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めまいで歩けないのは脳の病気?原因を整体師が解説

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突然、強い回転感に襲われて、一歩も踏み出せなくなった経験はありますか? 壁に手をつかないと立っていられない、目を開けているのもつらい——そんな状態に、突然なってしまう方が実はとても多いんです。

「脳の病気だったらどうしよう」「このまま悪くなったら……」と、頭が真っ白になりながらスマホで検索している方も少なくないでしょう。今まさにそういう状況にある方、あるいは以前そんな経験をして今も不安を抱えている方に、ぜひこの記事を読んでいただきたいと思います。

当院には、めまいでお悩みの方が数多く来院されています。病院で「異常なし」と言われた方、薬を飲み続けても改善しない方、繰り返すめまいに疲れ果てた方——そういった方たちと長年向き合ってきた経験から、今日はしっかりお伝えしたいと思います。

院長:小林

歩けないほどのめまいは、本当に怖いですよね。でも、原因が分かれば必ず対処できます。一人で抱え込まず、まずは正しい情報を知るところから始めましょう

目次

めまいで歩けなくなるとはどういう状態か

「歩けないほどのめまい」と一口に言っても、その感覚や状況は人によってさまざまです。ぐるぐると視界が回る感覚、足元がふわふわして地に足がつかない感覚、体が左右どちらかに引っ張られるような感覚——これらはすべて「めまい」のサインです。症状の種類や強さによって、背景にある原因が異なってくるため、まずは自分の症状がどのタイプに近いかを把握することがとても大切になります。

回転性めまいとふらつき型、どちらですか?

めまいには大きく分けて2つの種類があります。ひとつは回転性めまい。自分や周囲がぐるぐる回っているような激しい感覚で、吐き気を伴うことも多く、目を開けているのもつらいほどの強さになることがあります。

もうひとつはふらつき型と呼ばれるもので、ふわふわ・ぐらぐらとした感覚が続くタイプです。歩いていると真っすぐ進めない、まるで船の上にいるような感覚——そう表現される方も多いです。

回転性めまいは内耳の問題が原因となることが多く、ふらつき型は自律神経の乱れや脳への血流低下が関係していることが多いのですが、どちらのタイプも放置してしまうと転倒・骨折リスクが高まり、日常生活に深刻な影響を及ぼします。

こんな症状が同時にある場合はすぐに救急へ

めまいのほとんどは緊急を要さないケースですが、次のような症状が同時に現れている場合は迷わず救急車を呼んでください。脳卒中など、命に関わる可能性があります。

  • ろれつが回らない・言葉が出にくい
  • 手足の片側だけが動かない・しびれている
  • 視野が欠ける・ものが二重に見える
  • 激しい頭痛が突然起きた
  • 意識がぼんやりしている・呼びかけに反応が鈍い

こうした症状がひとつでもある場合は、整体や病院を悠長に選んでいる場合ではありません。まず119番を。それが最優先です。

歩けないほどのめまい、その原因はひとつじゃない

救急レベルの症状がないと確認できたら、次は「なぜこんなに強いめまいが起きているのか」を考えることが大切です。私がこれまで院で診てきた経験から断言できるのは、めまいの原因はひとつではないということです。複数の要因が複雑に絡み合って、症状として現れているケースがほとんどです。

内耳の問題(良性発作性頭位めまい症・メニエール病)

歩けないほどのめまいで最も多い原因のひとつが、内耳にある耳石(じせき)の異常です。頭の向きを変えた瞬間に強烈なめまいが起きる「良性発作性頭位めまい症(BPPV)」は、特に朝ベッドから起き上がるときに発症しやすく、数秒〜数十秒の激しい回転感が特徴です。

また、メニエール病は強いめまい発作・耳鳴り・難聴が繰り返し起きる疾患で、ストレスや睡眠不足が引き金になることが多いとされています。どちらも内耳の問題ですが、放置すると症状が慢性化してしまうため、早めの対処が重要です。

頚椎のゆがみと首の筋肉の緊張

意外に思われるかもしれませんが、首の状態がめまいに直結していることは非常に多いです。長時間のデスクワークやスマホ操作による「前方頭位姿勢」が続くと、頚椎にゆがみが生じます。頚椎には脳への血流を支える椎骨動脈が走っており、そこが圧迫されると脳への血流が低下し、めまいとして現れることがあります。

首や肩がいつもガチガチに固まっている方、姿勢が悪いと自覚している方は、首の問題がめまいの引き金になっている可能性を疑ってみてください。

自律神経の乱れ

ストレスや不規則な生活、睡眠不足などが積み重なると、自律神経のバランスが崩れます。自律神経は血圧や血流のコントロールに深く関わっているため、乱れると立ちくらみや慢性的なふらつき感が出やすくなります。「朝に特にひどい」「疲れているときに悪化する」という方は、自律神経の関与を疑う必要があります。

脳への血流低下・脳血管の問題

動脈硬化や高血圧、生活習慣病がある方の場合、脳への血流が一時的に低下することでめまいが起きることがあります。一過性脳虚血発作(TIA)と呼ばれる状態もこの一種で、脳梗塞の前触れとして現れることがあるため、特に注意が必要です。年齢が高い方や、持病がある方は一度医療機関でしっかり調べておくことをおすすめします。

「病院で異常なし」と言われた方へ

実はこれが、当院に来院される方の中でもっとも多いケースのひとつです。MRIやCTを撮っても異常が見つからず、「自律神経じゃないですか」とだけ言われて帰宅した——そんな経験をされた方も多いのではないでしょうか。

画像検査は骨や血管の問題を確認するには優れていますが、筋肉の緊張・頚椎のゆがみ・自律神経の乱れ・姿勢の問題は、画像には映らないことがほとんどです。だからこそ、検査で異常なしでも症状は続くという事態が起きるのです。

