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脊柱管狭窄症と坐骨神経痛は何が違う?見分け方のポイント

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お尻から足にかけての痛みやしびれがつらいとき、整形外科で「坐骨神経痛」や「脊柱管狭窄症」と言われても、その違いがよく分からずに不安になりますよね。こんにちは、こばやし整体院・ひばりヶ丘院の小林誠です。今回は多くの方が混同されやすい坐骨神経痛と脊柱管狭窄症について、その違いを詳しくご説明します。

院長:小林

違いを知ることで適切な対処法が見えてきます

どちらも似たような症状が現れるため、ご自身がどちらなのか迷われている方も多いのではないでしょうか。実は坐骨神経痛は症状の名前であり、脊柱管狭窄症は病名という根本的な違いがあります。この違いを理解することが改善への第一歩となります。

目次

坐骨神経痛と脊柱管狭窄症は何が違うのか

この2つを混同してしまう方が多い理由は、どちらも腰からお尻、足にかけて痛みやしびれが出るためです。しかし実際には明確な違いがあります。坐骨神経痛は「症状の名前」であり、脊柱管狭窄症は「病気の名前」です。つまり脊柱管狭窄症が原因となって坐骨神経痛という症状が出ることがあるという関係性なのです。

坐骨神経痛とは、腰から足先まで伸びている坐骨神経が圧迫されたり刺激を受けたりすることで、お尻や太もも裏、ふくらはぎなどに痛みやしびれが現れる状態を指します。一方で脊柱管狭窄症は、加齢などにより背骨の中を通る脊柱管が狭くなり、神経が圧迫される病気です。

脊柱管狭窄症以外にも椎間板ヘルニアや梨状筋症候群など、坐骨神経痛を引き起こす原因は複数存在します。ですから坐骨神経痛という症状が出ているからといって、必ずしも脊柱管狭窄症とは限りません。正しい診断のためには詳しい検査が必要になります。

病名と症状名という根本的な違い

脊柱管狭窄症は骨や靭帯の変化により脊柱管が狭くなる「病気」です。レントゲンやMRIなどの画像検査で確認できることが多く、医師から診断名として告げられます。対して坐骨神経痛は痛みやしびれといった「症状の呼び名」であり、診断名ではありません。

例えば風邪を引いたときに熱が出ますが、熱は症状であって病名ではありませんよね。それと同じように坐骨神経痛も症状であり、その背景には脊柱管狭窄症をはじめとした何らかの原因が潜んでいます。この関係性を理解することが大切です。

原因と結果の関係性

脊柱管狭窄症になると神経が圧迫され、その結果として坐骨神経痛の症状が現れることがあります。つまり脊柱管狭窄症という原因があって、坐骨神経痛という結果が生じるという流れです。ただし繰り返しになりますが、坐骨神経痛の原因は脊柱管狭窄症だけではありません。

椎間板ヘルニアや腰椎すべり症、梨状筋症候群、骨盤の歪みや筋肉の緊張など、さまざまな要因が坐骨神経痛を引き起こします。そのため足の痛みやしびれがあるからといって自己判断せず、きちんと検査を受けて原因を特定することが何より重要になります。

症状の出方にはどんな違いがあるのか

坐骨神経痛と脊柱管狭窄症では、痛みやしびれの出方にも特徴的な違いがあります。この違いを知っておくことで、ご自身の症状を理解する手がかりになります。ただしあくまで目安であり、最終的な判断は専門家による検査が必要です。

脊柱管狭窄症の最も特徴的な症状は「間欠性跛行」と呼ばれるものです。これは歩いているうちに足の痛みやしびれが強くなり、しばらく休むと楽になってまた歩けるようになるという症状です。前かがみの姿勢になると症状が和らぐのも特徴的で、カートを押して買い物をしているときは楽だという方もいらっしゃいます。

一方で坐骨神経痛は原因によって症状の出方が異なります。椎間板ヘルニアが原因の場合は前かがみで痛みが強くなることが多く、梨状筋症候群では座っているときに症状が悪化しやすい傾向があります。このように同じ坐骨神経痛でも原因により特徴が違ってきます。

間欠性跛行の有無

脊柱管狭窄症で最も特徴的なのが間欠性跛行です。歩き始めは問題なくても、5分から10分ほど歩くと足に痛みやしびれが出てきて歩けなくなります。そこで少し立ち止まって休むか、前かがみの姿勢で休憩すると症状が和らぎ、また歩けるようになります。

