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腸脛靱帯炎



- ランニング中に膝の外側が痛くなり、途中で走るのをやめざるを得ない
- 走り始めは大丈夫だが、一定の距離を走ると決まって同じ場所が痛む
- 整形外科で「骨に異常なし」と言われたが痛みが続いている
- 湿布や痛み止めを使っても根本的な改善が見られない
- 階段の昇り降りや長時間の歩行でも膝の外側に違和感がある
- デスクワーク後に立ち上がる時、膝がこわばって動かしにくい
- マラソン大会やスポーツイベントへの参加を諦めることが増えた
- このまま悪化して手術が必要になるのではないかと不安を感じる

腸脛靱帯炎とは
腸脛靱帯炎は、別名「ランナー膝」とも呼ばれるスポーツ障害の一つです。太ももの外側にある腸脛靱帯という組織が、膝の骨の出っ張り部分と繰り返し擦れることで炎症を起こし、膝の外側に痛みが生じる症状です。
ランニングやサイクリングなど、膝の曲げ伸ばしを繰り返す運動によって発症しやすく、特に長距離ランナーに多く見られます。初期段階では運動中や運動後に痛みを感じる程度ですが、症状が進行すると歩行時や安静時にも痛みを感じるようになります。

日本では正確な統計データは限られていますが、ランニング愛好者の膝障害の中で腸脛靱帯炎は最大22%の発生率が報告されており、マラソンブームの影響で患者数は増加傾向にあると考えられています。

腸脛靱帯炎を放置すると、症状は徐々に悪化していきます。最初は運動後の軽い痛みだったものが、やがて運動中にも強い痛みを感じるようになり、最終的には日常生活の歩行でも痛みが生じるようになります。
階段の昇り降りが困難になり、長時間の立ち仕事や歩行が辛くなることで、仕事や日常生活に大きな支障をきたします。趣味のスポーツを諦めることになり、運動不足から体力低下や体重増加といった二次的な問題も生じる可能性があります。
さらに症状が進行すると、痛みをかばうために歩き方が変わり、反対側の膝や腰、股関節にも負担がかかって新たな痛みが発生することもあります。重症化した場合には手術が必要になることもあり、回復までに数ヶ月から1年以上の長期間を要する場合もあります。
早い段階で適切な処置をすることが、症状の悪化を防ぎ、早期回復への近道となります。
腸脛靱帯炎の原因
開院以来、当院には腸脛靱帯炎でお困りの方が数多く来院されています。
これまでのカウンセリングや検査結果から断言できるのは、腸脛靱帯炎の原因はひとつではないということです。

腸脛靱帯炎の原因として次のものが挙げられます。
- 過度なランニング時間や距離によるオーバーユース
- 太ももやお尻の筋肉の柔軟性不足
- ウォームアップ不足や休養不足
- 硬い路面や下り坂でのランニング
- 合わないランニングシューズの使用
- 内反膝や外反膝などの下肢アライメント異常
- 股関節外転筋や膝周囲筋の筋力低下
- ランニングフォームの不良
腸脛靱帯炎は複合的な原因が複雑に絡み合って起こる症状です。
複数の原因が重なり合うことにより、腸脛靱帯と大腿骨外顆の摩擦が増加し、炎症と痛みが発症します。その結果、腸脛靱帯周辺の筋肉に緊張が生じたり、特定の筋肉に負担がかかり続けることになり、慢性的な痛みや不調へと繋がります。
一人ひとりの原因が異なるからこそ、改善のためには検査が何より重要になります。
病院やほかの治療院で改善しなかったとしても諦める必要はありません。腸脛靱帯炎は豊富な施術実績を誇る当院にお任せください。

病院とはここが違います
腸脛靱帯炎への対応として、次のようなものが一般的です。
- 安静とアイシング
-
炎症を抑えるために運動を中止し、患部を冷やして炎症の軽減を図る
- 消炎鎮痛剤の処方
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内服薬や湿布により痛みと炎症を一時的に抑制する
- ストレッチとリハビリ
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腸脛靱帯や周辺筋肉の柔軟性改善と筋力強化を目的とした運動療法
安静とアイシング
一時的な症状緩和は期待できますが、根本原因が解決されないため運動再開時に症状が再発しやすく、長期間の運動中止により筋力低下や体力低下を招く可能性があります。また、完全な安静は筋肉の萎縮を招き、復帰時により大きな負担がかかることも懸念されます。
消炎鎮痛剤の処方
痛みを一時的に抑えることはできますが、根本的な改善にはならず、薬の効果が切れると再び痛みが現れます。長期使用により胃腸障害などの副作用のリスクもあり、身体は薬にどんどん慣れていくため、さらに強い薬が必要となる負のサイクルに陥りかねません。
ストレッチとリハビリ
効果を得るためには継続的な実施が必要で、適切な指導なしに行うと症状を悪化させる可能性があります。個人の状態に合わせた調整が難しく、自己流では限界があります。また、間違った方法では腸脛靱帯により大きな負担をかけてしまうリスクもあります。
腸脛靱帯炎を改善するために
まずはあなたの腸脛靱帯炎の原因を明らかにします。原因を取り違えたまま治療を進めてしまっては改善を見込めないからです。

