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【30代~40代必読】自律神経失調症を放置する危険性とは

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体調が優れない日が続いていても、忙しさを理由にそのままにしていませんか。めまいや動悸、なんとなく続く倦怠感に「もう少し様子を見よう」と思いながら、気づけば数ヶ月経っているなんてことはないでしょうか。病院で検査を受けても「異常なし」と言われ、どこに相談すればいいのか分からず困っている方もいらっしゃるかもしれません。

今回は自律神経失調症を放っておくとどうなるのか、そしてどう向き合っていけばいいのかについてお話しします。自律神経の不調は見えにくいからこそ、軽視されがちですが、実は早期の対処が何より大切なんです。

院長:小林

自律神経の乱れは目に見えないからこそ、放置してしまいがちですが、症状は確実にあなたの体と心にストレスをかけ続けています

目次

そもそも自律神経失調症とは何か

自律神経失調症とは、交感神経と副交感神経のバランスが崩れることで、体全体にさまざまな不調が現れる状態のことを指します。自律神経は呼吸や血液の流れ、消化活動、体温の調節など、私たちが意識しなくても働き続けてくれている生命活動の司令塔です。ところがストレスや生活習慣の乱れ、環境の変化などによってこのバランスが乱れると、心身に多様な症状が現れてきます。

厚生労働省の患者調査によると、精神疾患を有する外来患者数は約389.1万人にのぼり、その中には自律神経失調症で悩んでいる方も数多く含まれています。特に心理的ストレスが関連する神経症性障害やストレス関連障害は、15年前と比べて約1.7倍に増加しているというデータもあり、現代社会において自律神経の乱れに悩む人が確実に増えていることが分かります。

症状は人によって大きく異なり、検査では異常が見つからないことも多いのが特徴です。だからこそ「気のせい」「疲れているだけ」と軽く考えてしまいがちなのですが、これが落とし穴になります。

放置するとどうなるのか

自律神経の乱れをそのままにしておくと、症状は徐々に慢性化し、日常生活に大きな支障をきたすようになっていきます。最初は軽いめまいや頭痛だったものが、次第に強い倦怠感や不眠に発展し、仕事や家事をこなすことすら困難になるケースも少なくありません。

特に注意したいのは、うつ状態やパニック障害への進行です。自律神経の乱れが続くと、心の不調にも繋がりやすくなります。また免疫力が低下することで風邪をひきやすくなったり、感染症のリスクが高まることもあります。体調の波が激しくなり、趣味を楽しむ余裕もなくなってしまうと、生活の質は著しく低下します。

さらに放置し続けると、慢性的な不眠や強い抑うつ状態に陥り、回復までに長い時間を要するようになります。症状が軽いうちに対処することが、何より大切なのです

「そのうち治るだろう」が危険な理由

多くの方が「忙しいから仕方ない」「そのうち治るだろう」と我慢を続けてしまいます。でも実は、この我慢こそが症状を悪化させる大きな要因になっているんです。

自律神経失調症の症状を抱えながら無理を続けると、体はどんどんストレスを蓄積していきます。すると自律神経のバランスはさらに乱れ、新たな症状が加わる悪循環に陥ります。「またあの症状が出たらどうしよう」という予期不安が、新たなストレスとなり症状をさらに悪化させることもあります。

病院で「異常なし」と言われたから安心、というわけではありません。検査で異常が見つからないのは、自律神経失調症の大きな特徴です。むしろ原因が特定できないまま放置してしまうことこそが、最も危険なのです

どんな人が自律神経失調症になりやすいのか

自律神経失調症になりやすいのは、ストレスを感じやすい方や生活リズムが不規則な方、そして責任感が強い方に多く見られます。特に30代から40代の働き盛りの世代で、デスクワーク中心の仕事をされている方や、家事と育児を両立されている主婦の方に多い傾向があります。

「休みたいけど休めない」「病院に行くほどではないかも」という葛藤を抱えながら、症状を我慢し続けている方が本当に多いんです。また季節の変わり目や環境の変化が苦手な方も、自律神経が乱れやすいため注意が必要です。

薬だけでは解決しない理由

病院では自律神経失調症に対して、抗不安薬や睡眠薬、抗うつ薬などが処方されることが一般的です。確かに薬は症状を一時的に和らげる効果がありますが、根本的な原因を解決するものではありません。

