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自律神経の乱れとパニックの不調で仕事がつらい30〜40代の方へ

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朝起きた瞬間から胸がドキドキして、呼吸が浅くなっている感じはありませんか。通勤電車に乗る前から不安で、このまま倒れてしまうのではないかという恐怖に襲われたことがある方も多いのではないでしょうか。内科を受診しても「異常なし」と診断され、どこに相談すればいいのか分からずに悩んでいる方もいらっしゃるはずです。

実は自律神経失調症とパニック障害は深い関わりがあり、両者が重なり合って症状を引き起こしているケースも少なくありません。今回は、この二つの症状の関係性と、あなたの不安を軽くするためのヒントをお伝えしていきます。

院長:小林

自律神経の乱れから始まる突然の動悸や不安は、本当につらいものですね

目次

自律神経失調症とパニック障害の違いとは

自律神経失調症とパニック障害は、どちらも動悸やめまい、息苦しさといった似たような身体症状が現れるため混同されやすい症状です。しかし両者には明確な違いがあり、それを理解することが改善への第一歩になります。

自律神経失調症は、交感神経と副交感神経のバランスが崩れることで全身にさまざまな不調が現れる状態を指します。疲労感や頭痛、胃腸の不調、睡眠障害などが慢性的に続くのが特徴です。一方でパニック障害は、突然の強い不安や恐怖とともに動悸や発汗、震えなどが発作的に起こり、多くの場合10分から30分程度でピークに達します。

二つの症状の大きな違いは、発症のタイミングと症状の現れ方にあります。自律神経失調症は日常的に症状が続き波があるのに対し、パニック障害は突然の強い発作が特徴的です。ただし、自律神経の乱れが長期化することでパニック発作を引き起こしやすくなるため、両者は密接に関係していると考えられています

自律神経の乱れがパニック発作を引き起こすメカニズム

自律神経が乱れると、体は常に緊張状態に置かれてしまいます。交感神経が優位な状態が続くことで、心拍数が上がりやすく呼吸も浅くなり、些細な刺激にも過敏に反応するようになります。この状態が長く続くと、ちょっとしたストレスや環境の変化で身体が過剰に反応し、パニック発作のような症状が起きやすくなるのです。

さらに一度パニック発作を経験すると、「また起こるのではないか」という予期不安が生まれます。この不安自体が自律神経をさらに乱し、悪循環に陥ってしまうケースも少なくありません。

こんな症状があれば要注意

自律神経失調症からパニック症状へと進行しているサインとして、次のような症状が挙げられます。朝起きた時から動悸がして不安を感じる、電車やエレベーターなど閉鎖的な空間で息苦しくなる、突然理由もなく強い恐怖感に襲われる、手足が震えたり汗が止まらなくなったりする、めまいや吐き気で日常生活に支障が出ているなどです。

これらの症状が頻繁に起こる場合は、自律神経の乱れが深刻化している可能性があります。早めの対処が大切です。

病院で「異常なし」と言われた方へ

内科や循環器科で検査を受けても「異常なし」と診断されることは珍しくありません。心電図や血液検査では何も問題が見つからないのに、動悸や息苦しさは確かに存在しているという状況に、不安と混乱を感じている方も多いのではないでしょうか。

実はこれこそが自律神経失調症とパニック障害の特徴なのです。器質的な異常がないにもかかわらず、自律神経のバランスが崩れることで身体が誤作動を起こしている状態と言えます。病院で異常がないと言われても、あなたが感じている症状は決して気のせいではありません。

こうした場合、心療内科や精神科を勧められることもありますが、薬物療法だけでは根本的な解決に至らないケースも見られます。なぜなら自律神経の乱れには、身体の歪みや筋肉の緊張、内臓の負担など物理的な要因も深く関わっているからです。

薬に頼らない改善方法もあります

抗不安薬や睡眠薬は症状を一時的に和らげる効果がありますが、長期間の服用には副作用や依存のリスクが伴います。当院では薬に頼らず身体のバランスを整えることで、自律神経の働きを正常化させるアプローチを行っています。

