
院長:小林お気軽にご相談ください!
こんにちは、こばやし整体院の小林です。最近、手や足のしびれを感じることはありませんか?病院で検査を受けても「異常なし」と言われ、原因がわからず不安を抱えている方も少なくありません。実はそのしびれ、自律神経失調症が関係しているかもしれないんです。


手足のしびれは脳梗塞や糖尿病など重大な病気のサインであることもあるため、まず医療機関での検査が必要です。しかし検査で異常が見つからない場合、自律神経の乱れによる血行不良や筋肉の緊張が原因となっていることがあります。


病院で原因がわからないしびれに悩んでいる方、一度自律神経の状態を確認してみませんか
自律神経失調症とは、交感神経と副交感神経のバランスが崩れることで全身にさまざまな不調が現れる状態を指します。この自律神経の乱れが手足のしびれを引き起こすメカニズムには、いくつかの要因が関わっています。
自律神経は血管の収縮や拡張をコントロールしているため、そのバランスが崩れると血流が悪くなります。特にストレスや緊張状態が続くと交感神経が優位になり、末梢の血管が収縮したままになってしまいます。すると手足の先まで十分な血液が届かなくなり、チクチクとしたしびれや冷感を感じるようになるんです。


また自律神経の乱れは筋肉の緊張も引き起こします。首や肩、背中の筋肉が過度に緊張すると、その周辺を通る神経が圧迫されて手足にしびれが出ることがあります。特にデスクワークで長時間同じ姿勢を続けている方に多く見られる症状です。
一口にしびれといっても、実はいくつかの種類があります。自分の症状がどのタイプに当てはまるか確認してみましょう。
自律神経失調症によるしびれの特徴は、緊張している時やストレスを感じている時に強く現れ、リラックスすると軽減することが多い点です。この波のある症状パターンが、他の病気と見分けるひとつの目安になります。
病院でMRIやレントゲン、血液検査を受けても「異常なし」と診断されるケースは実は珍しくありません。これは画像検査や血液検査では自律神経の乱れや筋肉の微細な緊張状態を捉えることが難しいためです。
医療機関では重大な病気を見落とさないことが最優先されるため、脳や神経、血管に器質的な問題がないかを確認します。その結果、構造的な異常が見つからなければ「異常なし」という診断になるわけです。しかしこれは「症状がない」という意味ではありません。
検査で異常が見つからないしびれこそ、自律神経や身体の歪み、筋肉の緊張といった機能的な問題に目を向ける必要があります。当院ではこうした機能的な問題を独自の検査で見つけ出し、根本からアプローチしていきます。
ただし、次のような症状を伴う場合は速やかに医療機関を受診してください。これらは脳梗塞や脳出血、重度の神経障害の可能性があるサインです。
これらの症状がない場合で、2週間以上しびれが続いているなら、自律神経専門の治療院や心療内科への相談を検討するタイミングです。
現代人の生活習慣には、自律神経を乱してしびれを引き起こす要因がたくさん潜んでいます。あなたの日常にも当てはまるものがあるかもしれません。
長時間のデスクワークやスマートフォンの使用は、首や肩の筋肉に大きな負担をかけます。前かがみの姿勢が続くと、首の骨が本来のカーブを失って神経を圧迫しやすくなります。また睡眠不足や不規則な生活リズムは自律神経のバランスを直接的に崩す大きな要因です。
さらに仕事や人間関係のストレス、運動不足による血行不良、冷房による身体の冷えなども自律神経に悪影響を及ぼします。こうした複数の要因が重なり合うことで、慢性的なしびれへと発展していくのです。
実は手足のしびれを伴う自律神経失調症は、男性よりも女性に多く見られる傾向があります。これは女性ホルモンの変動が自律神経に大きく影響するためです。


月経周期や妊娠、出産、更年期といったライフステージでホルモンバランスが大きく変化すると、自律神経も乱れやすくなります。また女性は社会的な役割の変化やストレスを受けやすく、それが身体症状として現れることも少なくありません。30代から40代の働く女性や子育て中の主婦の方に多いのはこうした背景があるからです。
病院や治療院に行く前に、まず自宅でできるセルフケアから始めてみましょう。日常生活の中で取り入れられる対処法をいくつかご紹介します。
血流を改善することは、しびれの軽減に直結します。入浴時はシャワーだけで済ませず、38度から40度のぬるめのお湯に15分ほどゆっくり浸かりましょう。副交感神経が優位になり、全身の血行が良くなります。


