過労で心も身体も限界と感じた時に知ってほしい自律神経ケア

こんにちは、こばやし整体院・ひばりヶ丘院の院長、小林誠です。毎日お疲れさまです。仕事に追われる日々が続き、ふと気づいたら身体の調子がおかしい、そんな経験はありませんか。

長時間労働や残業続きで心身ともに疲れ果て、朝起きても疲れが取れない、めまいや動悸がする、眠れない夜が続いているという方が増えています。それはもしかすると過労による自律神経失調症のサインかもしれません。

過労と自律神経失調症の関係

過労による自律神経失調症は、働きすぎや長時間労働によって身体と心が休めない状態が続くことで発症します。自律神経は交感神経と副交感神経から成り立ち、この2つがバランスを保つことで私たちの健康が維持されています。

しかし過労状態が続くと交感神経が優位な状態が長く続き、副交感神経がうまく働かなくなってしまいます。その結果、睡眠の質が低下し疲労が蓄積され、身体は常に緊張状態に置かれることになります。

過労が引き起こす身体への影響

長時間労働や休日出勤が続くと、身体には様々な変化が起こります。まず睡眠時間が削られることで脳や身体が十分に回復できず、疲労物質が蓄積していきます。さらに精神的なプレッシャーやノルマによるストレスも加わり、交感神経が過剰に働き続けることになります。このような状態では血流が悪くなり筋肉が硬直し、内臓の働きも低下していきます。

過労による自律神経の乱れは、めまいや動悸、頭痛、胃腸の不調、不眠といった症状として現れます。さらに放置すると慢性的な倦怠感やうつ状態に進行し、最悪の場合は過労死に至るリスクもあります。

こんな症状に心当たりはありませんか

過労による自律神経失調症では次のような症状が現れます。

• 朝起きた時から疲労感が強く、身体が重い
• 動悸や息苦しさを感じることが増えた
• めまいやふらつきがある
• 慢性的な頭痛や肩こりに悩まされている
• 胃のムカムカや食欲不振が続いている
• 寝つきが悪く夜中に何度も目が覚める
• イライラや不安感が強くなった
• 集中力が続かず仕事の効率が落ちた

これらの症状が3つ以上当てはまる場合は、過労による自律神経の乱れが進行している可能性があります。

病院では異常なしと言われてしまう理由

過労による自律神経失調症で悩んでいる方の多くが、病院で検査を受けても「異常なし」と診断されてしまいます。なぜなら血液検査やレントゲン、MRIなどの画像診断では自律神経の乱れを数値化することが難しいからです。

検査で異常が見つからないからといって、あなたの症状が気のせいということではありません。自律神経失調症は検査では見えない部分に原因があることがほとんどです。身体の歪みや筋肉の過緊張、内臓の状態、ストレスの蓄積など複合的な要因が絡み合って症状を引き起こしています。

薬だけでは根本解決にならない

病院では症状に対して睡眠薬や抗不安薬、抗うつ薬などが処方されることが多いです。確かに薬は一時的に症状を和らげる効果はありますが、根本的な原因を解決するものではありません。

薬を飲み続けているうちに身体が慣れてしまい、より強い薬が必要になったり、副作用に悩まされたりするケースも少なくありません。また薬をやめようとすると離脱症状が現れることもあります。

当院に来院される方の中にも、何年も薬を飲み続けているけれど症状が改善しないという方が多くいらっしゃいます。薬に頼るだけでなく、身体全体のバランスを整えることが大切です。

過労による自律神経失調症の本当の原因

当院にこれまで数多くの過労による自律神経失調症の方が来院されています。詳しくカウンセリングと検査を行った結果、原因はひとつではなく複数の要因が複雑に絡み合っていることが分かっています。

身体的な要因

長時間のデスクワークや立ち仕事により、身体には様々な歪みが生じています。特に首や肩、背中の筋肉が過度に緊張し、血流が悪くなっています。また骨盤の歪みにより内臓が圧迫され、消化機能や代謝機能が低下していることもあります。

頭蓋骨の歪みや後頭部の筋肉の緊張により、脳への血流が不足し脳が常に興奮状態になっているケースも見られます。これらの身体的な問題が自律神経の働きを阻害しています。

精神的な要因

仕事のプレッシャーや人間関係のストレス、将来への不安などの精神的負担も大きな要因です。真面目で責任感が強く、周囲に気を遣うタイプの方ほど、ストレスを溜め込みやすい傾向があります。

生活習慣の要因

睡眠不足や食事の乱れ、運動不足なども自律神経の乱れを引き起こします。特に繁忙期には睡眠時間が5時間以下という方も多く、身体が回復する時間が圧倒的に不足しています。

過労から身体を守るために今できること

過労による自律神経失調症を改善するには、まず現在の身体の状態を正確に把握することが重要です。どこに問題があるのか、何が症状を引き起こしているのかを特定しなければ、効果的な改善は望めません。

当院の検査と施術の特徴

当院では5種類の独自検査により、あなたの自律神経失調症の原因を徹底的に調べます。脳反射を利用した検査や姿勢分析、動的検査などを組み合わせ、身体の歪みだけでなく内臓の状態や神経の働きまで詳しく調べていきます。

検査で原因が明らかになったら、一人ひとりに合わせた施術プランを組み立てます。当院の施術は西洋医学と東洋医学を融合させた独自の整体で、身体に負担をかけることなく自然治癒力を引き出していきます。

頭蓋骨の調整により脳の興奮状態を鎮め、筋肉の緊張を緩和し血流を改善します。また内臓の調整により代謝機能を高め、身体全体のバランスを整えていきます。これにより交感神経と副交感神経のバランスが正常化され、症状が改善していきます。

院長が最後まで責任を持って担当

当院では3500件以上の改善実績を持つ院長が、初回の検査から施術まで全て担当します。毎回違う施術者が担当するということはなく、常に同じ目で身体の変化を見続けることができます。これにより小さな変化も見逃さず、最適な施術を提供することができます。

実際に改善された方の声

当院で施術を受けられた方々から、このような喜びの声をいただいています。

「1年間病院を通っても良くならなかった自律神経失調症が、こちらの施術で信じられないくらい回復しました。薬も鍼もマッサージも効かなかったのに、なぜこんなに良くなったのか不思議です」（50代男性・会社員）

「体調不良で病院を転々としていましたが検査と薬の繰り返しでストレスが溜まっていました。こちらでは身体全体のバランスを見てもらえて、通院を重ねる毎に不快だった症状も治まり気持ちよく生活できるようになっています」（50代女性・主婦）

過労による自律神経失調症は決して珍しい症状ではありません。むしろ現代社会では誰もが直面する可能性のある問題です。大切なのは症状を放置せず、早めに対処することです。

一人で悩まないでください

過労で身体がつらいのに「まだ頑張れる」「みんなも同じように働いている」と自分を追い込んでいませんか。真面目で責任感の強い方ほど、限界まで頑張ってしまいがちです。

でも本当は、あなたの身体はずっと前から悲鳴を上げていたのかもしれません。めまいや動悸、不眠といった症状は、身体からの大切なサインです。このサインを見逃さず、今こそ自分の心と身体をいたわってあげてください。

当院は、薬に頼らず自然治癒力を引き出す施術で、あなたが本来持っている健康な状態を取り戻すお手伝いをします。過労による自律神経失調症でお悩みの方は、一人で抱え込まずにいつでもご相談ください。あなたの来院を心からお待ちしております。