
院長:小林お気軽にご相談ください!


おはようございます、こばやし整体院の小林です。最近、朝ベッドから起き上がろうとして寝返りを打った瞬間、グルグルと目が回って動けなくなった経験はありませんか。夜中にふと寝返りを打っただけで、急に世界が回り始めて吐き気まで感じてしまう、そんな症状に不安を感じている方も多いのではないでしょうか。
実は寝返りをするたびに起こるめまいは、多くの場合は良性発作性頭位めまい症という病気が関係していますが、それだけではないケースもあります。今日は寝返り時に起こるめまいについて、その原因から改善方法まで詳しくお話ししていきますね。


寝返り時のめまいは多くの方が経験する症状ですが、原因を知ることで不安が和らぎます
寝返りを打った時や、朝ベッドから起き上がろうとした時に突然起こるめまいは、医学的には頭位性めまいと呼ばれています。この症状は自分自身や周囲がグルグルと回転しているような感覚を伴い、数秒から1分程度続くことが一般的です。
中でも良性発作性頭位めまい症(BPPV)は、寝返り時のめまいの最も多い原因とされています。この病気は耳の奥にある内耳という部分に存在する小さな耳石が、本来の位置から剥がれて三半規管に入り込むことで起こります。三半規管は体のバランスを保つ重要な器官ですから、そこに耳石が迷い込むと誤った信号が脳に送られ、めまいが発生するのです。


寝返り時のめまいは40代から60代の女性に最も多く見られますが、若い方や男性でも発症する可能性があります。症状は突然現れることが多く、朝起きた時や夜中に寝返りを打った時など、頭を動かした瞬間に強い回転性のめまいに襲われます。吐き気や嘔吐を伴うこともあり、初めて経験する方は脳の病気ではないかと強い不安を感じることも少なくありません。
寝返り時に起こるめまいには、実はいくつかの原因があります。良性発作性頭位めまい症が最も代表的ですが、それ以外の要因も考えられるため、自分の症状がどのタイプなのか理解することが大切です。
BPPVは寝返り時のめまいの約半数以上を占める最も一般的な原因です。内耳にある耳石が加齢や外傷、長時間同じ姿勢でいることなどによって剥がれ落ち、三半規管に入り込むことで発症します。
特徴としては、頭を特定の方向に動かした時だけめまいが起こり、その持続時間は数秒から1分程度と短いことが挙げられます。めまいは激しいものの、難聴や耳鳴りは伴わないことが多く、安静にしていれば自然と治まります。ただし、放置すると繰り返し発症する可能性があるため、適切な対処が必要です。
長時間のデスクワークやスマートフォンの使用で前傾姿勢が続くと、頸椎に歪みが生じ首の筋肉が過度に緊張します。この状態になると脳への血流が妨げられ、寝返りなどの急な頭の動きでめまいが誘発されることがあります。


特にストレートネックと呼ばれる状態では、本来カーブを描いているはずの首の骨がまっすぐになってしまい、筋肉や神経に負担がかかります。この場合のめまいはBPPVとは異なり、ふわふわとした浮遊感を伴うことが多く、肩こりや頭痛も同時に現れることが特徴です。
ストレスや睡眠不足、不規則な生活習慣が続くと自律神経のバランスが崩れます。自律神経は血圧や心拍数をコントロールする役割を担っているため、この機能が低下すると寝返りや起き上がる動作で血圧が急激に変動し、めまいが起こることがあります。
このタイプのめまいは立ちくらみに近い感覚で、目の前が暗くなったりふらつきを感じたりします。朝起きた時だけでなく、急に立ち上がった時にも症状が出やすいのが特徴です。
上記以外にも、メニエール病や前庭神経炎、脳血管障害などがめまいの原因となる場合があります。特に激しい頭痛や手足の麻痺、ろれつが回らないなどの症状を伴う場合は、脳卒中などの重篤な疾患の可能性があるため、すぐに医療機関を受診する必要があります。
寝返り時のめまいは数秒から1分程度で治まることが多いため、「様子を見よう」と放置してしまう方も少なくありません。しかし、適切な対処をせずに放置すると、さまざまな問題が生じる可能性があります。
まず、めまいによる転倒リスクが高まります。特に高齢者の場合、寝返りや起き上がる際のめまいでバランスを崩し、ベッドや布団から転落して骨折などの大けがにつながることがあります。骨折は寝たきりの原因にもなりかねないため、早めの対策が重要です。


