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起立性調節障害は自律神経の乱れ?違いと関係を専門家が解説

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こんにちは。こばやし整体院・ひばりヶ丘院の小林誠です。お子さんが朝起きられない、立ち上がるとめまいがする、そんな症状で悩まれていませんか?病院で「自律神経失調症」と言われたり、「起立性調節障害」と診断されたり、どちらなのか混乱されている方も多いのではないでしょうか。

実はこの二つの症状は密接に関連しており、重なる部分も多いのです。当院でも多くの方が自律神経失調症や起立性調節障害の症状で来院されていますが、正しく理解することで改善への道筋が見えてきます。

院長:小林

起立性調節障害と自律神経失調症の違いを理解することは、症状改善への第一歩になります

目次

起立性調節障害と自律神経失調症の基本的な違い

多くの方が疑問に思われるのが、起立性調節障害と自律神経失調症の違いです。結論から申し上げますと、起立性調節障害は自律神経失調症の一つの症状であると言えます。自律神経失調症は交感神経と副交感神経のバランスが崩れることで全身にさまざまな症状が現れる状態を指します。一方、起立性調節障害は自律神経の乱れによって起立時に特徴的な症状が現れる疾患です。

診断基準にも明確な違いがあります。起立性調節障害には新起立試験などの客観的な診断基準が存在し、血圧や心拍数の変動を数値で測定できます。しかし自律神経失調症は除外診断であり、他の疾患が否定された上で総合的に判断される概念です。そのため医師によって診断名が異なることもあるのです。

起立性調節障害は主に思春期の子どもに多く見られるのも特徴です。成長期に自律神経のバランスが追いつかず、起立時の血圧調節がうまくいかなくなります。一方で自律神経失調症は子どもから大人まで幅広い年齢層に見られ、症状も多岐にわたります。

両者に共通する症状と見分け方

起立性調節障害と自律神経失調症には共通する症状が数多くあります。めまいや立ちくらみ、頭痛、倦怠感、不眠、腹痛などです。特に朝に症状が強く、午後になると回復するという日内変動のパターンは両者に共通しています。

しかし起立性調節障害には特徴的な症状があります。起立時に血圧が低下して脳への血流が減少することで、立ち上がった時に強いめまいや動悸が生じるのです。朝礼で立っていられない、お風呂上がりにふらつく、長時間立っていると気分が悪くなるといった症状が典型的です。

一方で自律神経失調症はより広範囲の症状を示します。動悸や息苦しさ、胃腸の不調、冷えやほてり、イライラや不安感など、全身のあらゆる部位に症状が現れます。起立時だけでなく、一日中症状が続くこともあります。

子どもに現れる特徴的なサイン

お子さんの場合、起立性調節障害のサインを見逃さないことが大切です。朝なかなか起きられず学校に遅刻する、午前中は調子が悪いのに午後から元気になる、顔色が悪く食欲がない、これらは典型的なサインです。周囲から「怠けている」「やる気がない」と誤解されやすいため、保護者の方が正しく理解してあげることが何より重要になります。

なぜ起立性調節障害が起こるのか

起立性調節障害の根本原因は自律神経の機能不全にあります。健康な状態では立ち上がると自律神経が働いて血管を収縮させ、脳への血流を保ちます。しかし自律神経のバランスが崩れると、この調節機能がうまく働かず血圧が低下してしまうのです。

思春期に多い理由は身体の成長に自律神経の発達が追いつかないためです。身長が急激に伸びる時期には血液を全身に送るための負担が大きくなり、自律神経が対応しきれなくなります。加えてストレスや生活リズムの乱れ、睡眠不足なども発症や悪化の要因となります。

当院で検査を行うと、骨格の歪みや筋肉の緊張が自律神経に影響を与えているケースが非常に多いことが分かります。特に首や背骨の歪み、頭蓋骨の緊張は自律神経中枢に直接影響するため見逃せません。

病院での一般的な対応と限界

病院では起立性調節障害に対して生活指導や薬物療法が中心となります。水分や塩分を多めに摂る、ゆっくり起き上がる、適度な運動をするといった生活指導が基本です。症状が強い場合は血圧を上げる薬や自律神経調整薬が処方されることもあります。

しかしこれらの対応には限界があります。薬は一時的に症状を抑えるだけで根本的な原因解決にはなりません。副作用のリスクもあり、長期間服用することへの不安を感じる方も少なくありません。生活指導も大切ですが、症状が重い場合は実行すること自体が困難です。

また病院での検査は血液検査や心電図、起立試験などが中心で、身体の歪みや筋肉の状態、内臓の緊張といった部分までは詳しく調べられません。そのため「診断はついたけれど良くならない」という状況に陥ることがあるのです。

