
院長:小林お気軽にご相談ください!


こんにちは。なんとなく朝の目覚めが悪かったり、心がざわついたり、身体のだるさが続くと、つい「自分は大丈夫かな?」と気になりませんか。最近は疲れが抜けない、仕事のストレスも重なってなんだかつらい。そんな時に「自律神経の乱れ」や「薬」という言葉が頭に浮かんで検索しているのではないでしょうか。自律神経失調症というページでも詳しく解説していますので、あわせてご参照ください。


不調を感じたときほど、まずは身体と向き合うことが最初の一歩です。症状の有無にとらわれすぎないよう心身のケアを提案します
自律神経の働きがうまくバランスを保てなくなると、私たちの心身にはさまざまなサインが表れます。たとえば立ちくらみやめまいが続く、肩こりや頭痛が頻発する、そして夜になると眠りが浅く何度も目が覚めてしまう。これらは誰もが日常的に感じやすい些細な不調です。しかし、慢性的に続くと集中力の低下や気分の落ち込み、イライラしやすいといった精神面の影響にもつながります。
この複雑な症状を一括して「自律神経失調症」と呼ぶのですが、その原因は生活リズムの乱れや過度なストレスだけとは限りません。
「症状がつらいから薬でなんとかしたい」そう感じるお気持ちはとても理解できます。しかし一方でどうしても薬が必要なのか改めて考えることも重要です。
お薬には確かに症状を緩和する力がありますが、使った時と使わない時の違いや、副作用の可能性にも向き合う必要があります。そこにご自身の体質や生活状況など、いろいろな要素が絡み合っています。
自律神経の不調で病院を受診した際、一番よく使われるものは抗不安薬や抗うつ薬、睡眠導入剤や漢方などさまざまです。どの薬が処方されるかは症状や持病、ライフスタイルまで総合的に判断されます。また薬の種類によって狙いとする効果も副作用も異なるため、医師としっかり相談して決めることが欠かせません。
市販薬やサプリメントで症状を抑えたい、と考える方も多いでしょう。ただし「一時的に楽になればOK」ではなく、原因を見極めながらどう付き合うかがポイントです。
忙しい毎日の中、自分の身体をあとまわしにしがちですよね。でもほんの少し生活に手を加えるだけで、驚くほど体調が整うこともあります。短い睡眠時間が続いたり、栄養が偏ったり、夜遅くまでスマホに触れていませんか?そうした普段の行動が、ひそかに自律神経の働きを乱しているかもしれません。
痛みや違和感が取れない場合、ぜひ一度ご相談ください。長時間同じ姿勢が続いたりデスクワーク中心で身体を動かせていない方には、整体によるアプローチがとても有効です。例えば当院では、肩や背中だけではなく、全身のバランスを整える調整まで丁寧に行っています。長い目で見て自律神経の不調の予防と再発防止につなげることができるのが特徴です。
開院以来、多くの患者さんと向き合ってきました。症状がつらい、ただ眠れない、やる気だけで気力が続かない、そうした皆さんの困りごとを一緒に拾い上げながら、変化をその場で実感できる施術をご提供しています。整体を受けることで身体の緊張が和らぎ、夜ぐっすり眠れるようになったというお声も多くいただいています。
薬を使うことで一時的に症状が和らぐのは事実です。しかし根本から解決を図るには、生活全体を見直すこと、そして時にはプロの手を借りることが欠かせません。例えば朝の起床時間を一定に保つ、ちょっと早起きをして軽いストレッチを行う、食事内容に工夫をするだけでも大きく変わります。今は症状が軽くても、忙しくなると急に悪化することもあるため、セルフケアを習慣にする意識が大切です。
なぜか動悸がドキドキして落ち着かない時や、急に涙が止まらなくなってしまう時もあります。本当に自分の体調はおかしいのか、薬以外にできることはあるのか、不安を一人で抱えていませんか?
| お悩み | 来院されたきっかけ |
|---|---|
| 寝つきが悪くイライラする | 仕事のストレス、家事・育児の疲れ |
| 頭痛・めまいが頻繁に続く | 季節の変わり目、気圧の変化 |
| 何度も病院で検査したが異常なし | 症状改善のため整体施術を選択 |
多くの方はまず病院で検査を行っていますが、体調の波に合ったケアを求めて整体を受けに来られます。
薬で今すぐラクになる方法と、薬以外でじっくり整える方法。それぞれメリットもデメリットもあります。どちらか一方に頼るのではなく、ご自身のライフスタイルに合った方法を見つけることが、長く元気でいるためのコツです。ご自身の身体を大切にしながら、必要な時には迷わず専門家に頼ってください。
まとめとして、当院ではあなたの今の悩みに合わせたきめ細やかなアドバイスと施術を心がけています。薬だけに頼らず、整体やセルフケアを一緒に考えてみませんか。ひとりで抱え込まず、まずはお気軽にご相談いただければと思います。