病院での治療に限界を感じている方、薬を飲み続けることへの不安がある方——そういった方たちにこそ、身体全体を丁寧に診る整体のアプローチが力を発揮することがあります。

めまいを悪化させてしまう日常習慣

知らず知らずのうちに、生活の中でめまいを悪化させてしまっている習慣があるかもしれません。いくつか確認してみてください。

長時間のスマホ・パソコン作業

画面を見続けることで首への負担が蓄積し、頚椎のゆがみを引き起こします。1時間に1回はストレッチや休憩を取るようにしましょう。また、画面の高さを目線と同じに調整することで、首への負担をかなり軽減できます。

めまいを恐れて頭を動かさないようにする

これは多くの方がやってしまいがちな落とし穴です。めまいが怖くて頭を動かさないようにしていると、首の筋肉がどんどん固まってしまいます。固まった筋肉がさらに頚椎を圧迫し、めまいを引き起こす——という悪循環に陥ってしまうのです。

睡眠不足・過度なストレス

自律神経は睡眠とストレスに非常に敏感です。「忙しくて最近ちゃんと寝ていない」「仕事でストレスをためている」という状態が続くと、自律神経が乱れてめまいの頻度が増してしまいます。

整体でめまいが改善するのはなぜか

「整体でめまいが治るの?」と疑問に思われる方もいるかもしれません。ただ、私が20年以上の臨床の中で実感しているのは、めまいの多くが「身体全体のバランスの崩れ」から起きているということです。

首のゆがみを整えることで脳への血流が改善し、めまいが軽くなる。自律神経のバランスを整えることで、慢性的なふらつき感が解消される。こうした改善が、整体の施術によって実際に起きているケースを、私は数多く見てきました。

大切なのは、まず「原因を特定する」こと

どんなに技術が優れた施術者でも、原因を間違えたままでは症状は改善しません。当院では詳細な問診と5種類の独自検査を通じて、あなたのめまいの背景にある本当の原因を特定することを何より大切にしています。

静的・動的な姿勢分析、脳反射を用いた検査など、通常の整体院では行わない検査によって、「なぜあなたのめまいが起きているのか」を明確にしてから施術を進めます。原因が分かれば、治療の道筋も見えてくる。それが当院の考え方です。

院長が最初から最後まで一貫して担当します

当院では、問診・検査・施術のすべてを院長である私が担当しています。施術のたびに担当が変わって毎回説明しなおさなければならない——そんなストレスは当院にはありません。身体の変化を見逃さないためにも、一貫した担当制を大切にしています。

めまいで歩けなくなったときの応急処置

まず、安全な場所に座るか横になることが最優先です。急に立ち上がったり、頭を大きく動かしたりすることは避けてください。目を閉じて、ゆっくり深呼吸をしながら安静にすることで、症状が落ち着いてくることが多いです。

症状が数分以内に落ち着くようであれば、まず安静を保ちながら経過を観察してください。ただし、繰り返し起きている場合、他の神経症状を伴う場合、症状が長引く場合は、必ず医療機関か専門家への相談を。早めに動くことが、その後の回復速度を大きく左右します。

よくあるご質問

めまいはすぐに治りますか?

一時的な疲労や軽い自律神経の乱れによるものであれば、安静にすることで数日以内に改善することもあります。ただし、繰り返し起きているめまいや、強い症状を伴うものは、原因を特定して適切なケアをしなければ再発を繰り返すことが多いです。「また起きるかもしれない」という不安が続くようであれば、早めに専門家に相談することをおすすめします。

何科を受診すればよいですか?

まず神経症状(ろれつ・手足の麻痺など)を伴うものは脳神経外科や神経内科へ。回転性のめまい・耳鳴りを伴うものは耳鼻咽喉科が専門です。病院で原因不明と言われた場合や、姿勢・自律神経のアプローチを試したい場合は、整体院へのご相談も選択肢のひとつです。

整体を受けるタイミングはいつがよいですか?

救急レベルの症状がないと確認できたら、なるべく早めがよいです。めまいは症状が慢性化するほど、身体のクセやゆがみも深くなり、改善までに時間がかかるようになります。「まだ様子を見ていい」と後回しにしてしまうほど、回復への道のりが長くなってしまうことが多いのが現実です。

「もう慣れた」は危険なサイン

「めまいはもう慣れた」「ひどいときだけ我慢すればいい」——そう思って何年も過ごしてきた方が、当院にも多くいらっしゃいます。でも、慢れるということは症状が慢性化しているということ。知らないうちに身体が悲鳴を上げているサインでもあります。

めまいによる転倒が骨折につながった、外出が怖くなって引きこもりがちになった、そんな深刻な状態になってから来院される方も少なくありません。めまいは「早めに対処するほど、改善の可能性が高い」ということを、ぜひ覚えておいてください。

院長からのメッセージ

私は整体師になる前、食品会社に勤めていました。体を動かす仕事ではなく、普通のサラリーマンでした。それが「人の体を根本から改善したい」という思いに突き動かされ、治療家の道を選びました。それから20年以上、毎日患者さんと真剣に向き合い続けてきた中で、確信していることがあります。

それは、「症状は原因が分かれば、必ず改善の道がある」ということです。めまいで歩くことすら不安な日々を送っている方に、諦めてほしくない。薬でごまかし続けるだけの毎日から抜け出してほしい。そんな思いで、検査にこだわり、施術にこだわり続けています。

あなたのめまいにも、必ず原因があります。一人で悩まずに、まずは気軽に話しかけてもらえたら嬉しいです。どんな小さな疑問でも、いつでもお待ちしています。

こばやし整体院・ひばりヶ丘院院長 小林誠


院長:小林

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