
院長:小林お気軽にご相談ください!


こんにちは。こばやし整体院・ひばりヶ丘院の小林誠です。朝起き上がるのがつらい、立ち続けるのもしんどい、手足に力が入らず疲れが抜けない。そんな症状に悩まされていませんか。
病院で検査を受けても異常なしと言われ、どこに相談すればいいのか分からず不安な日々を過ごしている方も多いのではないでしょうか。実はそのお悩み、自律神経失調症による脱力感である可能性があります。当院にも同じような症状を抱えて来院される方が数多くいらっしゃいます。


力が入らない症状は、自律神経の乱れによる血流低下が大きく関係しています
自律神経の乱れによって体に力が入らなくなる仕組みには、明確な理由があります。自律神経は交感神経と副交感神経の二つから成り立っており、この二つがバランスよく働くことで私たちの体は正常に機能しているのです。
ストレスや生活習慣の乱れによって交感神経が優位になり続けると、血管が収縮して血流が悪くなります。筋肉は酸素や栄養を血液から受け取って動いていますが、血流が低下すると筋肉への酸素や栄養供給が不足してしまうのです。その結果、筋肉が正常に収縮できなくなり、体に力が入らない、立ち続けるのがつらいといった脱力感が生じます。
さらに自律神経の乱れは内臓機能の低下も引き起こします。消化吸収がうまくいかなくなると、エネルギー産生そのものが低下し、全身の倦怠感や疲労感が慢性化していきます。こうした複合的な要因が絡み合うことで、単なる疲労ではなく自律神経失調症による脱力感へと発展していくのです。
体に力が入らないという症状に加え、自律神経失調症では他にもさまざまな不調が併発することがよくあります。あなたにも当てはまる症状がないか確認してみてください。
まず多く見られるのが慢性的な疲労感と倦怠感です。朝起きた瞬間から体が重く、一日中だるさが抜けないという状態が続きます。十分に睡眠をとっているはずなのに疲れが取れないと感じる方は、自律神経の乱れが睡眠の質を低下させている可能性があります。


次に頭痛やめまい、動悸、息苦しさといった症状も頻繁に現れます。特に立ち上がった時にクラッとするめまいや、階段を上るだけで動悸がするといった症状は、自律神経による血圧調整がうまくいっていない証拠です。肩こりや首のこり、胃腸の不調(便秘と下痢を繰り返すなど)も自律神経失調症でよく見られる併発症状といえます。
さらに精神面でもイライラや不安感、気分の浮き沈みが激しくなるなど、心のバランスが崩れやすくなります。これらの症状が複合的に現れることで、日常生活や仕事に大きな支障をきたしてしまうのです。
体に力が入らない、脱力感が続くという症状で病院を受診しても、検査で異常が見つからないことは珍しくありません。血液検査やMRI、CTなどの画像診断では、自律神経の乱れそのものを数値化したり画像で捉えたりすることが難しいからです。
検査で器質的な異常が見つからない場合、多くは「様子を見ましょう」という診断になってしまいます。これは決してあなたの症状が軽いとか、気のせいだということではありません。自律神経失調症は機能的な問題であり、従来の検査方法では原因を特定しにくいという特徴があるのです。
また脳梗塞や心疾患など重大な病気との鑑別も重要です。急に力が入らなくなった、片側だけ脱力するといった症状は脳神経系の問題の可能性もあります。一方で慢性的に続く全身の脱力感や倦怠感は、自律神経の乱れによる血流低下が原因であることが多いのです。この違いを理解することが、適切な対処につながります。
自律神経失調症による脱力感の原因は、決してひとつではありません。開院以来、当院には力が入らないという症状でお困りの方が数多く来院されていますが、カウンセリングや検査を重ねるたびに、複数の要因が複雑に絡み合っていることが分かってきました。
仕事や家庭でのストレス、人間関係の悩みなどは自律神経に大きな負担をかけます。特に責任感が強く真面目な性格の方は、ストレスを溜め込みやすい傾向があります。過労状態が続くと交感神経が優位になり続け、休息モードである副交感神経への切り替えがうまくいかなくなるのです。
不規則な生活や慢性的な睡眠不足も自律神経のバランスを崩す大きな要因です。夜更かしや休日の寝だめ、食事時間のばらつきなどは体内時計を狂わせ、自律神経の正常な働きを妨げます。質の良い睡眠が取れないと疲労回復もままならず、朝から体に力が入らない状態が続いてしまいます。
長時間のデスクワークやスマートフォンの使用による姿勢の悪さは、首や肩、背中の筋肉を緊張させ血流を悪化させます。特に上半身の血流低下は脳への血流にも影響し、自律神経の働きを低下させる原因となります。骨盤の歪みや内臓の位置異常も、自律神経の乱れに関与していることが多いのです。
運動不足は全身の血流を低下させ、筋肉への酸素供給を減少させます。また適度な運動はストレス発散や自律神経のバランス調整に欠かせません。動かない生活が続くことで、さらに体に力が入らないという悪循環に陥ってしまいます。
病院や他の治療院で自律神経失調症による脱力感への対応として提案される方法には、いくつかの限界があることも知っておく必要があります。
抗不安薬や睡眠薬、抗うつ薬などが処方されることがありますが、これらは症状を一時的に抑えるものであり根本的な原因解決にはなりません。また長期服用による副作用や依存のリスクも考慮しなければなりません。薬の効果が薄れてくると、さらに強い薬が必要になるという負のサイクルに陥る可能性もあります。
心のケアは確かに大切ですが、身体の歪みや内臓機能の低下、血流障害が原因の場合、カウンセリングだけでは十分な改善が期待できません。心と体は密接につながっているため、両面からのアプローチが必要なのです。
規則正しい生活、適度な運動、バランスの良い食事といった生活習慣の改善は効果的ですが、すでに症状が重い状態では自力での継続が難しく、途中で挫折してしまうケースが多く見受けられます。体調が悪い中で生活改善を強いられることが、かえってストレスになることもあるのです。
こばやし整体院・ひばりヶ丘院では、自律神経失調症による脱力感の根本原因を明らかにすることを最優先に考えています。原因を取り違えたまま治療を進めても改善は見込めないからです。
当院では5種類の独自検査を用いて、身体の歪み、筋肉の緊張状態、内臓機能、脳反射の状態などを多角的に評価します。脳反射を利用した検査では、身体のどの部分にストレスがかかっているのか、自律神経のバランスがどう崩れているのかを詳しく調べることができます。


