【5秒でご案内】症状検索ページもご利用ください

50代女性必見!上を向くとめまいがする本当の原因

本日の予約状況

洗濯物を干そうと空を見上げた瞬間、急に頭がグルグルしてしまった…という経験はありませんか?それとも、棚の上のものを取ろうとして目が回り、思わず壁に手をついてしまったことがあるでしょうか。

じつはこの「上を向いたときのめまい」という症状、当院にも多くの方がご相談にいらっしゃいます。脳の病気じゃないかと心配される方、病院に行くほどのことなのか迷っている方、本当にさまざまです。

このページでは、上を向くとめまいがする原因と、そのメカニズム、そして整体の観点からどんなアプローチができるのかをていねいにお伝えしていきます。ぜひ最後まで読んでみてください。

院長:小林

上を向いた瞬間のめまい、これが一度起きると「また出るんじゃないか」という不安がずっとつきまとうんですよね。ほとんどの場合は命に関わるものではありませんが、だからといって放っておいていい症状でもありません。原因をちゃんと知って、根本から整えていくことが大切です

目次

上を向いたときにめまいが起きるメカニズム

「なぜ上を向いただけでめまいが起きるのか?」と疑問に思う方は多いと思います。じつはこの症状には、体のバランスを司るいくつかの仕組みが深く関わっています。まずはその仕組みを理解するところから始めましょう。

バランス感覚は3つの器官で保たれている

私たちが「まっすぐ立てている」「倒れずに歩ける」のは、体の中の3つの器官が連携して働いているからです。内耳(三半規管・耳石器)、目(視覚)、そして皮膚や筋肉の感覚(体性感覚)の3つがリアルタイムに情報を脳へ送り続け、体の傾きや動きを補正しています。

このうちのどれかひとつでも情報がずれてしまうと、脳が混乱して「めまい」として信号を出します。上を向く動作は頭の位置が大きく変わるため、この3つの連携に乱れが生じやすいタイミングのひとつなのです。

首の動きとめまいの密接な関係

上を向く動作は、首(頚椎)が大きく後屈する動きです。この後屈の動きが首の筋肉や関節に負担をかけ、そこを通る神経や血管に影響を与えることがあります。

特に頚椎の歪みや首まわりの筋肉の緊張が慢性化している方は、上を向いた際に脳への血流が一時的に低下しやすく、それがめまいの直接的なきっかけになることが多いです。

長時間のデスクワークやスマートフォンの使用によって「前方頭位姿勢」(いわゆるスマホ首)になっている方は、もともと首まわりに大きな負担がかかっています。そのような状態で上を向こうとすると、首が想定以上の負担を受けてしまうのです。

上を向くとめまいが起きる原因は主に5つ

一口に「上を向くとめまいがする」といっても、その背景にある原因はひとりひとり異なります。当院でこれまで診てきた患者さんのケースをもとに、特に多い原因を5つご紹介します。どれが自分に当てはまりそうか、ぜひ照らし合わせながら読んでみてください。

① 良性発作性頭位めまい症(BPPV)

上を向いたときに起きるめまいの中で、最も多い原因のひとつがこの「良性発作性頭位めまい症」です。内耳にある耳石(じせき)と呼ばれる小さな結晶が本来あるべき場所からズレてしまい、三半規管の中に入り込むことでめまいが起きます。

発症すると、上を向いたり、寝返りを打ったり、特定の頭の向きをとったりしたときに数秒から数十秒の回転性めまいが起きます。「良性」とついている通り、命に関わるものではありませんが、繰り返し起きることで日常生活の質が大きく下がります。

② 頚椎の歪みと頸性めまい

頚椎(首の骨)のアライメントが崩れていたり、首まわりの筋肉が長期間緊張した状態にあると、「頸性めまい」と呼ばれるタイプのめまいが起きやすくなります。上を向く際に頚椎が過剰に動くことで、その周囲にある椎骨動脈や神経が圧迫・刺激を受け、めまいや頭重感、吐き気が生じます。

デスクワーカーや長時間スマートフォンを使う方に多く見られるタイプで、肩こりや首こりを慢性的に感じている方はこのタイプが疑われます。

③ 自律神経の乱れ

自律神経は血圧の調整や血流のコントロールにも関わっています。自律神経が乱れると、体位が変わった際に血圧の調整がうまくいかず、めまいやふらつきが起きやすくなります。特に上を向く動作では頭が高く持ち上がる姿勢になるため、脳への血流が一瞬低下しやすい条件が整ってしまいます。