薬の効果は一時的で、長期間の服用には副作用や依存のリスクも伴います。身体は薬にどんどん慣れていくため、さらに強い薬が必要になるという負のサイクルに陥る可能性もあります。カウンセリングも心のケアとしては大切ですが、身体の歪みや内臓の不調が原因の場合は、十分な改善を期待できません。

生活習慣の改善は有効ですが、症状が重い場合は自力での継続が難しく、途中で挫折してしまうケースも多く見受けられます

自律神経失調症の本当の原因

開院以来、当院には自律神経失調症でお困りの方が数多く来院されています。これまでのカウンセリングや検査結果から断言できるのは、自律神経失調症の原因はひとつではないということです。

原因として挙げられるのは、精神的ストレスや過労、生活リズムの乱れや睡眠不足、気温や気圧の変化、ホルモンバランスの変動などです。また長時間の同一姿勢や身体の歪み、運動不足による上半身の血流低下、過去の病気やケガによる影響、内臓機能の低下や冷えなども関係しています。

これら複数の要因が複雑に絡み合って発症するため、一人ひとりの原因が異なります。だからこそ改善のためには、あなた自身の原因を特定する検査が何より重要になるのです。

改善するために必要なこと

自律神経失調症を改善するために最も大切なのは、まずあなたの症状の原因を明らかにすることです。原因を取り違えたまま治療を進めてしまっては、改善を見込むことはできません。

当院では他に類を見ない充実した検査で、自律神経失調症の原因を見つけ出します。そして明確な根拠を元にして施術を進めていきます。5種類の独自検査で原因を特定し、身体と心の両面からアプローチすることで、多くの方が改善を実感されています。

身体の歪みと自律神経の関係

自律神経の乱れは、実は身体の歪みと深く関係しています。身体だけでなく、脳反射の検査なども重要と考えているのは、身体の負担だけでなく心理面の影響も受けていることが多々あるからです。

身体の変化や症状の波を見逃すことがないように、当院では検査から施術まで院長が一貫して行うようにしています。変化を見逃さない一貫性が治療効果を高め、それが当院の豊富な改善実績に繋がっているのです。

よくある質問

自然に治ることはあるのか

軽度なら生活習慣の見直しで改善することもありますが、慢性化した場合は専門的な施術やサポートが必要です。放置すると悪化することもあるため、早めの対処が大切になります。

薬を飲まずに改善する方法はあるのか

規則正しい生活習慣の確立、適度な運動、リラクゼーション法の実践、バランスの良い食事が効果的です。当院では身体の歪みを整える施術と生活指導を組み合わせた自然療法で、多くの方が改善されています。

仕事を続けながら治すことは可能か

可能です。ただし働き方や生活習慣の見直しが必要になります。無理をせず適度に休息を取り、ストレス管理を学ぶことが大切です。当院では仕事を続けながら改善された方が多くいらっしゃいます。

完治までにどれくらいの期間がかかるのか

個人差が大きく、症状の程度や原因によって異なります。軽度であれば数週間から数ヶ月、重度の場合は半年以上かかることもあります。継続的なケアと生活習慣の改善が鍵となります。

改善された方の変化

自律神経失調症で悩まされていた皆さまも、当院で施術を受けて多くの変化を実感されています。天気や気温の変化に左右されにくくなり、めまいや動悸、不眠などの症状が軽減されます。肩こりや頭痛、胃腸の不調も改善しやすくなり、気分が安定して毎日を前向きに過ごせるようになります。

仕事や家事、趣味を楽しむ余裕が生まれ、本来のあなたらしい生活を取り戻すことができるのです。自然法則に則った心と体を整える当院の整体は、自律神経失調症と非常に相性がよく、劇的に改善するケースも見られます。

一人で抱え込まないでください

自律神経の乱れは目に見えないからこそ、周りの人にも理解されにくく、一人で抱え込んでしまいがちです。でも症状を我慢し続けることは、あなたの体と心をさらに追い込むことになります。

「もう少し頑張れる」「病院に行くほどではない」と思っているうちに、症状は確実に進行していきます。早い段階で適切な対処をすることが、何より大切なのです。当院の施術は痛みを取り除くだけでなく、身体全体のバランスを整え、あなたが本当にやりたいことを諦めずに済むようサポートします。

自律神経失調症は放っておいても良くなることはありません。むしろ時間が経てば経つほど、改善までに必要な期間も長くなってしまいます。症状が軽いうちに、そして「おかしいな」と感じた今だからこそ、一歩踏み出してみませんか。一人で悩むことなく、いつでもお気軽にご連絡ください。


院長:小林

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