身体の歪みを整え筋肉の緊張をほぐし、内臓の負担を軽減することで、交感神経と副交感神経のバランスが自然と整っていきます。多くの方が数回の施術で変化を実感されています。

自律神経とパニックを改善するために必要なこと

自律神経失調症とパニック症状を根本から改善するには、まず原因を明確にすることが何よりも重要です。同じような症状に見えても、一人ひとり原因は異なります。ストレスや生活習慣の乱れだけでなく、骨格の歪みや内臓の状態、過去のケガや病気の影響なども関係していることがあります。

当院では5種類の独自検査を用いて、あなたの症状がどこから来ているのかを丁寧に調べていきます。脳反射を利用した検査や姿勢分析、動きの検査などを組み合わせることで、目に見えない自律神経の状態まで把握することが可能です。

検査で分かること

検査を通じて分かるのは、身体のどの部分に負担がかかっているか、自律神経のバランスがどの程度乱れているか、内臓の働きが低下していないか、筋肉や関節の状態はどうかといった情報です。これらのデータをもとに、あなたに最適な施術プランを組み立てていきます。

原因が分かれば、改善への道筋も見えてきます。闇雲に対処するのではなく、根拠に基づいた施術を行うことで最短距離での改善を目指せるのです。

当院の施術の特徴

当院の施術は痛みを伴わないソフトな刺激で、身体に負担をかけることなく自然治癒力を引き出します。西洋医学と東洋医学を調和させた独自のアプローチにより、自律神経失調症とパニック症状の両方に対応することが可能です。

施術は院長が最初から最後まで一貫して担当しますので、毎回異なる施術者に症状を説明する必要もありません。身体の変化を細かく見ながら、その時々に必要な施術を的確に行っていきます。

こんな変化を実感できます

当院で施術を受けられた方々からは、さまざまな喜びの声をいただいています。朝起きた時の動悸や不安感が軽くなった、電車に乗れるようになり外出が怖くなくなった、夜ぐっすり眠れるようになり疲れが取れやすくなった、パニック発作の頻度が減り予期不安も和らいだ、仕事や家事を普通にこなせるようになったなどです。

自律神経が整ってくると、心も身体も自然と楽になっていきます。薬に頼らなくても日常生活を送れるようになることを目指して、一緒に取り組んでいきましょう。

よくあるご質問

どれくらいで改善しますか?

症状の程度や原因によって個人差がありますが、多くの方が数回の施術で変化を感じられています。軽度の場合は数週間から数ヶ月、慢性化している場合は半年程度を目安にお考えください。継続的なケアと生活習慣の見直しが改善の鍵となります。

パニック発作が起きている最中でも施術を受けられますか?

発作が起きている時は無理をせず、落ち着いてからお越しください。当院では発作を予防し起こりにくい体質に整えることを目的としています。予期不安が強い方も、安心して施術を受けられる環境を整えておりますのでご相談ください。

病院の治療と併用できますか?

はい、可能です。現在医師の治療を受けている方も、当院の整体と並行して施術を受けることができます。むしろ身体のバランスを整えることで薬の効果が高まったり、徐々に減薬できたりするケースもあります。ただし服薬の調整は必ず医師と相談しながら進めてください。

一人で悩まず相談してください

自律神経の乱れとパニック症状は、周囲の人になかなか理解されにくく孤独を感じやすい症状です。「気のせい」「気持ちの持ちよう」と言われて傷ついた経験のある方もいらっしゃるかもしれません。しかしこれらの症状は決してあなたの気持ちが弱いからではなく、身体のバランスが崩れて起きている明確な不調なのです。

当院では3500件以上の改善実績を持つ院長が、あなたの話をしっかりと聞き、原因を見つけ出して根本から改善するサポートをいたします。一人で抱え込まず、まずはお気軽にご相談ください。あなたらしい毎日を取り戻すお手伝いをさせていただきます。


院長:小林

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電話番号
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