【5秒でご案内】症状検索ページもご利用ください

息苦しいのは自律神経失調症?原因と改善法を解説

本日の予約状況

こんにちは、こばやし整体院・ひばりヶ丘院の小林誠です。突然息が吸いにくくなったり、胸が圧迫されるような感覚に襲われたことはありませんか?病院で検査をしても「異常なし」と言われ、でも症状は続いている。そんな息苦しさに悩まされている方が、当院には数多く来院されます。

実はその息苦しさ、自律神経失調症が原因かもしれません。自律神経のバランスが崩れると、呼吸のリズムが乱れたり、胸の筋肉が過度に緊張したりして、息苦しさを感じるようになります。特に満員電車の中や会議中、夜中に突然目が覚めるといった状況で症状が出やすいのが特徴です。

院長:小林

検査で異常がないのに息苦しさが続く場合、自律神経の乱れが隠れていることがとても多いんです

目次

息苦しさを感じる仕組み

自律神経失調症による息苦しさは、交感神経と副交感神経のバランスが崩れることで起こります。交感神経が過剰に働くと、呼吸が浅く速くなり、十分な酸素を取り込めていないと脳が誤認識してしまうのです。その結果、「もっと息を吸わなければ」という焦りが生まれ、さらに呼吸が乱れるという悪循環に陥ります。

また、自律神経の乱れは横隔膜や肋間筋といった呼吸筋の緊張も引き起こします。これらの筋肉が硬くなると、胸郭の動きが制限され、深呼吸ができなくなってしまいます。特にストレスを抱えている方は、無意識のうちに胸や肩に力が入り、呼吸が浅くなっていることが多いのです。

息苦しさと一緒に現れやすい症状

息苦しさを感じる方の多くは、他にもさまざまな症状を併発しています。動悸や胸の圧迫感、めまい、手足のしびれなどが代表的です。また、「このまま息ができなくなるのでは」という強い不安や恐怖を感じることも珍しくありません。

こうした症状は、過呼吸症候群やパニック障害と診断されることもあります。しかし根本には自律神経の乱れがあり、その原因を特定して整えていくことが何より大切になります。症状が出るたびに不安が増し、その不安がさらに自律神経を乱すという負のスパイラルに陥ってしまう前に、早めの対処が必要です。

病院での検査と診断

息苦しさで病院を受診すると、まず心電図や胸部レントゲン、血液検査などが行われます。これらの検査は心臓や肺の器質的な異常を調べるためのものです。結果として「異常なし」と告げられるケースがほとんどですが、症状は確かに存在しています。

検査で異常が見つからなかった場合、「ストレスが原因では」と言われることが多いのですが、具体的な治療法が提示されないまま帰されることも少なくありません。抗不安薬や睡眠導入剤を処方されても、薬は一時的に症状を抑えるだけで根本的な解決にはならないのです。

薬に頼り続けるリスク

薬物療法は症状の緩和には役立ちますが、長期的に服用し続けると身体が薬に慣れてしまい、効果が薄れていきます。さらに強い薬が必要になり、副作用のリスクも高まっていくという悪循環に陥りかねません。

当院に来院される方の中にも、薬を飲んでも改善せず、むしろ薬の量が増えていくことに不安を感じている方が大勢いらっしゃいます。薬に頼らず、自分の身体が本来持っている治癒力を引き出すアプローチが、長期的には最も効果的だと考えています。

息苦しさを引き起こす原因

開院以来、当院には息苦しさを訴える自律神経失調症の方が数多く来院されています。これまでのカウンセリングや検査結果から断言できるのは、息苦しさの原因はひとつではないということです。

自律神経失調症による息苦しさの原因として次のものが挙げられます。

  • 精神的ストレスや過労による交感神経の過剰な興奮
  • 長時間のデスクワークによる姿勢の悪化と胸郭の歪み
  • 呼吸筋の緊張や硬直による呼吸の浅さ
  • 頸椎や胸椎の歪みが呼吸に関わる神経を圧迫している
  • 内臓疲労や横隔膜の機能低下
  • 過去のトラウマや不安感による過呼吸の癖
  • 睡眠不足やホルモンバランスの乱れ

息苦しさは複合的な原因が複雑に絡み合って起こる症状です。ストレスで自律神経が乱れると、筋肉が緊張し、姿勢が崩れ、呼吸が浅くなります。その状態が続くと内臓の働きも低下し、さらに自律神経が乱れるという悪循環が生まれます。

一人ひとりの原因が異なるからこそ、改善のためには検査が何より重要になります。病院やほかの治療院で改善しなかったとしても諦める必要はありません。息苦しさは豊富な施術実績を誇る当院にお任せください。

一般的な対処法とその限界

息苦しさへの対応として、次のようなものが一般的です。

薬物療法

抗不安薬や自律神経調整薬が処方されることが多いのですが、これらは症状を一時的に抑えるだけで根本的な原因解決には至りません。副作用として眠気やめまい、倦怠感が現れることもあり、日常生活に支障をきたす場合があります。

呼吸法の指導

腹式呼吸や深呼吸の練習を勧められることもありますが、自律神経が乱れた状態では正しい呼吸法を実践すること自体が難しいのが現実です。焦りや不安が強いと、かえって呼吸が苦しくなってしまうこともあります。

