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【うつ病】動悸、息苦しさが改善しました
うつ病で来院された女性(60代/会社員)の改善事例をご紹介します。

主訴(来院時の症状)
初回来院時は、酷い肩こりと慢性腰痛の改善を訴えての来院。蓄積疲労があり頸部・腰部とも可動検査で回線時の制限が特に目立つ。問診の最後に病院でうつ病と診断されていると言われたが、抗うつ薬を服用していたため、脳反射テストなどを行ったが、目立ったものはなかった。
うつなど目立った自律神経トラブルの症状は、来院時には見受けられなかった。
来院に至るまでの経緯
過去の家族間のトラブルにより、心身の不調を感じるようになった為、病院で検査を受けた結果、うつ病と診断される。
慢性的に腰痛を抱え、肩こりが酷くなってきたため、地元の整骨院やマッサージ、鍼に通ったが改善されず、まずは身体の不調をなんとかしたいと考え、インターネットで検索した結果、当院を見つけ来院に至る。
検査と所見
初回検査結果は以下の通り
- 腎臓・肝臓反射
- 後頭蝶形結合の可動制限
- 骨盤の歪み
- 大胸筋・小胸筋の拘縮による上肢への循環不良
- 前頭前野・視覚負担・聴覚負担・後頭直筋・小脳鎌・視床下部の緊張
- 頭部内熱の蓄積
- 頸椎6番のズレ
- 副腎疲労と舌骨周囲の拘縮
初診時の検査結果から、身体の歪みと筋肉の緊張を緩めることを優先すると判断をした。
施術内容と経過
最初は、身体の歪みと筋肉を緩めることに重点を置いた。

初回は、腰痛と肩こりを訴えていたこともあり、体の痛みを一時的でも摂ることを優先に、歪みと筋緊張を取り除くようにした。腰痛に関しては、5回で仕事にも家事にも支障がない状態にまで回復。
仕事上と身内のトラブルでストレスが持続している際は、動悸と頭痛、肩こりが強くなる傾向。カウンセリングと治療を併用して行った結果、33回目で動悸などパニック発作の発症頻度が、週4日から2週に1回程度に落ち着く。
以後は継続して自律神経整体と状況によりカウンセリングを入れており、現在通院し始めて1年が経過するが、来院当初の気分の浮き沈みの波が減っている。
現在は職場内での移動により、違う分野に挑戦中である。
※当院では診断や医療行為は行っておりません
※個人差があり効果を保証するものではありません
以下ご本人のメッセージ
これまで病院では薬を飲むこと以外の知識を教えてもらえなかったのが、小林先生からいろいろな対策や知識を教えてもらいました。
体はすぐに楽になりましたので、安心して通院することが出来ました。また施術前に丁寧にカウンセリングをしていただけたのは、初めての経験でした。良く話を聞いてもらえたのもあり、元気が徐々に出てきました。
定期的に通いたいと思いますので、よろしくお願いします。

院長からのコメント
宅配の仕事は過酷を極めると想像していましたので、どのくらい仕事のダメージが掛かるのかを考慮しながらの治療でした。
ご家族にも治療計画を説明することができましたので、治療をスムーズに進められたのはありがたかったです。
体が強い方なので、私の想像を遙かに上回る回復力でした。黙々と仕事をされていると伺いましたが、職場の方々から頼られている存在なのも見受けられましたので、体を大事に日々過ごしていただけたらと思います。
うつ病でお悩みなら…
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