睡眠不足や過労、精神的なストレスが続いている方、または更年期を迎えた女性の方に多く見られる傾向があります。

④ 更年期ホルモンバランスの変化

40代〜50代の女性に多いのが、更年期によるホルモンバランスの乱れに伴うめまいです。エストロゲンの低下は自律神経にも影響を与えるため、血圧の変動が起きやすくなり、めまいやのぼせ、頭痛などさまざまな症状が重なって現れることがあります。

「最近急にめまいが増えた」「生理不順が始まった頃から症状が出てきた」という方は、更年期との関連も視野に入れて考える必要があります。

⑤ 脳への血流低下(椎骨脳底動脈循環不全)

後頭部から脳幹・小脳へ血液を送る椎骨脳底動脈系の血流が低下すると、上を向いたり首を後ろへ倒したりするときにめまいが誘発されることがあります。動脈硬化や高血圧のある方、60代以上の方に多く見られます。

このタイプはBPPVと症状が似ていることがありますが、突然強いめまいが起きた場合や、言葉がもつれる・物が二重に見えるといった神経症状を伴う場合は、速やかに医療機関を受診することが必要です。

こんな症状が一緒に出たら要注意

上を向いたときのめまいは多くの場合、緊急性の低いものですが、以下の症状が同時に現れているときは早めに医療機関を受診することをおすすめします。

  • 激しい頭痛が突然起きた
  • 手足にしびれや麻痺がある
  • ろれつが回らない・言葉が出にくい
  • 物が二重に見える・視野が欠ける
  • 意識を失いそうになった

これらは脳梗塞や脳出血などの重篤な疾患のサインである可能性があります。「なんか変だな」と思ったら、迷わず受診してください。一方で、このような神経症状を伴わないめまいであれば、原因の多くは内耳や首まわり、自律神経にあります。

病院では改善しないめまいがある理由

「病院でMRIを撮ったけど異常なし」「薬を飲んでいるが、また同じめまいが出る」という話は、当院に来院される患者さんからよく聞きます。なぜこういったことが起きるのでしょうか。

画像検査には映らない原因がある

病院でのMRIやCT検査は、脳腫瘍や脳梗塞・出血といった器質的な異常を見つけることには非常に優れています。しかし、頚椎の機能的な歪み、筋肉の慢性的な緊張、自律神経の乱れ、姿勢のアンバランスといった問題は、画像には映りにくいのが現実です。

「異常なし」と言われたにもかかわらず症状が続いている場合、そのめまいの原因は身体の機能的な問題にある可能性が高いです。そこにアプローチできるかどうかが、改善できるかどうかの分かれ目になります。

薬で症状を抑えても根本は変わらない

抗めまい薬は症状を一時的に和らげる効果はありますが、めまいが起きている根本の原因には働きかけません。そのため、薬が切れると症状が戻ったり、同じ体勢をとるたびにめまいが再発したりします。根本にある原因を特定して、そこに対処していくことが長期的な改善につながります。

整体でできること、できないこと

整体は「上を向くとめまいがする」すべてのケースに対応できるわけではありません。ただ、当院でのこれまでの経験から言うと、多くのケースが整体によって改善に向かっています。ここでは正直にお伝えします。

整体が得意なタイプのめまい

頚椎の歪みや可動域の制限、首まわりの筋肉の慢性的な緊張、姿勢のアンバランスが原因のめまいは、整体による改善が期待できます。これらは画像検査では捉えにくい問題であり、身体を直接検査して施術するアプローチが効果的です。また、自律神経の乱れに起因するめまいも、当院が得意とする分野のひとつです。

さらにBPPVについては、エプリー法などの頭位治療が医療機関でも行われますが、施術後の頚椎や姿勢のケアを同時に行うことで、再発防止につながることも多いです。

整体では対応できないケース

脳腫瘍・脳梗塞・出血といった器質的疾患によるめまいは、医療機関での治療が最優先です。また、メニエール病の急性期や、内耳の強い炎症がある場合も同様です。当院では初回カウンセリングと検査の中で、整体での対応が適切かどうかを必ず確認しています。

当院が行うめまいへのアプローチ

当院では「上を向くとめまいがする」という症状に対して、決してパターン化した施術は行いません。なぜなら、同じ症状でも原因がひとりひとり異なるからです。開業以来20年以上、多くのめまいに悩む方を診てきた経験から言えることは、原因を特定する検査こそが改善の鍵だということです。