これは立って歩いているときに脊柱管がさらに狭くなり神経への圧迫が強まるためです。休むことで圧迫が軽減され、一時的に症状が改善します。買い物カートや自転車に乗っているときは楽に移動できるのに、普通に歩くとすぐに足が痛くなるという方は、脊柱管狭窄症の可能性があります。

坐骨神経痛全般では間欠性跛行は必ずしも見られません。ヘルニアが原因の場合は座っていても立っていても痛みが続くことが多く、休んでも症状が変わらないケースもあります。梨状筋症候群では座位で症状が悪化しやすく、立って動いている方が楽という方もいらっしゃいます。

楽になる姿勢の違い

脊柱管狭窄症の方は前かがみの姿勢で症状が和らぎます。腰を曲げると脊柱管が広がるため神経への圧迫が軽減されるからです。杖をついたり手押し車を使ったりすると楽に歩けるのはこのためです。逆に腰を反らすと症状が悪化します。

椎間板ヘルニアが原因の坐骨神経痛では逆に、前かがみになると椎間板が後ろに飛び出しやすくなるため症状が悪化することがあります。仰向けで寝ているときや立っているときの方が楽で、座ったり前屈したりすると痛みが強くなる傾向があります。

このように楽になる姿勢が真逆になることもあるため、どの姿勢で症状が強くなるか、どの姿勢で楽になるかを観察することは原因を探る重要な手がかりになります。日常生活の中で気づいたことをメモしておくと、検査の際に役立ちます。

痛みが出る範囲の違い

脊柱管狭窄症では両側に症状が出ることもありますが、片側だけのこともあります。症状の範囲は狭窄の程度や部位により異なります。重症になると両足に症状が出て、歩行困難になることもあります。

坐骨神経痛は一般的に片側に症状が出ることが多いです。坐骨神経は左右に1本ずつあるため、どちらか一方が圧迫されると片側だけに痛みやしびれが現れます。お尻から太ももの裏側、ふくらはぎ、足先まで、神経の走行に沿って症状が広がります。

ただし両側に症状が出ないとは限りません。両方の神経が圧迫されれば両足に症状が出ますし、片側だけでも日によって症状が移動することもあります。痛みの範囲だけで判断するのは難しいため、やはり専門的な検査が必要です。

原因の違いを理解する

脊柱管狭窄症と坐骨神経痛では、そもそもの原因が異なります。脊柱管狭窄症は主に加齢による骨や靭帯の変化が原因です。50代以降に多く見られ、長年の姿勢の悪さや重労働などが積み重なって発症します。

背骨の中を通る脊柱管が、椎間板の変性や靭帯の肥厚、骨の変形などにより狭くなります。その結果、神経が圧迫されて痛みやしびれが生じます。レントゲンやMRIで骨の変形や脊柱管の狭窄が確認できることが多いです。

一方、坐骨神経痛の原因は多岐にわたります。脊柱管狭窄症もその原因の1つですが、椎間板ヘルニア、梨状筋症候群、腰椎すべり症、骨盤の歪み、筋肉の過緊張など、さまざまな要因があります。若い方でも発症することがあり、年齢層も幅広いです。

脊柱管狭窄症の主な原因

脊柱管狭窄症の多くは加齢に伴う変性が原因です。年齢を重ねると椎間板の水分が減って厚みが失われ、椎骨同士の間隔が狭くなります。また背骨を支える靭帯が厚く硬くなったり、骨に棘のような突起ができたりすることもあります。

長年の姿勢の悪さや重い荷物を持つ仕事、スポーツなどで腰に負担をかけ続けてきた方に多く見られます。遺伝的な要因も関係していると言われており、家族に同じ症状の方がいる場合は注意が必要です。

若い頃から腰痛を繰り返してきた方や、過去に腰のケガをしたことがある方も、将来的に脊柱管狭窄症になるリスクが高まります。日常生活での姿勢や体の使い方が、長い年月をかけて腰の構造に影響を与えていくのです。

坐骨神経痛を引き起こす様々な原因

坐骨神経痛の原因で最も多いのが椎間板ヘルニアです。椎間板が本来の位置から飛び出して神経を圧迫します。比較的若い世代にも多く見られ、急な動作や重いものを持ち上げたときに発症することがあります。

