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【脊柱管狭窄症】歩くと脚のつけ根が痺れていたが改善
脊柱管狭窄症で来院された70代男性の改善事例をご紹介します。

主訴(来院時の症状)
歩行時に右臀部~下肢に痛みと痺れがあり、SLR検査は35度で腰部に痛みを発症している状態であった。また座位が続くと左右臀部に痛みが増す状態なので、同じ姿勢を長く(30分程度)持続する事が困難であった。
前屈・後屈・回旋動作は、すべて動作痛陽性、座位になると自発痛発症により、長時間の座位が出来ない状態であった。
来院に至るまでの経緯
10年前に前立腺ガンのため放射線治療をしていた経緯がある。60代になってから畑仕事をするようになり、現在の仕事を継続中であるが、畑での作業が終わった後は、臀部~下肢が固まる症状を来院する半年前に発症。
趣味でテニスを毎週1~2回約2時間行っているが、テニス後は肩甲骨周囲と腰~下肢が拘縮してしまうが、入浴するなど温めると楽になる。
レントゲン、血液検査、MRIなど検査をした上での病院で、脊柱管狭窄症と診断される。コレステロールを下げる薬と痛み止めを処方され服用しているが、根本的な改善には至らず。
左右左下腿外側に、痺れを発症してきた際に、新聞折込広告に当院のチラシを見て来院に至る。
検査と所見
初回検査結果は以下の通り
- 腎下垂
- 骨盤隔膜・横隔膜の拘縮
- 仙腸関節のズレ
- 股関節周囲の筋肉の緊張
- 大殿筋・大腿四頭筋の緊張
初診時の検査結果から、股関節の可動制限の改善を優先すると判断をした。
施術内容と経過
最初は、股関節の可動制限解除と周囲の筋肉を緩めることに重点を置いた。

治療初回~13回目までは、股関節周囲の状態が強い拘縮を起こしていたため、全身のバランスを取りつつ筋肉を緩める事に専念した。その結果、下腿の痺れが改善している事実に本人も気付けた。
歩行しはじめにも違和感を感じていたが、以前は血液循環が悪く酸欠になって、歩行が困難になっていた印象だったようだが、歩行を数分継続しているうちに、臀部の血行障害が消えていき歩行が楽になって来たと報告を受ける。
畑作業とテニスをどうしてもやめられないので、そのダメージを重ねてくるため、特定の箇所に疲労が蓄積してはいるが、体に掛かる負荷に対しての耐久性と自然治癒力が回復しているため、動けなくなる状態は、以後なくなっている。
21回目の治療後からは、骨盤隔膜や横隔膜の拘縮が解除されている反応があり、来院時の臀部と下肢特に下腿の痛みと痺れは発症していない。当初は35回は治療が必要と本人に伝えていたが、以後は体の疲労を蓄積させないため、治療を継続している。
※当院では診断や医療行為は行っておりません
※個人差があり効果を保証するものではありません
以下ご本人のメッセージ
前立腺の放射線治療後から腰と足のしびれが出るようになり、特にテニスを休み休みしていても、ドンドン悪化していったので、畑仕事もこのままでは出来なくなり、楽しみのテニスもやめなくてはいけないのかと絶望していた時に、新聞広告を見て来院しました。
治療を続けて行くうちに、歩くと下腹部に力が入る感覚と血液が巡っている感覚が久しぶりにあり、これは効いていると思い通院しています。
テニスを続ける事が出来ていることと、畑仕事の後はかなり疲れますが、続けられているのでホッとしています。活力が出てきていると感じているので、猛暑の中ではテニスは出来ませんが、仲間と旅行にも行けましたし、変わらずテニスも楽しめているので本当に感謝です。
目の前がパッと明るく開けたような感じで、残りの人生を楽しめそうです。

院長からのコメント
活力が出てきたのは、本当に素晴らしいです。ご自身の症状だけでなく、様々な変化に目を向けることが出来ていましたので、ポジティブな言動が増えていたことでも変化が出ており嬉しく思います。
痛みに囚われる人生を送るのではなく、変化を感じ心身が上向きになっていることにフォーカス出来るメンタリティが本当に素晴らしいです。
自律神経のバランスが整ってくると、人生も好転してきます。これからも運の良い人生を歩めるよう、サポートさせて頂きます。
脊柱管狭窄症でお悩みなら…
脊柱管狭窄症について解説しているこちらのページもお読みください。



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根本改善を目指す当院では、原因特定のために初回の多くの時間を問診と検査に費やしています。
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