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【腰椎すべり症】寝たきりにならずに済みました
腰椎すべり症で来院された女性(70代/主婦)の改善事例をご紹介します。

主訴(来院時の症状)
初回時の状態は、左右臀部~左右下肢に掛けて1KM以内歩行しているうちに、臀部~下肢が熱くなってきてから痺れが遅れて発症する状態。そして脚が前に出なくなる状態になり転倒してしまった。
座位が長く続くと、腰に鈍痛が生じ辛いとのこと。座位から立位になる際、臀部~下肢~足底が痺れる状態であった。
来院に至るまでの経緯
大学病院でMRIを撮影した結果、脊柱管狭窄症と診断される。また以前に腰椎すべり症の診断も受けており、慢性的に腰痛を抱えていた。
薬を処方され服薬していたが、脚が前に出なくなり転倒したことがきっけかで、病院以外の選択肢を模索しているときに、当院の新聞折込広告を見て来院に至る。
検査と所見
初回検査結果は以下の通り
- 梨状筋・中殿筋・多裂筋の拘縮
- 骨盤隔膜・横隔膜の緊張
- 副腎疲労
- 前頭前野・視覚・聴覚・平衡覚負担
- ストレス
- 頭部内熱の蓄積
- 肝臓・心臓の疲労
- 右腎臓下垂
- 左後方への重心ズレ
初診時の検査結果から、重心を調整することと体幹を安定させるため、歪みと筋緊張を取ることを優先すると判断をした。
施術内容と経過
最初は、重心修正に重点を置いた。

5回目までは、重心を正すために歪みを拘縮している筋肉を緩める治療に専念した。症状緩和は3回目にはしていたが、脚が前に出ず転倒したトラウマがあるため、外での歩行に勇気が出ない状態であった。
6回目以降、趣味で太極拳をされており問題なく2時間出来ているが、歩行が10分以上になると不安感が拭えなかったが、9回目の治療前に脚が出ないという恐怖感がなくなってきたとの報告を受ける。
また脚がだるい状態が時々発症していたが、11回目には症状消失する。
脚が動かなくなる可能性が低くなったと言うことで、徐々に治療間隔を開けても徐々に歩行時の痛みしびれが楽になり、現在は月に1~2回治療で来院されている。
※当院では診断や医療行為は行っておりません
※個人差があり効果を保証するものではありません
以下ご本人のメッセージ
雨が降る日に、突然脚が前に出なくなり、足を踏み出しても左脚が明後日の方向に自分生石とは関係なく動いてしまった結果、転倒してしまいそれがものすごくショックでした。
脚のしびれが徐々になくなり、歩行時間が10分で動けなくなっていたのが、友達と旅行に行ってくることが出来るまでに回復したので、本当に嬉しかったです。
定期的にメンテナンスで伺おうと思います。30年続けている太極拳も続けられています。本当にありがとうございます。

院長からのコメント
腰椎部の圧迫は顕著でしたので、しばらく完治に時間を要すると判断していましたが、想像よりも早く改善されたこと嬉しく思います。
このままだと寝たきりになってしまうと危機感が強かったようので、自信が戻ってこられて益々活動的になる宣言をされていました。定期メンテナンスで、お体のケアを担当させていただきます。症状が減少してくる度に、笑顔が増えてきたので、当方も元気を分けていただきました。ありがとうございました。
腰椎すべり症でお悩みなら…
腰椎すべり症について解説しているこちらのページもお読みください。



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