梨状筋症候群はお尻の奥にある梨状筋という筋肉が坐骨神経を圧迫する状態です。長時間座る仕事の方や、運動不足で筋肉が硬くなっている方に多く見られます。整形外科の検査では異常が見つからないことも多いため、見逃されやすい原因の1つです。

その他にも腰椎すべり症、変形性腰椎症、骨盤の歪み、筋肉の過緊張、腫瘍や感染症など、坐骨神経痛を引き起こす原因は実に多様です。原因によって適切な対処法が異なるため、まずは正確な原因特定が欠かせません。

年齢層にも違いがある

脊柱管狭窄症と坐骨神経痛では、発症しやすい年齢層にも違いがあります。脊柱管狭窄症は主に50代以降、特に60代から70代に多く見られます。加齢による骨や靭帯の変化が主な原因のため、高齢になるほど発症率が高まります。

厚生労働省の調査によると、60歳以上の約10人に1人が脊柱管狭窄症を抱えていると推定されています。高齢化が進む日本では今後さらに患者数が増えると予想されており、まさに高齢者に多い疾患と言えます。

対して坐骨神経痛は幅広い年齢層で起こります。椎間板ヘルニアが原因の場合は20代から40代の働き盛りの方に多く、梨状筋症候群はデスクワークが多い30代から50代によく見られます。脊柱管狭窄症による坐骨神経痛は高齢者に多いですが、原因により年齢層が大きく異なるのです。

若い世代の坐骨神経痛

20代から40代で坐骨神経痛になる方の多くは、椎間板ヘルニアや梨状筋症候群が原因です。長時間のデスクワークや運動不足、悪い姿勢での作業、急激な運動などが引き金になります。若いからといって安心はできません。

若い世代の特徴として、仕事や育児で忙しく体のメンテナンスを後回しにしがちなことが挙げられます。痛みがあっても我慢して動き続けてしまい、気づいたときには症状が悪化しているケースも少なくありません。

ただし若い方は回復力も高く、適切な施術と生活習慣の改善により比較的早く症状が改善することが多いです。早期に対処することで慢性化を防ぎ、将来的な腰のトラブルを予防することにもつながります。

高齢者に多い脊柱管狭窄症

60代以降で足の痛みやしびれがある場合、脊柱管狭窄症の可能性が高くなります。歩いているうちに足が痛くなって休憩が必要になる、腰を曲げると楽になる、自転車なら移動できるといった症状があれば、脊柱管狭窄症が疑われます。

高齢者の場合は複数の原因が重なっていることも多いです。脊柱管狭窄症に加えて変形性膝関節症や骨粗しょう症などを併発していることもあり、体全体のバランスが崩れやすくなっています。

だからといって年齢のせいだと諦める必要はありません。適切な施術により症状が改善し、以前のように散歩や趣味を楽しめるようになった方も数多くいらっしゃいます。大切なのは原因をしっかり見極めて、一人ひとりに合った対処をすることです。

診断方法の違い

脊柱管狭窄症と坐骨神経痛では診断の進め方にも違いがあります。脊柱管狭窄症の診断には画像検査が重要です。レントゲンで骨の変形や椎間板の狭小化を確認し、MRIで脊柱管の狭窄の程度や神経の圧迫状態を詳しく調べます。

画像で明らかな狭窄が確認でき、症状と一致していれば脊柱管狭窄症と診断されます。整形外科では神経学的検査も行い、筋力低下や感覚障害の有無をチェックします。重症度により保存療法か手術かの判断がなされます。

坐骨神経痛の診断では、まず原因を特定することが最優先です。画像検査で骨や椎間板の異常がないか調べますが、梨状筋症候群のように画像では異常が見つからないケースもあります。そのため問診や触診、動作確認などを丁寧に行い、総合的に原因を判断します。

整形外科での検査内容

整形外科ではまず問診で症状の出方や生活習慣を確認します。いつから痛みがあるか、どんな動作で悪化するか、過去のケガや病気の有無などを詳しく聞かれます。次に神経学的検査で筋力や反射、感覚を調べます。

レントゲン検査では骨の配列や変形、椎間板の高さなどを確認します。MRI検査ではさらに詳しく軟部組織や神経の状態を観察できます。これらの画像検査で脊柱管の狭窄やヘルニアの有無が分かります。

