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BPPVリハビリの正しいやり方と改善期間

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こんにちは、こばやし整体院・ひばりヶ丘院の小林誠です。朝起きたときや寝返りを打つ瞬間にぐるぐる回るめまいが襲ってくる、そんな経験はありませんか。天井がぐるぐる回って気持ち悪くなる、上を向くだけで立っていられなくなる、そんな良性発作性頭位めまい症の症状は本当につらいものです。病院で診断を受けたけれど、具体的にどんなリハビリをすればいいのか曖昧なままという方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、自宅で実践できる効果的な方法から、改善までの期間、さらには再発予防のポイントまで、詳しくお伝えしていきます。

院長:小林

めまいに悩む方が一日も早く症状から解放されることを願っています

目次

良性発作性頭位めまい症とリハビリの関係

良性発作性頭位めまい症は、耳の奥にある三半規管に耳石が入り込むことで起こるめまいです。この症状に対して最も効果的とされているのが、耳石を正常な位置に戻すための理学療法、つまりリハビリテーションになります。薬では根本的に治すことができないため、適切な頭位変換によって耳石を移動させる方法が第一選択となっているのです。

耳鼻咽喉科で診断を受けた方の多くは、エプリー法やブラントダロフ法といった専門的な手技を指導されます。これらの方法は医学的にも効果が認められており、正しく実践すれば数日から数週間で症状が改善するケースが多いとされています。ただし、自己流で間違った方法を行うとかえって症状を悪化させる可能性もあるため、まずは正確なやり方を理解することが何より大切です。

なぜリハビリが効果的なのか

三半規管に迷い込んだ耳石は、重力を利用した頭位変換によって元の位置に戻すことができます。薬物療法では耳石そのものを動かすことはできないため、物理的にアプローチするリハビリこそが最も理にかなった治療法なのです。医療現場でも第一選択として推奨されており、多くの方が症状の改善を実感されています。

ただし、首や腰に問題がある方、高齢で体力に不安がある方などは、無理に自宅で実践しようとせず、専門家の指導を受けることをおすすめします。当院でも、個々の身体の状態に合わせた安全で効果的なアプローチをご提案していますので、不安がある方はぜひご相談ください。

自宅でできる代表的なリハビリ方法

ここでは、医療機関でも広く指導されている代表的な方法をいくつかご紹介します。それぞれの方法には適応するタイプがあるため、ご自身の症状がどちらの半規管に起因しているのかを医師に確認してから実践することが重要です。

エプリー法(後半規管型に効果的)

後半規管に耳石が入り込んだ場合に最も効果的とされる方法です。ベッドや布団の上で行い、頭を特定の角度に傾けながら一定時間保持することで、耳石を元の位置に戻していきます。具体的な手順は以下の通りです。

  • ベッドの端に座り、めまいが起こる側に頭を45度回転させる
  • そのまま仰向けに倒れ込み、頭がベッドの端から少し垂れ下がる姿勢を保つ
  • その姿勢で約30秒から1分間待つ
  • 頭を反対側に90度回転させて再び30秒待つ
  • 体ごと横向きになり、さらに30秒待つ
  • ゆっくりと起き上がる

この一連の動作を1セットとし、1日に2〜3セット行うのが一般的です。実施中にめまいが起こることがありますが、これは耳石が動いている証拠でもあります。ただし、あまりにも強いめまいや吐き気が続く場合は無理をせず、専門家に相談してください。

ブラントダロフ法(自宅で続けやすい方法)

エプリー法よりも簡便で、自宅で継続しやすい方法として知られています。予防効果も期待できるため、症状が落ち着いた後も継続することで再発を防ぐ効果があります。朝起きたときや就寝前に実践することで、耳石が固定される時間を減らし、めまいの予防につながるのです。

  • ベッドの端に座った状態から始める
  • めまいが起こる側に頭を45度傾ける
  • そのまま反対側に体を倒して横になり30秒待つ
  • ゆっくり起き上がり、反対側も同様に行う
  • これを左右5回ずつ繰り返す

