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【便秘】肛門科医療も便秘薬も効かなかった便秘が改善
便秘で来院された女性(70代/主婦)の改善事例をご紹介します。

主訴(来院時の症状)
初診時は股関節や腰の症状を訴えていたが、下腹部に便が溜まっている感覚があるとの訴えを受ける。便秘と下痢を繰り返すこともあり、直腸に便が残っている感覚があるが、排便には至らない事が多く、外出するのがストレスになっていた状態であった。
来院に至るまでの経緯
便通に関しては、20年前から便秘と下痢を繰り返していたが、10年前より下腹部に便が滞留している感覚があり、内科を受診し薬を処方されるが、急に我慢できない腹痛が恐怖で、外出するのが億劫になっていた。
薬をやめると便通が悪くなり、下腹部の違和感がある状態が続く。腰の痛みと股関節、膝の痛みが強くなって来たタイミングで、新聞折込広告を見て来院に至る。
初回検査結果は以下の通り
- 骨盤隔膜の拘縮
- 生殖器と腎臓・肝臓反射
- 左腹斜筋の緊張
- 腰椎5番と仙骨間の圧迫
- 胸郭の歪み
- 横隔膜の緊張
- 下行結腸とS状結腸の機能低下
- 軽度の側弯
初診時の検査結果から、隔膜の緊張を取り除く治療を優先すると判断をした。
施術内容と経過
最初は、骨盤隔膜と胸郭の歪みの治療を行うことに重点を置いた。

最初は全体のバランスを取るために、骨盤矯正と腸腰筋の治療と骨盤隔膜の緊張解除、横隔膜と胸郭の歪み、頭蓋の調整を行う。
8回目以降は、肝臓・大腸・生殖器の機能改善のため、骨盤隔膜と極端な左荷重を改善する治療を行う。骨盤隔膜の拘縮が緩み、肝機能が改善されてきたタイミングが15回目の治療後であり、16回目の治療前には、下腹部の残留便がなくなった感覚になり、スッキリした感覚で外出が怖くなくなって来たと申告される。
その後は、腹直筋と大殿筋の強化を行い姿勢も改善傾向である。
※当院では診断や医療行為は行っておりません
※個人差があり効果を保証するものではありません
以下ご本人のメッセージ
じつにセンシティブでお話ししたくないのですが、オムツの選択しかない状態の前に、まこと先生の施術を受けられることをお勧めします。肛門科医療も、LINEに宣伝されているM薬品の腸内細菌のバランスを整える薬も長期診療、摂取しましたが効果はなく、次第に近い将来が不安になってしまいました。
からだの中のバランスが悪くなっていたことが、背骨の施術を受けるうちにわかりました。(施術について、なんでそうなるの?と思うくらい、特に何をやっおられるのかわかりません)便通が普通に食後にあるようになったのは、最初の変化ですが、しだいに肛門の不安が取れてきました。
現在、治療を受けて5ヶ月目ですが、内臓の配列も改善されてるのか?やっと肛門が閉まっている感じがしています。

院長からのコメント
最初腰と股関節を改善したい訴えから、急転便通の話になった際の熱弁は、切実な悩みをすぐに感じ取ることが出来ました。
便通が改善されてから、本音をたくさん聞けて、今後の臨床活動に大変活かすことが出来る体験でしたのでこちらが感謝です。なんとなくですが、まだ隠している悩みがありそうなので、悩みの解消のお手伝いをさせていただければと思います。
便秘でお悩みなら…
便秘について解説しているこちらのページもお読みください。



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