検査で原因が特定できたら、西洋医学と東洋医学を調和させた独自の施術で身体全体のバランスを整えていきます。頭蓋骨や骨盤の歪みを調整し、内臓の位置を整え、筋肉の緊張を緩和することで血流を改善させます。これにより筋肉への酸素や栄養供給が正常化し、体に力が入らないという症状が改善されていくのです。
施術は痛みを伴わないソフトな刺激で、乳幼児からご高齢の方まで安心して受けていただけます。3500件以上の改善実績がある院長が、検査から施術まで一貫して担当しますので、身体の変化を見逃すことなく最適な治療を提供できます。
施術と並行して、日常生活での工夫も症状改善には欠かせません。無理のない範囲で取り入れられることから始めてみましょう。
まず睡眠の質を高めることが重要です。就寝前のスマートフォンやパソコンの使用を控え、寝る1時間前には部屋の照明を暗めにして副交感神経を優位にする準備をします。毎日同じ時間に寝起きすることで体内時計が整い、自律神経のリズムも安定してきます。


食事では栄養バランスを意識し、特にビタミンB群やマグネシウムなど神経の働きをサポートする栄養素を意識的に摂取しましょう。加工食品やカフェイン、アルコールの過剰摂取は自律神経を乱す原因になるため控えめにすることをお勧めします。
軽いウォーキングやストレッチなど、無理のない範囲での運動も効果的です。激しい運動は逆効果になることもあるため、気持ちよいと感じる程度の運動を継続することが大切です。深呼吸や瞑想といったリラクゼーション法も、副交感神経を活性化させるのに役立ちます。
当院で施術を受けた方々からは、次のような喜びの声をいただいています。
自律神経失調症による脱力感は、適切なアプローチによって改善できる症状です。一人ひとりの原因が異なるからこそ、しっかりとした検査と個別の施術計画が必要になります。
体に力が入らない、朝から倦怠感が抜けないという症状は、あなたの努力不足でも気持ちの問題でもありません。自律神経の乱れという明確な原因があり、適切な対処をすれば改善への道は必ず開けます。
病院で異常なしと言われて途方に暮れている方、何件も治療院を回ったけど改善しなかった方も、どうか諦めないでください。当院には豊富な改善実績があり、同じような症状で悩んでいた多くの方が元気な生活を取り戻しています。


検査で原因を明確にし、根本から改善していくことで、あなたが本当にやりたいことを諦めずに済むようサポートします。一人で抱え込まず、まずは頑張り続けたあなたの心と体をいたわってあげてください。いつでもお気軽にご相談ください。