この方法は比較的ゆっくりした動きで行うため、高齢の方でも実践しやすいのが特徴です。ただし、首や肩に痛みがある方は無理のない範囲で行うようにしてください。

寝返り体操(水平半規管型に効果的)

水平半規管に耳石が入り込んだタイプの方に適した方法です。仰向けから左右に寝返りを打つ動作を繰り返すことで、耳石を正常な位置に戻していきます。

  • 仰向けに寝た状態から始める
  • 右側に寝返りを打ち、30秒保持する
  • 仰向けに戻り、30秒待つ
  • 左側に寝返りを打ち、30秒保持する
  • 再び仰向けに戻る

これを1セットとして、1日に3〜5セット行うと効果的です。寝返りを打つ際はゆっくりとした動作を心がけ、急激な動きは避けるようにしてください。

リハビリの効果が出るまでの期間

多くの方が気になるのが、どのくらいの期間で症状が改善するのかという点です。個人差はありますが、正しい方法で継続的に実践した場合、早い方で数日、平均的には1〜2週間程度で症状の改善を実感される方が多いです。ただし、これはあくまで目安であり、症状の程度や体質によって変わってきます。

2週間以上続けても全く改善が見られない場合は、方法が適切でないか、別の原因が隠れている可能性も考えられます。そのような場合は、無理に自己流で続けるのではなく、専門家に相談することをおすすめします。

効果を高めるポイント

リハビリの効果を最大限に引き出すためには、いくつかのポイントがあります。まず、実践する時間帯は朝起きてすぐと就寝前が理想的です。特に朝は、寝ている間に耳石が固まっている状態なので、起床後すぐに行うことで効果が高まります。

また、実施中や実施後にめまいが起こることがありますが、これは耳石が動いている証拠でもあるため、過度に心配する必要はありません。ただし、めまいがあまりにも強い場合や、吐き気や嘔吐を伴う場合は、一旦中止して安静にしてください。

さらに、リハビリを行った後は、すぐに激しい運動や頭を大きく動かす動作は避けるようにしましょう。耳石が再び動いてしまう可能性があるためです。30分程度は安静にして、徐々に通常の活動に戻していくのが理想的です。

リハビリ時の注意点と安全な実施方法

自宅でリハビリを行う際には、安全面での配慮が必要です。めまいが起こることを前提に、転倒や怪我を防ぐための対策をしっかり講じておきましょう。

実施環境を整える

リハビリを行う場所は、周囲に危険なものがない広めのスペースを確保してください。ベッドや布団の周りに家具や尖ったものがないか確認し、万が一バランスを崩しても怪我をしない環境を整えることが大切です。また、初めて実践する際は、家族など誰かがそばにいる状況で行うことをおすすめします。

照明も重要な要素です。暗い場所で行うと、めまいが起こったときに周囲の状況を把握しにくくなるため、明るい環境で実践するようにしてください。また、実施後はすぐに立ち上がらず、座った状態で数分間様子を見てから動き始めるようにしましょう。

こんな場合は専門家に相談を

次のような症状や状況がある場合は、自己判断でリハビリを行わず、必ず医療機関や専門家に相談してください。

  • 頸椎に問題があると診断されている方
  • 脊柱管狭窄症など首や背骨に疾患がある方
  • リハビリを行ってもめまいが全く改善しない、または悪化している
  • めまいに加えて頭痛や耳鳴り、難聴などの症状が出ている
  • 吐き気や嘔吐が激しく、食事が取れない状態が続いている

これらの症状がある場合、良性発作性頭位めまい症以外の原因が考えられます。自己判断で対処するのではなく、適切な診断と治療を受けることが重要です。

再発を防ぐための生活習慣

症状が改善した後も、再発を防ぐための対策を続けることが大切です。良性発作性頭位めまい症は再発率が比較的高い疾患であり、適切な予防策を講じることで再発のリスクを大幅に減らすことができます。