整体で起立性調節障害が改善する理由

当院では起立性調節障害と自律神経失調症の両方に対して豊富な改善実績があります。なぜ整体で改善するのか、その理由をご説明します。

まず重要なのは原因の特定です。当院では5種類の独自検査により、骨格の歪み、筋肉の緊張、内臓の状態、脳反射の異常など、多角的に身体の状態を把握します。起立性調節障害の背景には必ず身体的な問題が隠れています。

検査で多く見られるのは頸椎や胸椎の歪み、頭蓋骨の緊張、横隔膜や骨盤隔膜の緊張です。これらは自律神経の中枢や神経の通り道に直接影響を与えるため、調整することで自律神経のバランスが整いやすくなります。血流が改善され、脳への酸素供給が安定することで症状が軽減していくのです。

当院の施術の特徴

当院の施術は痛みを伴わないソフトな刺激で行います。お子さんでも安心して受けていただける優しい施術です。身体に無理な負担をかけず、自然治癒力を最大限に引き出すことを目指しています。

また検査から施術まで院長が一貫して担当します。担当者が変わると症状の変化や微妙な身体の変化を見逃してしまうことがあります。一人の施術者が最後まで責任を持って対応することで、より的確な施術が可能になるのです。

ご家庭でできる対処法

整体と並行してご家庭でも取り組んでいただきたいことがあります。まず生活リズムを整えることです。夜更かしを避け、毎日同じ時間に寝起きする習慣をつけましょう。睡眠不足は自律神経の乱れを悪化させます。

朝は急に起き上がらず、ゆっくりと段階的に身体を起こすことが大切です。布団の中で手足を動かしてから上半身を起こし、しばらく座ってから立ち上がるようにしてください。水分と塩分を意識的に摂取することも血液量を増やすために有効です。

適度な運動も重要ですが、激しい運動は逆効果です。散歩や軽いストレッチ、ラジオ体操程度から始めましょう。無理のない範囲で身体を動かすことで血流が改善され、自律神経のバランスも整いやすくなります。

周囲の理解とサポート

起立性調節障害は見た目では分かりにくいため、周囲から誤解されやすい症状です。「怠けている」「気合いが足りない」といった言葉は本人を深く傷つけます。保護者の方や学校の先生が病気について正しく理解し、本人を支えてあげることが回復への大きな力になります。

改善までの期間と経過

症状の程度や期間によって改善までの時間は異なります。軽度の方は数回の施術で変化を実感されることもありますが、症状が長期化している場合は数ヶ月かかることもあります。焦らず継続的にケアしていくことが大切です。

多くの方は施術を重ねるごとに朝の起きやすさが変わってきます。めまいの頻度が減り、午前中の調子が良くなり、徐々に学校や仕事に行ける日が増えていきます。症状の波はありますが、全体として上向きになっていくのが特徴です。

よくある質問

起立性調節障害は完治しますか?

適切な対処を行えば多くの方が改善します。特に思春期の起立性調節障害は身体の成長とともに自然に良くなることもありますが、放置すると慢性化するリスクがあります。早期に適切なケアを始めることで改善の可能性は高まります。

学校は休ませるべきですか?

症状が重い時期は無理をせず休むことも必要です。しかし長期間の不登校は本人の不安を増大させることもあります。保健室登校や午後からの登校など、本人の体調に合わせた柔軟な対応が望ましいでしょう。学校と相談しながら進めることをお勧めします。

大人でも起立性調節障害になりますか?

はい、大人でも起立性調節障害の症状が現れることがあります。特にストレスや過労、生活習慣の乱れが続くと自律神経のバランスが崩れて同様の症状が出ることがあります。大人の場合は自律神経失調症と診断されることが多いですが、メカニズムは同じです。

まとめ

起立性調節障害と自律神経失調症は密接に関連しており、どちらも自律神経のバランスの乱れが根本原因です。病院での診断や薬物療法も大切ですが、身体の歪みや緊張を整えることで自律神経が本来の働きを取り戻し、症状が改善していくケースは数多くあります。

朝起きられない、立ち上がるとめまいがする、学校に行けないといった症状に悩まれているなら、一人で抱え込まず専門家に相談してください。お子さんの場合は特に、周囲の理解とサポートが回復への大きな力となります。当院では一人ひとりの状態に合わせた丁寧な検査と施術で、本来の元気な生活を取り戻すお手伝いをしています。症状でお困りの方はいつでもお気軽にご相談ください。あなたとご家族の笑顔を取り戻すために、全力でサポートさせていただきます。


院長:小林

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