
院長:小林お気軽にご相談ください!
こんにちは、こばやし整体院・ひばりヶ丘院の院長、小林誠です。休んでいるのに動悸がする、横になっているのに息苦しさが消えない、そんな状態に不安を感じていませんか。
「安静にしていれば治る」と言われたのに、症状が一向に改善しない。むしろ休めば休むほど焦りが募り、気持ちが不安定になっていく方をこれまで数多く診てきました。自律神経失調症は、ただ休めば治るという単純な症状ではありません。


当院には病院を何軒も回っても改善しなかった方、休職したものの回復の兆しが見えず途方に暮れている方が多く来院されます。安静にしているのに症状が出るのは決して異常なことではなく、それこそが自律神経失調症の特徴なのです。


安静時にも症状が出るのは、自律神経のバランスが乱れている証拠。原因を特定しない限り、どれだけ休んでも根本的な改善は難しい
自律神経失調症の方が「休んでいるのに楽にならない」と訴えるのには、明確な理由があります。自律神経は交感神経と副交感神経の二つから成り立っており、この二つがバランスよく働くことで、私たちの身体は正常に機能しています。
しかし長期間のストレスや生活習慣の乱れ、身体の歪みなどが蓄積すると、交感神経が優位な状態が続いてしまいます。すると身体は常に緊張状態に置かれ、横になっていても心拍数が上がり、動悸や息苦しさを感じるようになるのです。


安静にしていても症状が出るのは、身体が本当の意味でリラックスできていないからです。ただ横になるだけでは副交感神経は優位になりません。身体の緊張を解き、脳の興奮状態を鎮め、内臓の働きを整える必要があるのです。
また、安静時に症状が出やすいのは、動いている時は気が紛れているけれど、じっとしていると身体の不調に意識が向きやすくなるという心理的な要因もあります。不安や焦りがさらに交感神経を刺激し、悪循環に陥ってしまうケースも少なくありません。
休職や療養に入ったとき、多くの方が「何もせずに寝ていればいい」と思いがちです。確かに初期段階では十分な休養が必要ですが、ずっと寝たきりでいることが必ずしも回復につながるわけではありません。
大切なのは質の高い休養です。睡眠のリズムを整え、朝はカーテンを開けて日光を浴び、軽い散歩で身体を動かすことも回復には欠かせません。自律神経は生活リズムと深く関わっているため、昼夜逆転の生活や一日中部屋にこもる生活では、かえって症状が悪化することもあります。


休職中の方からよく「どこまで活動していいのか分からない」という相談を受けます。無理は禁物ですが、全く動かないのも問題です。身体が楽になる範囲で散歩や軽いストレッチを取り入れ、少しずつ活動量を増やしていくことが回復への近道になります。
休養中に避けるべきなのは、不規則な生活リズムです。夜更かしをして昼まで寝ている、スマホやパソコンを長時間見続ける、カフェインやアルコールを過剰摂取するといった習慣は、自律神経をさらに乱します。
また、焦って無理に活動しようとするのも逆効果です。「早く治さなければ」という思いが強いストレスとなり、交感神経を刺激してしまいます。回復には時間がかかることを受け入れ、焦らず一歩ずつ進んでいく姿勢が大切です。
自律神経失調症の回復には、生活習慣の見直しが不可欠です。まず睡眠の質を高めることが最優先です。寝る前のスマホを控え、部屋を暗くし、リラックスできる環境を整えましょう。入浴も効果的で、ぬるめのお湯にゆっくり浸かることで副交感神経が優位になります。
食事も重要な要素です。栄養バランスの取れた食事、特にビタミンB群やマグネシウムを含む食品は神経の働きをサポートします。インスタント食品や添加物の多い食品は避け、野菜や魚、発酵食品を積極的に摂ることをお勧めします。


呼吸法も自律神経を整える有効な方法です。ゆっくりと深い呼吸を繰り返すことで、副交感神経が活性化し、心身がリラックス状態になります。一日数分でも構わないので、腹式呼吸を習慣にしてみてください。
当院にいらっしゃる方の多くが「休んでいるのに良くならない」と訴えます。それは安静だけでは根本原因にアプローチできていないからです。自律神経失調症の原因は一つではなく、複数の要因が複雑に絡み合っています。
身体の歪みが内臓を圧迫し、その結果として自律神経が乱れているケースもあります。頭蓋骨の歪みが脳の興奮状態を引き起こしているケースもあります。ストレスだけが原因ではなく、身体の構造的な問題が自律神経に影響を与えているのです。
だからこそ、当院では5種類の独自検査で一人ひとりの原因を特定します。脳反射の検査、姿勢分析、内臓の状態確認など、多角的に身体を診ることで、あなたの自律神経失調症がなぜ安静にしても改善しないのか、その理由が明らかになります。
「いつになったら治るのか」という不安は、療養中の方にとって最も大きなストレスです。回復期間は症状の程度や原因によって個人差が大きく、一概には言えませんが、軽度であれば数週間から数ヶ月、重度の場合は半年以上かかることもあります。
重要なのは焦らないことです。回復は直線的ではなく、良くなったり悪くなったりを繰り返しながら徐々に改善していきます。一時的に症状が悪化しても、それは回復過程の一部であることも多いのです。
当院で施術を受けられた方の中には、数回の施術で劇的に改善される方もいらっしゃいます。それは原因が明確に特定でき、的確にアプローチできたからです。原因が分かれば、回復までの道筋も見えてきます。
「まだ大丈夫」と無理を続けてしまう方も少なくありません。しかし自律神経失調症を放置すると、症状は確実に悪化します。初期のだるさや軽い動悸が、やがて起き上がれないほどの倦怠感や激しい動悸に変わり、最終的にはうつ状態や パニック障害に進行することもあります。
また、仕事を休めない状況で無理を重ねると、回復までにさらに長い時間がかかります。早い段階で適切に休養を取り、根本的な治療を始めることが、結果的に最短での社会復帰につながるのです。
当院では、自律神経失調症に対して身体と心の両面からアプローチします。3500件以上の改善実績を持つ院長が、初回から最後まで一貫して担当しますのでご安心ください。
まず徹底的な検査で原因を特定します。身体の歪み、内臓の状態、脳反射の異常、どこに問題があるのかを明確にします。原因が分かれば、そこに的確にアプローチできるため、回復も早くなります。


施術は身体に負担をかけないソフトな刺激で行います。西洋医学と東洋医学を調和させた独自の整体法により、自然治癒力を最大限に引き出します。薬に頼らず、あなた本来の回復力を取り戻すお手伝いをします。
安静にしていても症状が改善しない、休職したのに回復の兆しが見えない、そんな状態に焦りや不安を感じているなら、一人で抱え込まずにご相談ください。自律神経失調症は原因を特定し、適切にアプローチすれば必ず改善する症状です。
当院には、病院で「異常なし」と言われ続けた方、薬が効かなくなった方、何年も症状に苦しんでいた方が多く来院され、改善されています。あなたも諦める必要はありません。
質の高い休養と正しい身体のケアを組み合わせることで、あなたの自律神経は必ずバランスを取り戻します。まずはあなたの症状の原因を明らかにすることから始めましょう。いつでもお気軽にご相談ください。あなたの来院を心からお待ちしております。