日常生活で気をつけること

まず、長時間同じ姿勢でいることを避けることが重要です。特にデスクワークが多い方は、1時間に一度は首や肩を回す、立ち上がって軽く体を動かすなど、こまめに姿勢を変えるよう心がけてください。寝る際の枕の高さも重要で、首が自然なカーブを保てる高さの枕を選ぶことで、耳石の移動を防ぐことができます

また、就寝前にブラントダロフ法を軽く行う習慣をつけることで、耳石が固まるのを防ぐ効果があります。朝起きる際も、いきなり起き上がるのではなく、まず仰向けのままゆっくりと首を左右に動かし、その後ゆっくりと起き上がるようにしてください。

ストレスと自律神経の関係

意外に思われるかもしれませんが、ストレスや自律神経の乱れも再発のリスクを高める要因となります。過度なストレスは内耳の血流を悪化させ、耳石の代謝にも影響を与えるのです。十分な睡眠と規則正しい生活リズムを保ち、リラックスできる時間を意識的に作ることが予防につながります。

当院では、良性発作性頭位めまい症の根本的な改善を目指し、内耳だけでなく首や肩の筋肉の状態、自律神経のバランスまで総合的にアプローチしています。めまいの背景には頸椎の歪みや筋肉の緊張が影響していることも多く、それらを調整することで再発しにくい体質へと導いていくのです。

整体によるアプローチの可能性

医療機関でのリハビリ指導に加えて、整体による体質改善も効果的な選択肢のひとつです。良性発作性頭位めまい症の方の多くは、首や肩の筋肉が非常に緊張しており、それが内耳への血流を妨げている可能性があります。

当院では、5種類の独自検査によって身体の状態を詳しく分析し、めまいの原因を多角的に探っていきます。単に症状を抑えるのではなく、なぜその症状が起こっているのか、根本原因にアプローチすることで、再発しにくい身体づくりを目指しているのです。

実際に当院で施術を受けられた方の中には、病院でのリハビリだけでは改善しなかっためまいが、首や肩の調整、自律神経のバランスを整えることで劇的に改善されたケースもあります。もちろん、医療機関での治療と並行して行うことも可能ですので、なかなか改善しないとお悩みの方はぜひ一度ご相談ください。

めまいと向き合う心の持ち方

良性発作性頭位めまい症は、命に関わる疾患ではありませんが、日常生活に大きな支障をきたす症状です。突然のめまいに対する恐怖心から、外出を控えるようになったり、寝返りを打つことすら怖くなってしまう方もいらっしゃいます。

しかし、適切なリハビリと生活習慣の改善によって、多くの方が症状から解放されています。焦る気持ちはよく分かりますが、まずは正しい方法を理解し、コツコツと続けていくことが何より大切です。一度で劇的に改善しなくても、少しずつ良くなっていく過程を信じて取り組んでいただきたいと思います。

また、めまいに対する不安やストレスが、かえって症状を悪化させることもあります。完璧を求めすぎず、できる範囲で無理なく続けていくことが、結果として改善への近道になるのです。一人で抱え込まず、家族や専門家に相談しながら、前向きに取り組んでいきましょう。

良性発作性頭位めまい症は、正しい知識と適切な対処によって改善できる症状です。自宅でのリハビリを継続することで、多くの方が日常生活を取り戻されています。ただし、自己流で間違った方法を続けるのではなく、まずは医療機関で正確な診断を受け、適切な方法を指導してもらうことが何より重要です。

当院では、医療機関でのリハビリと並行して、体質改善や再発予防のサポートも行っています。めまいの恐怖から解放され、安心して日常生活を送れるよう、全力でサポートさせていただきます。一人で悩まず、いつでもお気軽にご相談ください。あなたが笑顔で毎日を過ごせるよう、心から応援しています。


院長:小林

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