに筋肉痛があったり、力が入りにくかったり、慢性的なこりや重だるさに悩まされている方は、自律神経失調症が関係しているかもしれません。
病院で検査をしても異常なしと言われ、どうしたらいいか分からずに悩んでいる方も多いと思います。でも諦める必要はありません。当院では一人ひとりの原因をしっかりと見極め、根本から改善するためのアプローチを行っています。
自律神経失調症による筋肉の症状は、早めに対処すればするほど改善までの期間も早くなります。一人で抱え込まず、まずは頑張り続けたあなたの心と体をいたわってあげてください。あなたのやりたいを叶えるために、私たちがサポートいたします。

