指の痛み

指の痛みとは

指の痛みとは、手の指に生じる痛みや腫れ、こわばりなどの不快な症状を指します。多くの場合、指の関節や腱、筋肉に炎症が起こることで痛みが発生します。

代表的なものにヘバーデン結節、腱鞘炎、関節リウマチなどがあります。年齢や性別、職業によって発症しやすい疾患が異なるのが特徴です。日常生活での手指の使用に大きな支障をきたし、放置すると症状が悪化する可能性があります。

指の痛みを「そのうち治るだろう」と放置していると、症状は徐々に悪化していきます。腱鞘炎では完全に指が動かなくなる「ロック現象」を引き起こし、日常生活に深刻な影響を与えます。

痛みのある指をかばうため、他の指に過度な負担がかかり、複数の指に症状が広がることもあります。最悪の場合、関節の永久的な変性や拘縮が起こります。こうなると手術を行っても完全な機能回復が困難になり、一生涯にわたって手指の機能障害に悩まされることになります。

指の痛みの原因

開院以来、当院には指の痛みでお困りの方が数多く来院されています。

これまでのカウンセリングや検査結果から断言できるのは、指の痛みの原因はひとつではないということです。

指の痛みの原因として次のものが挙げられます。

指の痛みは複合的な原因が複雑に絡み合って起こる症状です。

この複数の原因が引き金となり、関節軟骨の摩耗や腱鞘の炎症、筋肉の緊張などが発生し、指の痛みが発症します。それは人によって違い、単に湿布を貼ったり痛み止めを服用するだけでは、全ての問題は解決できません。

1人1人の原因が異なるからこそ、改善のためには検査が何より重要になります。

病院や他の治療院で改善しなかったとしても、諦める必要はありません。指の痛みでお困りなら、豊富な施術実績を誇る当院にお任せください。

病院とはここが違います

指の痛みへの対応として、次のようなものが一般的です。

薬物療法

一時的な効果しか期待できず、副作用のリスクがあります。長期使用により胃腸障害や肝機能への影響が懸念され、根本的な原因解決には至りません。また、身体は薬にどんどん慣れていくため、さらに強い薬が必要となり、薬に頼る負のサイクルに陥りかねません。

注射治療

効果の持続期間が限定的で、繰り返し治療が必要になります。また、感染リスクや関節軟骨への悪影響の可能性があり、費用負担も大きくなります。間違った方法では悪化する可能性が高くなります。

物理療法

効果に個人差があり、根本的な原因解決には至りません。治療期間が長期化することが多く、通院の負担が大きくなるのが現実です。強い筋拘縮や代謝の悪い方には効果が見られないことも珍しくありません。時間を費やしても改善に至らないことで、治すことに心が折れるケースも多々あります。

指の痛みを改善するために

まずはあなたの指の痛みの原因を明らかにします。原因を取り違えたまま治療を進めてしまっては改善を見込めないからです。

当院は、他に類を見ない充実した検査で、指の痛みの原因を見つけ出します。そして明確な根拠を元にして施術を進めていきます。

薬に頼らずあなたの自然治癒力を最大限に引き出すことを目指し、あなたの体質に合わせた施術プランをご提案します。指の痛みでお悩みの方は、ぜひ一度当院にご相談ください。

当院の特徴

3500件以上の改善実績がある院長が、検査から施術を最後まで責任をもって担当しますのでご安心ください。

指の痛みの改善には、現在の身体の状態を正確に把握することが最も重要です。指だけでなく、手首や肩、首などの検査も重要と考えています。指の負担が他の部位から影響を受けていることもあるからです。

だからこそ、身体の変化や症状の変化を見逃すことがないように、当院は検査から施術まで院長が一貫して行います。

変化を見逃さない一貫性が治療効果を高め、それが当院の豊富な改善実績に繋がっています。指の痛みは神経骨格だけでなく、自律神経の専門家でもある院長にお任せください。

指の痛みのQ＆A

指の痛みは自然に治りますか？

軽度の場合は自然治癒する可能性もありますが、多くの場合は適切な治療が必要です。放置すると症状が悪化し、治療期間が長期化する恐れがあります。早期の対応が重要です。

指の痛みがある人がやってはいけないことは？

無理な力を加える動作や長時間の同じ姿勢は避けましょう。また、痛みを我慢して作業を続けることは症状悪化の原因となりますので注意が必要です。

ヘバーデン結節と関節リウマチの違いは何ですか？

ヘバーデン結節は指先の関節に限定されますが、関節リウマチは全身の関節に症状が現れ、発熱や倦怠感を伴うことが特徴です。診断には専門的な検査が必要です。

指の痛みに効果的なセルフケア方法はありますか？

温浴時のストレッチや適度な運動、手指の保湿が効果的です。ただし、症状に応じた適切な方法を選択することが重要で、間違った方法では悪化する可能性があります。

何科を受診すれば良いですか？

まずは整形外科を受診することをお勧めします。骨や関節、腱の異常を専門的に診断・治療できます。症状によっては他の専門科への紹介も行われます。

手術以外の治療法はありますか？

はい、保存療法や整体治療など手術以外の選択肢も多数あります。症状や原因に応じて最適な治療法を選択することが可能で、当院でも多くの改善実績があります。

指の痛みで悩まされていた皆さまも、当院で施術を受けて、このような変化がありました。

自然法則に則った心と体を整える当院の整体は、指の痛みと非常に相性がよく、劇的に改善するケースも見られます。

指の痛みは早めに対処すればするほど、改善までの期間も早くなります。一人で悩むことなく、お気軽にご連絡ください。