カウンセリング

心理的なアプローチは重要ですが、身体の歪みや筋肉の緊張、内臓の不調が原因の場合は、カウンセリングだけでは十分な改善を期待できません。心と身体は密接に関係しているため、両方からのアプローチが必要です。

当院での改善アプローチ

まずはあなたの息苦しさの原因を検査により明らかにします。原因を取り違えたまま治療を進めてしまっては改善を見込めません。当院は、他に類を見ない多角的な検査とカウンセリングにより、一人ひとり異なる息苦しさの原因を見つけ出します。

3500件以上の改善実績がある院長が、検査から施術を最後まで責任をもって担当しますのでご安心ください。息苦しさの改善には、現在の心と身体の状態を把握することが最も重要です。呼吸筋だけでなく、姿勢や内臓、自律神経の状態まで細かく検査していきます。

当院グループ院
臨床経験豊富な院長が最後まで担当施術者によって技術レベルに差が生じる
5種類の独自検査で原因を特定検査すらしない
自律神経トラブル含め幅広い症状に対応可能マニュアル通りのワンパターンな施術

具体的な施術内容

当院では、呼吸に関わる横隔膜や肋間筋の緊張を緩和し、胸郭の動きを改善していきます。また、頸椎や胸椎の歪みを整えることで、呼吸中枢への神経伝達をスムーズにします。内臓の調整も行い、全身の血流を改善することで自律神経のバランスを整えていくのです。

施術はソフトで痛みを伴わないため、息苦しさで体力が落ちている方でも安心して受けていただけます。身体の変化や症状の変化を見逃すことがないように、当院は検査から施術まで院長が一貫して行います。変化を見逃さない一貫性が治療効果を高め、それが当院の豊富な改善実績に繋がっています。

改善に向けた生活習慣

施術と並行して、日常生活での工夫も大切になります。まず意識していただきたいのは姿勢です。長時間のデスクワークやスマートフォンの使用で、猫背になっていませんか?猫背は胸郭を圧迫し、呼吸を浅くする原因になります。

睡眠の質を高めることも重要です。就寝前のカフェイン摂取を控え、スマートフォンやパソコンの画面を見る時間を減らしましょう。寝る前に軽いストレッチを行うと、筋肉の緊張がほぐれて入眠しやすくなります。

食事面では、胃腸に負担をかけない消化の良いものを選び、腹八分目を心がけてください。暴飲暴食は自律神経を乱す原因になります。また、適度な運動も効果的ですが、息苦しさが強い時期は無理をせず、散歩程度の軽い運動から始めることをお勧めします。

よくある質問

息苦しさは自然に治りますか?

軽度であれば生活習慣の改善で自然に良くなることもありますが、慢性化している場合は専門的な施術やサポートが必要です。放置すると症状が悪化し、パニック障害などに進行することもあるため、早めの対処が大切です。

息苦しさが出やすい時間帯はありますか?

多くの方が、朝起きた直後や夜間、ストレスを感じる場面で症状を訴えます。特に満員電車や会議中など、緊張を強いられる状況で息苦しさが現れやすい傾向があります。

整体で本当に改善しますか?

身体の歪みや筋肉の緊張、内臓の不調が自律神経の乱れに関与している場合、整体によるアプローチで症状が改善するケースが多く見られます。個人差はありますが、心身のバランスを整えることが重要です。

何回くらい通えば良くなりますか?

症状の程度や原因によって異なりますが、軽度であれば数回の施術で変化を実感される方もいます。慢性化している場合は、数ヶ月かけて徐々に改善していくケースが多いです。初回の検査後に、あなたに合った施術計画をご提案します。

薬を飲みながら通院できますか?

はい、可能です。当院の施術は薬の効果を妨げるものではありません。むしろ、施術により症状が改善していけば、医師と相談しながら薬の量を減らしていくことも期待できます。

当院で改善された方の変化

息苦しさで悩まされていた皆さまも、当院で施術を受けて、このような変化がありました。

  • 突然の息苦しさに襲われることがなくなり、安心して外出できるようになる
  • 夜中に息苦しくて目が覚めることがなくなり、ぐっすり眠れるようになる
  • 満員電車や会議でも落ち着いていられるようになる
  • 深い呼吸ができるようになり、リラックスした状態を保てるようになる
  • 薬に頼らず、自分の力で症状をコントロールできるようになる

自然法則に則った心と体を整える当院の整体は、自律神経失調症による息苦しさと非常に相性がよく、劇的に改善するケースも見られます。

最後に

息苦しさは、あなたの身体が「このままではいけない」と発しているサインです。病院で異常がないと言われても、症状は確かに存在しています。その苦しさを一人で抱え込む必要はありません。

当院では、あなたの息苦しさの原因を徹底的に調べ、根本から改善するお手伝いをします。「また息苦しくなったらどうしよう」という不安から解放され、やりたいことを思い切り楽しめる毎日を取り戻しましょう。

症状が軽いうちに対処すればするほど、改善までの期間も短くなります。まずは頑張り続けたあなたの心と体をいたわってあげてください。あなたの来院を心からお待ちしております。


院長:小林

どんなお悩みもお気軽にご相談ください

住所
埼玉県新座市栗原5-12-3
電話番号
042-422-4503
定休日
日曜・祝日
ご予約・お問い合わせ
050-3645-3688
24時間受付中

気軽にシェアしてください
目次