また手足が冷えやすい方は、靴下の重ね履きや腹巻き、カイロなどで身体を温めることを意識してください。特に首、手首、足首の「三つの首」を温めると効果的です。ただしカイロを直接肌に当てると低温やけどの危険があるため、必ず衣服の上から使用しましょう。
自律神経は自分の意志でコントロールできませんが、唯一呼吸を通じて整えることができます。深呼吸は副交感神経を活性化させ、リラックス状態へと導いてくれます。


おすすめは「4-7-8呼吸法」です。鼻から4秒かけて息を吸い、7秒間息を止め、口から8秒かけてゆっくり吐き出します。これを3回から5回繰り返すだけで、心身ともにリラックスできます。仕事の合間や就寝前に取り入れてみてください。
運動不足は血行不良を招き、しびれを悪化させる原因になります。激しい運動は必要ありませんが、1日20分程度のウォーキングや軽いストレッチを習慣にしましょう。


特に首や肩のストレッチは、神経の圧迫を和らげるのに効果的です。ゆっくりと首を左右に倒したり、肩を大きく回したりするだけでも筋肉の緊張がほぐれていきます。ただし痛みを我慢して無理に動かすのは逆効果なので、心地よい範囲で行うことが大切です。
手足のしびれで病院を受診する際、どの診療科に行けばいいか迷う方も多いでしょう。症状や疑われる原因によって適切な診療科が異なります。
まず初めての受診なら、内科や整形外科が適しています。整形外科では首や腰の骨、関節、神経の問題をチェックできます。内科では糖尿病や甲状腺疾患など、全身疾患によるしびれを調べることができます。
検査で異常が見つからず、ストレスや精神的な要因が疑われる場合は心療内科や精神科が選択肢になります。また頭痛やめまいを伴う場合は脳神経外科、顔面のしびれがある場合は神経内科への受診も検討しましょう。
どの科を受診すればよいか判断が難しい時は、まず内科で相談すると適切な診療科を紹介してもらえます。2週間以上しびれが続いている場合は放置せず、必ず医療機関を受診してください。
こばやし整体院では、病院で原因がわからなかった手足のしびれに対して、自律神経と身体の歪みの両面からアプローチしています。開院以来、自律神経失調症で悩む多くの方が当院で改善を実感されてきました。
当院の特徴は、他に類を見ない5種類の独自検査で原因を徹底的に特定することです。脳反射を利用した検査や静的・動的検査により、自律神経の状態だけでなく、筋肉の緊張や骨格の歪み、内臓の状態まで詳しく調べていきます。


施術は西洋医学と東洋医学を融合させた独自の整体で、身体に無理のない優しい刺激で自然治癒力を引き出していきます。バキバキと音を鳴らすような施術ではなく、むしろ物足りないと感じるほどソフトなアプローチですが、身体の深部にしっかりと働きかけることができます。
初回は約60分かけて、詳細なカウンセリングと検査を行います。あなたのしびれがいつから始まったのか、どんな時に強くなるのか、生活習慣や過去の病歴なども丁寧にお伺いします。
検査結果をもとに、あなたのしびれの根本原因を明確にし、最適な施術プランをご提案します。多くの方は3回から5回の施術で変化を実感され始め、10回から20回程度で安定した改善が見られます。ただし症状の程度や期間によって個人差があることはご理解ください。
大切なのは原因を取り違えないことです。当院は検査から施術まで院長である私が一貫して担当しますので、身体の変化を見逃すことなく、最短距離で改善へと導くことができます。
手足のしびれを「そのうち治るだろう」と放置していると、症状が慢性化して改善に時間がかかるようになります。最初は軽いしびれでも、自律神経の乱れが続けば他の症状も現れてきます。
めまいや動悸、不眠、胃腸の不調など、自律神経失調症は全身にさまざまな症状を引き起こします。また慢性的な不調によるストレスが蓄積すると、うつ状態や不安障害へと進行するケースもあるため注意が必要です。
さらにしびれの原因が首や腰の問題である場合、放置することで椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症といった重度の状態に進行する可能性もあります。早期に適切な対処を始めることが、結果的に回復への近道になるのです。
病院で「異常なし」と言われて途方に暮れていた方、何件も治療院を回ったけど改善しなかった方、もう治らないと諦めかけている方。そんなあなたにこそ当院の整体を受けていただきたいと思っています。
手足のしびれは日常生活の質を大きく低下させます。仕事に集中できない、家事がつらい、夜も眠れない。そんな状態が続くと心まで疲れてしまいますよね。でも原因が明確になり、適切なアプローチができれば、多くの方が改善を実感されています。


当院では症状を一時的に抑えるのではなく、根本原因にアプローチして再発しない身体づくりを目指しています。あなたが本当にやりたいことを諦めずに済むよう、全力でサポートさせていただきます。一人で悩み続けず、まずは一度ご相談ください。あなたの来院を心からお待ちしております。