また、めまいが頻繁に起こると「いつまためまいが起こるのか」という不安が常につきまとい、外出を控えるようになったり、仕事や家事に集中できなくなったりします。この状態が続くと社会的な孤立やストレスの蓄積につながり、生活の質が著しく低下してしまいます。
さらに、めまいを恐れて頭を動かさないようにすると、首や肩の筋肉が硬くなり、かえってめまいを悪化させる悪循環に陥ることもあります。姿勢の崩れは全身のバランスを乱し、自律神経にも悪影響を及ぼすため、早期の改善が望まれます。
寝返り時のめまいで病院を受診すると、まず耳鼻咽喉科や神経内科で詳しい検査が行われます。診断方法としては、頭位変換眼振検査というめまいを誘発する検査や、聴力検査、必要に応じてMRIやCTなどの画像検査が実施されます。
めまいの症状を抑えるために抗めまい薬が処方されることが一般的です。また、吐き気が強い場合は制吐剤も併用されます。これらの薬は症状を一時的に緩和する効果がありますが、根本的な原因を解決するものではないため、薬の効果が切れるとめまいが再発することがあります。
また、眠気やだるさなどの副作用が生じることもあり、日常生活に支障をきたす場合もあります。長期的に薬に頼り続けることは、体が薬に慣れてしまい効果が薄れていくリスクもあるため、他の治療法と組み合わせることが望ましいとされています。
良性発作性頭位めまい症と診断された場合、エプリー法やセモン法と呼ばれる頭位治療が行われることがあります。これは頭を特定の方向に順番に動かすことで、三半規管に入り込んだ耳石を元の位置に戻す方法です。
この治療は比較的高い効果が期待できますが、施術中に一時的にめまいが悪化することがあります。また、自己流で行うと効果が得られないだけでなく、かえって症状を悪化させる可能性もあるため、専門家の指導のもとで行うことが重要です。
病院では生活習慣の改善も指導されます。具体的には、十分な睡眠を取ること、ストレスを溜めないこと、適度な運動を行うことなどがアドバイスされます。また、急な頭の動きを避けることや、朝起きる時はゆっくりと体を起こすことなども推奨されます。
寝返り時のめまいを改善するために、自宅でできる対策もいくつかあります。ただし、これらの方法を試す前に、まずは医療機関で適切な診断を受けることが大切です。
朝起きる時は、いきなり起き上がるのではなく、以下の手順を踏むことでめまいを予防できます。
この方法は急激な血圧の変動を防ぎ、めまいの発症リスクを下げる効果があります。
寝返り体操は、良性発作性頭位めまい症の予防と改善に効果的とされている運動です。ベッドの上で左右にゆっくりと寝返りを打つ動作を繰り返すことで、三半規管に入り込んだ耳石を少しずつ元の位置に戻していきます。
ただし、めまいが強い時期に無理に行うと症状が悪化する可能性があるため、まずは医師や専門家に相談してから始めることをお勧めします。
首や肩の筋肉が硬くなっていると、脳への血流が悪くなりめまいが起こりやすくなります。デスクワークの合間や寝る前に、首をゆっくりと左右に倒したり回したりするストレッチを行うことで、筋肉の緊張がほぐれ血流が改善されます。
睡眠不足やストレス、不規則な食事は自律神経を乱す大きな要因です。毎日決まった時間に寝起きする、栄養バランスの取れた食事を心がける、適度な運動を習慣化するなど、基本的な生活習慣を整えることが、めまいの予防につながります。


多くの方が病院での治療だけではめまいが完全には改善せず、整体や整骨院を訪れています。実際、当院にも寝返り時のめまいでお困りの方が数多く来院されており、多くの方が症状の改善を実感されています。
整体でめまいが改善する理由は、めまいの背景にある体の歪みや筋肉の緊張、自律神経の乱れといった根本的な原因にアプローチできるからです。良性発作性頭位めまい症の場合でも、耳石が剥がれやすくなっている背景には姿勢の問題や血流の悪さが関係していることが多く、これらを整えることで再発を防ぐことができます。
当院では、寝返り時のめまいに対して以下のような総合的なアプローチを行っています。
まず、詳細な問診と検査により、めまいの性質や発生パターン、関連する症状を把握します。特に「静的姿勢分析」と「動的姿勢分析」を用いて、姿勢の問題や動きの中での体のバランスを評価します。脳反射検査や頸椎の可動域検査なども行い、めまいの原因を多角的に特定していきます。


施術では、頸椎の歪みを整え、首や肩の筋肉の緊張を緩和することで脳への血流を改善します。また、骨盤や背骨の歪みも全身のバランスに影響するため、全身を調整することで自律神経の働きを正常化していきます。
当院の施術は、西洋医学と東洋医学を調和させた独自の方法で、体に無理のないソフトな刺激で行います。乳幼児からご高齢の方まで安心して受けていただける、体に優しい施術です。
寝返り時のめまいの多くは良性発作性頭位めまい症など比較的心配のないものですが、中には重篤な疾患のサインである場合もあります。以下のような症状が伴う場合は、すぐに医療機関を受診してください。
これらの症状は脳卒中や脳腫瘍などの可能性があるため、迷わず救急車を呼ぶか、速やかに病院を受診してください。
朝起きる時や夜中の寝返りで突然起こるめまいは、本当に不安なものです。「また起こるのではないか」という恐怖心が日常生活に影を落とし、外出するのも怖くなってしまう方もいらっしゃいます。
しかし、寝返り時のめまいの多くは適切な対処によって改善可能です。良性発作性頭位めまい症であれば、適切な治療や体操で数週間から数ヶ月で症状が軽減することが期待できます。頸椎の問題や自律神経の乱れが原因の場合も、体の歪みを整え生活習慣を見直すことで、めまいの頻度や強さを減らすことができます。


当院では、一人ひとりの原因を丁寧に検査し、その方に最適な施術プランを提案しています。病院で「異常なし」と言われためまいや、薬を飲んでも改善しないめまいでも、諦めずにご相談ください。3500件以上の改善実績を持つ院長が、検査から施術まで責任を持って担当いたします。
めまいは早めに対処すればするほど、改善までの期間も短くなります。一人で不安を抱え込まず、まずはお気軽にご相談ください。あなたが安心して毎日を過ごせるよう、全力でサポートさせていただきます