ただし画像で異常が見つかったからといって、それが必ずしも症状の原因とは限りません。逆に強い症状があっても画像上は大きな異常が見られないこともあります。症状と画像所見を総合的に判断することが大切です。

当院での検査の特徴

当院では整形外科とは違った視点から体を詳しく検査します。脳反射を利用した検査や静的・動的検査など、5種類の独自検査で現在の体の状態を把握します。画像では分からない筋肉の緊張や骨格の歪み、自律神経の状態まで調べます。

坐骨神経痛の原因は腰だけでなく、お尻の筋肉や股関節、骨盤、さらには内臓の状態が影響していることもあります。脊柱管狭窄症と診断されていても、実は他の要因が症状を悪化させているケースも少なくありません。

だからこそ当院では体全体を丁寧に検査し、真の原因を見つけ出します。検査から施術まで院長が一貫して担当するため、体の微妙な変化も見逃しません。この一貫性が高い改善率につながっています。

治療法の選択肢

脊柱管狭窄症と坐骨神経痛では、治療法の選択肢も異なります。脊柱管狭窄症の場合、整形外科では保存療法として薬物療法や神経ブロック注射、リハビリテーションなどが行われます。症状が重く日常生活に著しい支障がある場合は手術が検討されます。

薬物療法では痛み止めや血流改善薬が処方されます。神経ブロック注射は痛みを一時的に抑える効果がありますが、根本的な解決にはなりません。リハビリでは筋力強化やストレッチが指導されますが、やり方を間違えると症状が悪化することもあります。

坐骨神経痛も原因により治療法が変わります。ヘルニアが原因なら保存療法で様子を見ることが多く、梨状筋症候群なら筋肉をほぐす治療が効果的です。当院のような整体では、原因に応じた施術により体のバランスを整え、自然治癒力を高めていきます。

病院での一般的な治療

整形外科での治療は主に痛みを抑える対症療法が中心になります。消炎鎮痛剤や湿布で痛みを和らげ、血流改善薬で神経への血流を良くします。強い痛みには神経ブロック注射が行われることもあります。

リハビリテーションでは理学療法士の指導のもと、ストレッチや筋力トレーニングを行います。温熱療法や電気治療で筋肉をほぐし、血行を促進します。ただしこれらは症状を和らげるものであり、根本的な原因の解決には至らないことも多いです。

脊柱管狭窄症で歩行が著しく困難になったり、排尿障害などが出たりした場合は手術が検討されます。手術により神経の圧迫を取り除くことができますが、体への負担も大きく、術後のリハビリも必要です。手術は最終手段と考えるべきでしょう。

当院での施術アプローチ

当院では薬や注射に頼らず、体本来の治癒力を引き出す施術を行います。まず詳しい検査で原因を特定し、一人ひとりに合わせた施術計画を立てます。骨格の歪みを整え、筋肉の緊張をほぐし、自律神経のバランスを調整します。

脊柱管狭窄症の方でも、骨盤や股関節の調整により体の使い方が変わり、症状が軽減することがあります。坐骨神経痛も原因となっている筋肉の緊張や関節の歪みを整えることで、神経への圧迫が減り痛みが和らぎます。

施術はソフトで体に優しく、痛みを伴いません。高齢の方でも安心して受けていただけます。3500件以上の改善実績を持つ院長が最後まで責任を持って担当しますので、安心してお任せください。

日常生活での注意点

脊柱管狭窄症と坐骨神経痛では、日常生活で気をつけるポイントも異なります。脊柱管狭窄症の方は腰を反らす動作を避け、前かがみの姿勢を意識すると症状が楽になります。長時間立ち続けることは避け、歩くときは杖や手押し車を使うのも有効です。

重いものを持ち上げるときは膝を曲げて腰に負担をかけないようにしましょう。自転車に乗ると前かがみの姿勢になるため、歩くより楽に移動できることがあります。日常生活の工夫で症状の悪化を防ぐことができます。

坐骨神経痛の方は原因により注意点が変わります。ヘルニアが原因なら前かがみの姿勢を避け、長時間座ることも控えめにします。梨状筋症候群なら座りっぱなしを避け、こまめに立って体を動かすことが大切です。体を冷やさないことも重要です。

