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自律神経失調症で頻尿に悩むあなたへ原因と整え方

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こんにちは、こばやし整体院・ひばりヶ丘院の院長、小林誠です。トイレが近くて外出するのが不安になっていませんか?会議中や通勤電車の中で急な尿意を感じると、心臓がドキドキして冷や汗が出てしまいますよね。病院で検査をしても異常なしと言われるばかりで、本当の原因が分からずモヤモヤしている方も多いのではないでしょうか。

実は、トイレが近い症状は自律神経失調症と深く関係していることがあります。検査では異常が見つからないのに頻尿が続いている場合、自律神経のバランスが崩れている可能性があるんですね。当院にも同じようなお悩みで来院される方がたくさんいらっしゃいます。

院長:小林

頻尿の原因が自律神経だと気づいていない方も少なくない

目次

頻尿と自律神経の深い関係

自律神経は交感神経と副交感神経の二つから成り立っており、この二つのバランスが私たちの身体機能を無意識にコントロールしています。膀胱や尿道の働きも例外ではなく、自律神経の影響を強く受けているんです。

交感神経が優位になると膀胱が緊張状態になり、尿を溜める働きが弱まります。一方、副交感神経は膀胱をリラックスさせて尿を溜める働きを促進します。ストレスや不安を感じると交感神経が過剰に働くため、膀胱が常に緊張状態となり、少量の尿でも尿意を感じやすくなるんですね。

現代社会では仕事のプレッシャーや人間関係のストレス、睡眠不足などで交感神経が優位な状態が続きやすくなっています。その結果、自律神経のバランスが崩れて頻尿症状が現れるというケースが増えているんです。

心因性頻尿の特徴

自律神経の乱れから起こる頻尿には、いくつかの特徴的なパターンがあります。まず、日中は頻繁にトイレに行きたくなるのに、夜間はあまり気にならないという方が多いんですね。これは日中の緊張状態が夜のリラックス時には和らぐためです。

また、集中して作業をしている時や楽しいことに没頭している時は症状が軽くなる傾向があります。トイレのことを考えると余計に行きたくなるという悪循環に陥っている方もいらっしゃいます。排尿時の尿量が少ないことも心因性頻尿の特徴の一つです。

過去にトイレに間に合わなかった経験がある方は、その記憶が不安を増幅させて症状を悪化させていることもあります。心理的な要因が身体症状として現れているわけですね。

頻尿の原因を特定する重要性

開院以来、当院には頻尿と自律神経の不調でお困りの方が数多く来院されています。これまでのカウンセリングや検査結果から断言できるのは、頻尿の原因はひとつではないということです。

自律神経の乱れ以外にも、骨盤底筋の衰え、膀胱の過敏性、前立腺の問題、糖尿病や腎臓疾患など、様々な原因が考えられます。さらに、冷えや水分の取りすぎ、カフェインやアルコールの過剰摂取なども影響しています。

複数の原因が重なり合うことにより、症状はより複雑になります。そのため、一人ひとりの原因が異なるからこそ、改善のためには検査が何より重要になります。原因を取り違えたまま対策を続けても、なかなか改善には至りません。

当院が行う詳細な検査

当院では、他に類を見ない充実した検査で頻尿の原因を見つけ出します。脳反射を利用した検査、静的・動的検査をはじめ、5つの独自検査で現在の状態を把握していきます。

自律神経の状態はもちろん、骨盤の歪みや内臓の緊張、筋肉のバランスなども細かくチェックします。身体だけでなく心理面の影響も考慮しながら、あなたの頻尿の本当の原因を特定していくんです。

病院での一般的な対応との違い

頻尿で病院を受診すると、一般的には次のような対応が行われます。

  • 薬物療法:過活動膀胱治療薬や抗不安薬などで症状を抑える
  • 膀胱訓練:尿意を感じても少し我慢することで膀胱の容量を増やす訓練
  • 生活指導:水分摂取量の調整やカフェイン制限などの生活習慣改善

薬物療法の限界

薬は一時的に症状を和らげる効果がありますが、根本的な原因解決には至りません。過活動膀胱治療薬には口の渇きや便秘などの副作用があり、抗不安薬には眠気やふらつきのリスクがあります。

身体は薬にどんどん慣れていくため、効果が薄れてさらに強い薬が必要となり、薬に頼る負のサイクルに陥りかねません。自律神経のバランスそのものを整えないと、薬をやめた途端に症状が戻ってしまうんですね。