5つの独自検査で原因を特定する

当院では脳反射を利用した検査をはじめ、静的・動的姿勢分析、整形外科的検査など5種類の独自検査を組み合わせて現在の状態を多角的に把握します。「なぜ上を向いたときにめまいが起きるのか」を、体全体の状態から明らかにしていきます。

首だけでなく、骨盤や背骨のバランス、足元の状態まで確認するのは、めまいの原因が一見すると関係なさそうな部位から来ていることも少なくないからです。

院長が検査から施術まで一貫して担当

当院では問診・検査・施術のすべてを院長が担当しています。担当が変わるたびに症状を一から説明しなければならないというストレスがなく、微妙な体の変化や症状の波を見逃しません。この一貫性が施術の精度を高め、改善実績につながっています。

首・自律神経・姿勢を同時に整える

上を向くとめまいがする症状には、頚椎の問題・自律神経の乱れ・姿勢のアンバランスが複合的に絡み合っているケースがほとんどです。当院の施術は、西洋医学と東洋医学を組み合わせた独自のアプローチで、これらを同時に整えていきます。施術はソフトな刺激が中心で、強い圧力や痛みを伴う手技は使いません。

日常生活でできること

整体に通いながら日常生活でできることも、めまいの改善と再発防止に大きく影響します。ここでは特に意識してほしいことをご紹介します。

スマートフォンと首の姿勢を見直す

スマートフォンを見るときに頭が前に出た状態(前方頭位姿勢)が続くと、首の後ろの筋肉が常に引き伸ばされた状態になり、頚椎への負担が増え続けます。画面は目の高さに近づけ、長時間使う場合は30分に1回、首をゆっくり動かすストレッチを取り入れてみてください。

上を向く動作をゆっくりにする

洗濯物を干す・目薬をさす・歯医者の椅子に倒れるなど、上を向く場面では「ゆっくりと動く」ことを意識するだけで、症状が出にくくなることがあります。急に頭の位置を変えると、平衡感覚の器官への刺激が大きくなるためです。

睡眠と水分補給を大切にする

自律神経の乱れはめまいを引き起こす大きな要因のひとつです。睡眠不足や脱水状態は自律神経に直接影響します。毎日7〜8時間の睡眠を確保し、こまめな水分補給を意識することが、内耳の機能や血圧の安定にもつながります。

よくある質問

患者さんからよくいただく質問にまとめてお答えします。受診を迷っている方の参考になれば嬉しいです。

質問回答
上を向いたときだけめまいがするのですが、整体で改善しますか?原因によります。頚椎の歪みや自律神経の乱れが関係している場合は、整体での改善が期待できます。まずは検査で原因を確認することが大切です。
病院では異常なしと言われましたが、受診できますか?はい、もちろんです。画像に映らない原因(姿勢・筋肉・自律神経)にアプローチできるのが整体の強みです。
何回くらい通えば改善しますか?原因や症状の重さによって異なります。初回検査後に施術計画をご説明しますので、まずはご来院ください。
高齢の親を連れて行ってもよいですか?はい、乳幼児からご高齢の方まで対応しております。施術はソフトな刺激が中心ですのでご安心ください。

一人で抱え込まないでください

上を向いた瞬間のめまいは、一度経験すると「また出るかもしれない」という恐怖感が日常に忍び込んできます。洗濯物を干すのが怖い、外出が不安、仕事に集中できない…そんなふうに生活の質がじわじわと下がっていく、そのつらさは本当によくわかります。

でも、その症状には必ず原因があります。原因が分かれば、正しい対処ができます。「病院で異常なしと言われたから、もうどうしようもない」と諦める必要はまったくありません。

私がこの仕事を始めて20年以上、めまいで悩んでいた多くの方が原因を特定して、症状のない日常を取り戻していかれました。あなたにも、そんな毎日が必ず来ます。ひとりで悩まず、いつでも気軽に相談してください。あなたのお話を、しっかり聞かせてください。

こばやし整体院・ひばりヶ丘院院長 小林誠


院長:小林

どんなお悩みもお気軽にご相談ください

住所
埼玉県新座市栗原5-12-3
電話番号
042-422-4503
定休日
日曜・祝日
ご予約・お問い合わせ
050-3645-3688
24時間受付中

気軽にシェアしてください
目次