避けるべき動作と姿勢

脊柱管狭窄症の方は腰を大きく反らす動作を避けましょう。高いところのものを取る、洗濯物を干す、掃除機をかけるといった動作で症状が悪化することがあります。作業台の高さを調整したり、踏み台を使ったりして腰への負担を減らします。

長時間立ち続けることも脊柱管への圧迫を強めます。料理や立ち仕事では途中で休憩を入れ、椅子に座って休むようにしましょう。立っているときも片足を台に乗せて腰を少し曲げると楽になります。

坐骨神経痛では急な動作や無理な姿勢を避けます。重いものを持ち上げるときは必ず膝を曲げ、腰だけに負担がかからないようにします。柔らかすぎるソファや低い椅子は立ち上がるときに腰に負担がかかるため、適度な高さの椅子を選びましょう。

症状を和らげる工夫

脊柱管狭窄症の方は前かがみで休むと症状が和らぎます。歩いていて足が痛くなったら、ベンチに座るか何かに手をついて前屈みになって休憩しましょう。数分休むだけで症状が軽減し、また歩けるようになります。

寝るときは横向きで少し丸まった姿勢や、仰向けで膝の下にクッションを入れると楽になることが多いです。枕の高さも重要で、首や腰に負担がかからない高さに調整しましょう。

坐骨神経痛の方は患部を温めると血行が良くなり症状が和らぎます。お風呂にゆっくり浸かったり、カイロで温めたりするのも効果的です。ただし炎症が強いときは冷やした方が良い場合もあるため、症状に応じて使い分けます。

見分けるためのチェックポイント

ご自身の症状が脊柱管狭窄症によるものか、他の原因による坐骨神経痛なのかを見分けるポイントをいくつかご紹介します。ただしこれはあくまで目安であり、正確な診断には専門家による検査が必要です。自己判断だけで対処するのは危険ですのでご注意ください。

まず年齢を考えてみてください。50代以下で症状が出ている場合は、脊柱管狭窄症よりもヘルニアや梨状筋症候群などの可能性が高くなります。60代以降で間欠性跛行がある場合は脊柱管狭窄症が疑われます。

次に症状の出方を観察しましょう。歩くと痛くなって休むと楽になる、前かがみで症状が和らぐなら脊柱管狭窄症の可能性があります。座っていると痛い、前かがみで悪化するならヘルニアや梨状筋症候群かもしれません。

セルフチェック項目

以下の項目に当てはまるものが多いほど、脊柱管狭窄症の可能性が高くなります。歩き始めは大丈夫だが数分歩くと足が痛くなる、前かがみの姿勢で症状が楽になる、自転車なら長時間移動できる、腰を反らすと症状が悪化する、60歳以上である、といった特徴です。

一方、次の項目に当てはまる場合は他の原因による坐骨神経痛かもしれません。座っているときに症状が強くなる、前かがみで痛みが増す、片側だけに症状がある、急に症状が現れた、比較的若い年齢である、といった特徴が見られます。

ただし症状は個人差が大きく、複数の原因が重なっていることもあります。セルフチェックはあくまで参考程度にとどめ、必ず専門家の診断を受けるようにしてください。早期発見・早期対処が改善への近道です。

専門家による正確な診断が必要な理由

症状だけで原因を判断するのは非常に難しいです。脊柱管狭窄症とヘルニアが併発していることもありますし、画像検査で異常が見つかっても症状の原因がそれとは限らないこともあります。自己判断で間違った対処をすると症状が悪化する恐れがあります。

当院では詳しい検査により真の原因を見つけ出します。整形外科の画像検査では分からない筋肉や関節の問題、自律神経の乱れなども含めて総合的に判断します。原因が明確になれば最短距離で改善に向かうことができます。

何件も病院や治療院を回っても改善しなかった方が、当院で原因が分かり症状が良くなったというケースは少なくありません。諦めずにまずは一度ご相談ください。あなたに合った最適な施術プランをご提案します。

放置すると起こるリスク

坐骨神経痛も脊柱管狭窄症も、放置すると徐々に悪化していく可能性があります。最初は軽い痛みやしびれでも、時間が経つにつれて症状が強くなり、日常生活に大きな支障をきたすようになります。早めの対処が何より大切です。

脊柱管狭窄症を放置すると歩行距離がどんどん短くなり、最終的には数メートルしか歩けなくなることもあります。外出が億劫になり、活動量が減ると筋力が低下し、さらに症状が悪化するという悪循環に陥ります。