膀胱訓練の難しさ

膀胱訓練は理論的には有効ですが、実践するには強い意志が必要です。特に外出先や仕事中に尿意を我慢するのは精神的な負担が大きく、かえって不安やストレスを増やしてしまうこともあります。

間違った方法で無理に我慢を続けると、膀胱炎などの別の問題を引き起こすリスクもあります。正しい指導のもとで行わないと、効果が期待できないばかりか症状を悪化させる可能性があるんです。

自律神経を整える当院の施術

まずはあなたの頻尿の原因を検査により明らかにします。原因を取り違えたまま施術を進めてしまっては改善を見込めません。当院は、他に類を見ない多角的な検査とカウンセリングにより、一人ひとり異なる頻尿の原因を見つけ出します。

3500件以上の改善実績がある院長が、検査から施術を最後まで責任をもって担当しますのでご安心ください。自律神経のバランスを整えることに加え、骨盤の歪みや内臓の緊張、筋肉のこわばりなど、あなたの身体全体の状態を改善していきます。

施術は体に無理のないソフトな刺激であなたの体を整えていきます。西洋医学と東洋医学を調和させた独自の施術は、幅広い症状に対応可能です。痛みを伴いませんので、どなたでも安心して受けていただけます。

自宅でできるセルフケア

施術と並行して、日常生活での対策も大切です。規則正しい生活リズムを心がけ、十分な睡眠時間を確保することで自律神経が整いやすくなります。

カフェインやアルコールは利尿作用があるため、摂取量を控えめにすることをお勧めします。特に夕方以降の摂取は避けた方が良いですね。また、下半身の冷えは頻尿を悪化させるため、腹巻きや靴下で温めることも効果的です。

ストレス管理も重要なポイントです。深呼吸やストレッチ、軽い運動などでリラックスする時間を作りましょう。トイレの不安が強い方は、外出前にトイレの場所を確認しておくと安心感が得られます。

頻尿と自律神経に関するQ&A

頻尿は何回からが異常ですか?

一般的に、日中8回以上、夜間2回以上トイレに行く場合は頻尿と考えられます。ただし、水分摂取量や気温などにも影響されるため、回数だけでなく日常生活への支障度も重要な判断基準になります。

自律神経を整えれば頻尿は治りますか?

自律神経の乱れが主な原因であれば、バランスを整えることで大きく改善することが期待できます。ただし、器質的な疾患がある場合は医師の診断と治療も必要です。当院では必要に応じて医療機関との連携もサポートしています。

どのくらいの期間で改善しますか?

個人差が大きいですが、軽度であれば数週間から2ヶ月程度で変化を感じる方が多いです。慢性化している場合は3ヶ月以上かかることもあります。継続的なケアと生活習慣の改善が鍵となります。

水分を控えた方がいいですか?

水分摂取を極端に減らすのは逆効果です。脱水状態になると尿が濃縮されて膀胱を刺激し、かえって頻尿を悪化させることがあります。適度な水分摂取を心がけ、一度に大量に飲むのではなくこまめに飲むようにしましょう。

頻尿改善で得られる変化

当院で施術を受けた皆さまは、このような変化を実感されています。

  • 外出時のトイレの不安が軽減され、旅行や外食を楽しめるようになる
  • 会議や通勤電車でも落ち着いて過ごせるようになる
  • 夜間のトイレ回数が減り、朝までぐっすり眠れるようになる
  • 自律神経が整い、めまいや動悸などの他の症状も改善する
  • 気分が安定し、イライラや不安感が減少する

自然法則に則った心と体を整える当院の整体は、自律神経失調症と非常に相性がよく、劇的に改善するケースも見られます。頻尿は早めに対処すればするほど、改善までの期間も早くなります。

トイレの心配ばかりで外出を控えるようになったり、仕事に集中できなくなったりしていませんか。頻尿の原因が自律神経の乱れにある場合、適切なアプローチで必ず改善の道は開けます。

あなたが本当にやりたいことを諦める必要はありません。病院で異常なしと言われて途方に暮れている方、何件も治療院を回ったけれど改善しなかった方も、どうか諦めないでください。一人で悩むことなく、いつでもお気軽にご相談いただければと思います。


院長:小林

どんなお悩みもお気軽にご相談ください

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