当院は、他に類を見ない充実した検査で、腸脛靱帯炎の原因を見つけ出します。そして明確な根拠を元にして施術を進めていきます。
単に痛みのある部位だけでなく、骨盤や股関節、足首の動きまで含めた全身のバランスを整えることで、根本的な改善を目指します。また、再発防止のための運動指導や生活習慣の改善アドバイスも行い、長期的な健康維持をサポートします。
薬に頼らずあなたの自然治癒力を最大限に引き出すことを目指し、あなたの体質に合わせた施術プランをご提案します。腸脛靱帯炎でお悩みの方は、ぜひ一度当院にご相談ください。
当院の特徴
3500件以上の改善実績がある院長が、検査から施術を最後まで責任をもって担当しますのでご安心ください。
当院 | グループ院 | |
---|---|---|
施術者 | 最後まで担当 | 臨床経験豊富な院長が技術レベルに差が生じる | 施術者によって
検査 | 原因を特定 | 5種類の独自検査で検査すらしない |
施術 | 幅広い症状に対応可能 | 自律神経トラブル含めワンパターンな施術 | マニュアル通りの
腸脛靱帯炎には、現在の身体の状態を正確に把握することが最も重要です。膝だけでなく、股関節や足首、骨盤の状態なども含めた総合的な検査が必要です。
当院では、身体の変化や症状の波を見逃すことがないように、当院は検査から施術まで院長が一貫して行うようにしています。
変化を見逃さない一貫性が治療効果を高め、それが当院の豊富な改善実績に繋がっています。腸脛靱帯炎は神経骨格だけでなく、自律神経の専門家でもある院長にお任せください。
腸脛靱帯炎のQ&A
- 腸脛靱帯炎は自然に治りますか?
-
軽度の場合は適切な安静により症状が軽減することもありますが、根本原因が解決されなければ運動再開時に再発する可能性が高いです。完全な改善のためには専門的な治療と原因の特定が重要です。
- 腸脛靱帯炎の人がやってはいけないことは?
-
痛みを我慢してのランニング継続、不適切なストレッチ、硬い路面での運動、合わないシューズの使用は症状を悪化させる可能性があります。また、痛みのある状態での無理な動作は避けるべきです。
- どのくらいの期間で改善しますか?
-
症状の程度や個人差により異なりますが、適切な治療を受けた場合、軽度なら2-4週間、中等度なら1-3ヶ月程度で改善が期待できます。重症例では半年以上かかる場合もあります。
- ランニングはいつから再開できますか?
-
痛みが完全に消失し、専門家による動作確認で問題がないと判断された時点で段階的に再開します。急激な運動量増加は再発リスクを高めるため、計画的な復帰が重要です。
- 予防方法はありますか?
-
適切なウォームアップとクールダウン、定期的なストレッチ、筋力トレーニング、適切なシューズ選び、運動量の段階的増加が予防に効果的です。また、定期的な身体のメンテナンスも重要です。
- 手術が必要になることはありますか?
-
保存療法で改善しない難治性の場合には手術が検討されることもありますが、適切な早期治療により多くの場合は手術を避けることができます。早期の専門的な対応が重要です。

腸脛靱帯炎で悩まされていた皆さまも、当院で施術を受けて、このような変化がありました。

- 痛みなくランニングを楽しめるようになり、目標のマラソン大会に参加できる
- 階段の昇り降りや長時間の歩行が楽になり、日常生活の質が向上する
- デスクワーク後の立ち上がりがスムーズになり、仕事の効率も改善する
- 趣味のスポーツを再開でき、充実した週末を過ごせるようになる
- 再発の不安から解放され、積極的に運動に取り組めるようになる
自然法則に則った心と体を整える当院の整体は、腸脛靱帯炎と非常に相性がよく、劇的に改善するケースも見られます。
腸脛靱帯炎は早めに対処すればするほど、改善までの期間も早くなります。一人で悩むことなく、お気軽にご連絡ください。


小林誠先生とはもうかれこれ10年、私のいくつもある臨床勉強会に毎回参加してくれています。本当に勉強熱心な先生で、少しでも多くの方の症状を軽くして元気になって頂きたいという思いから、参加を続けてくれています。
人柄も穏やかな先生で患者さんの声にも耳を傾け心にも語りかけてくれる先生です。身体だけではなく、自律神経関係や心関係の事も詳しい先生なので、是非お勧めの先生です。
肘井博行先生
エルボ・整骨院院長
柔道整復師・鍼灸按摩マッサージ師
東洋・西洋医学、古武道など様々な学びを重ね、自然法則に則った整体法であるBHS療法を開発。全国から治療家だけでなく患者さんに頼られる整体のレジェンドである。




豊富な改善実績を持つ院長が問診から施術まで担当

脊柱管狭窄症や自律神経失調症など、様々な症状の改善実績を持つ院長が最後まで一貫して担当します。常に高いレベルの治療を受けることができます。
施術者が二名以上いる治療院では、検査結果が共有されておらず、治療の度に症状の説明をしなければならないなど、最適な施術を受けられない可能性があります。
5種類の独自検査で
「症状の原因」を特定