重症化すると足の筋力低下や感覚麻痺が進み、つまずきやすくなって転倒のリスクも高まります。排尿や排便のコントロールが難しくなる膀胱直腸障害が現れた場合は、緊急で手術が必要になることもあります。

症状悪化のサイン

痛みやしびれの範囲が広がってきた、症状が出る頻度が増えた、痛みの程度が強くなったといった変化があれば要注意です。以前は長時間歩けたのに最近は少し歩いただけで休憩が必要になった、夜間の痛みで眠れなくなったなども悪化のサインです。

足に力が入りにくくなった、つまずきやすくなった、足の感覚が鈍くなったという症状は神経障害が進んでいる可能性があります。尿が出にくい、便秘がひどくなったといった症状も見逃せません。こうした変化に気づいたらすぐに専門家に相談しましょう。

痛みをかばって歩くうちに体のバランスが崩れ、膝や股関節、反対側の足にまで痛みが出ることもあります。一箇所の問題が全身に波及していくため、早い段階で根本から対処することが重要です。

生活の質への影響

症状が悪化すると趣味や外出を諦めざるを得なくなります。旅行や散歩、買い物など、これまで当たり前に楽しんでいたことができなくなり、生活の質が大きく低下します。家に閉じこもりがちになると精神的にも落ち込みやすくなります。

仕事や家事にも支障が出ます。立ち仕事が続けられなくなったり、掃除や料理が思うようにできなくなったりします。周囲に迷惑をかけているという罪悪感や、自分が役に立たないという無力感を感じる方も少なくありません。

痛みが慢性化すると常に痛みのことが頭から離れず、集中力や判断力が低下します。睡眠の質も悪くなり、疲労が蓄積して心身ともに消耗していきます。こうした状態が続くと、うつ状態に陥るリスクも高まります。

改善のために大切なこと

坐骨神経痛や脊柱管狭窄症を改善するために最も大切なのは、正確な原因の特定です。原因が分からないまま対症療法を続けても、一時的に症状が和らぐだけで根本的な解決にはなりません。当院では充実した検査により原因を明らかにし、それに基づいた施術を行います。

次に大切なのが早期の対処です。症状が軽いうちに適切な施術を受ければ、短期間で改善することも多いです。逆に我慢を続けて症状が慢性化すると、改善までに時間がかかります。痛みやしびれを感じたら早めにご相談ください。

そして自分の体と向き合うことも重要です。日常生活での姿勢や動作の癖、ストレスの状態など、症状の背景には生活習慣が関わっています。施術を受けるだけでなく、自分でも体をいたわり大切にする意識を持つことが、改善と再発防止につながります。

当院での改善事例

当院には脊柱管狭窄症や坐骨神経痛で悩まれていた方が数多く来院され、症状が改善されています。整形外科で手術を勧められたけれど避けたいと来院された70代の方は、施術を重ねるうちに歩行距離が伸び、今では趣味の散歩を楽しめるようになりました。

病院で異常なしと言われたのに足の痛みが続いていた60代の方は、当院の検査で梨状筋の過緊張が原因と分かり、施術により症状が消失しました。画像検査では分からない問題を見つけ出すことができるのが当院の強みです。

若い世代の方も多く来院されています。デスクワークによる坐骨神経痛で悩んでいた30代の方は、骨盤の歪みと姿勢の改善により仕事に集中できるようになりました。年齢に関わらず、原因に合った施術で改善が期待できます。

一人で悩まずご相談を

痛みやしびれは本当につらいものです。でもそれを一人で抱え込む必要はありません。当院には同じような症状で悩んでいた方がたくさん来院され、改善されています。あなたも決して諦めないでください。

病院や他の治療院で改善しなかったとしても、それは原因が正確に特定されていなかったり、アプローチ方法が合っていなかったりする可能性があります。当院の詳しい検査で真の原因を見つけ出し、あなたに最適な施術をご提供します。

痛みから解放され、やりたいことを思い切り楽しめる体を取り戻しましょう。散歩や旅行、趣味の活動、お孫さんとの時間など、諦めていたことがまたできるようになります。まずはお気軽にご相談ください。あなたの来院を心からお待ちしております。


院長:小林

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埼玉県新座市栗原5-12-3
電話番号
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