脳反射を利用した検査や静的・動的検査をはじめ、5つの独自検査で現在の状態を把握し、症状の原因を特定します。最短で根本改善へ導くために、検査はとても重要です。
ちゃんと検査をせずに、施術を始める治療院もありますが、症状の原因を特定できていなければ、何度も同じ症状を繰り返すことになります。
自然治癒力を引き出す確かな技術で高い改善率を実現

西洋医学と東洋医学を調和させた独自の施術は、幅広い症状に対応可能です。乳幼児からご高齢の方まで安心して受けて頂ける、身体に優しい施術です。
基礎医学の知識すら不足している施術者が増えているのが現状です。力任せのワンパターンな施術しかできない整体院にはご注意ください。
主要な口コミサイトでも高い評価

多くの喜びの声を頂戴しています。大手口コミサイトでも激戦区でもあるひばりヶ丘で高い総合評価を獲得し、Googleでも高評価。口コミをご覧になって来院される方も多いです。
「通いやすさ」を重視した整体院

ひばりヶ丘駅から徒歩5分。女性スタッフも常駐しておりますので、女性やお子さま連れも安心してお越しいただけます。最終受付は19時、土曜日も開院。完全予約制のため、お待たせすることもありません。

①インタビューシートへの記入

あなたの状態を知るための貴重な情報となります。できるだけ詳しくご記入ください。分からない事や記入しづらいこと等がありましたら当院スタッフまたは院長に直接お伝えください。
②問診

過去のケガや病気、生活習慣などお伺いします。目標やお悩みも同時に伺いながら根本原因を特定していきます。
③姿勢検査

姿勢分析ソフトを用いて身体の全体を数値化します。再検査時もこちらのデータと比較することで変化を把握することができます。
④各種検査・説明

整形外科検査、動きの検査、脳反射の検査等を細かく検査を行います。その際も何を行うか、なぜ行うかも説明致します。
⑤お会計・次回のご予約

お支払い方法は現金またはキャッシュレス決済となっております。各種クレジットカード(VISA、Master、JCB、AMEX)、QRコード、電子マネー、交通系IC決済をご利用いただけます。再診のご予約をこの時に承ります。
⑥初回検査結果の説明

初回で行った各種検査の分析結果を説明致します。問題箇所の把握だけでなく最適な施術方法を選択します。
⑦施術

施術は院長がすべて担当致します。施術は体に無理のないソフトな刺激であなたの体を整えていきます。通常は痛みを伴いませんのでご安心ください。
⑧施術計画書の説明・アドバイス

問題箇所、頻度、期間、料金、アドバイスを提示致します。ご不明な点等ございましたらお尋ねください。次回、3回目以降は施術時間は20分以内となります。


①ひばりヶ丘駅の改札を出ましたら、右側の北口に向かって歩きます

②右側の階段を降ります

③ロータリーを道なりに歩きます

④ロータリーから300メートルほど歩くと、ドラッグセイムスがあり、そこを通り過ぎます

⑤ドラッグセイムスを通り過ぎますと信号があり、すぐに小さな十字路があるので右折します

⑥目の前にピンク色のお家が見えますので、その路地を右に入ります

⑦そのまま道なりに進むと、当院の青色の看板が見えます

⑧玄関からお入りください

- クレジットカードは使えますか?
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ご利用いただけます。当院は現金払い、各種クレジットカード、QRコード、交通系IC、アプリ決済に対応しております。
- 何か持っていくものはありますか?
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ご持参いただくものはありません。必要であればお着替えも準備しております。
- 健康保険は使えますか?
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当院で行う整体は、自費による施術となります。保険適応では限界があるため、より細かなアプローチで根本改善を追及し、より良い施術をご提供するため健康保険適応外の技術を使って施術を行っております。そのため全ての施術が保険適応外の自費診療となります。

やりたいことを諦めていませんか?

痛みさえ取れればそれでいいと錯覚していた時代もあります。
しかし、症状の原因が解決されていなければ再発するのも当然ですし、次はいつ症状が出るんだろうという不安が日常に忍び込み、やりたいこともできなくなってしまいます。
だからこそ、当院は原因が分かることを大切に、検査を重要視しています。
当院は、あなたのやりたいを叶えるためにあります。一人で抱え込まず、まずは頑張り続けたあなたの心と体をいたわってあげてください。
あなたの来院を心からお待ちしております。
こばやし整体院・ひばりヶ丘院
院長 小林誠


心身を整え、自然治癒力を引き出す新発想の整体を一度は体験してみてほしい…
そんな想いから生まれたキャンペーンです。
今月のご予約枠
ご予約多数のため、時点で新患受付は残り名となりました。
初回は1日2名まで


根本改善を目指す当院では、原因特定のために初回の多くの時間を問診と検査に費やしています。
一日の予約枠が元々限られていることに加え、初回は問診・検査の入念な準備も必要になるため、初診受付は1日2名までに制限しております。予約が取りにくい曜日や時間帯もありますので、早めにご予約ください。