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自律神経失調症のほてりに悩む方へ|原因と解決策

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こんにちは、こばやし整体院・ひばりヶ丘院の小林です。最近、急に顔や首がカーッと熱くなったり、何もしていないのに汗が止まらなくなったりする症状にお困りではありませんか。病院で検査をしても異常なしと言われ、どう対処していいか分からないまま毎日を過ごしている方も少なくないですよね。

突然のほてりやのぼせは、実は自律神経失調症が原因で起こっているケースが多いんです。更年期の症状と似ているため混同されがちですが、年齢に関係なく自律神経のバランスが崩れることで誰にでも起こりうる症状なんですね。

今回の記事では、自律神経の乱れによるほてりの原因や、日常生活でできる対処法、そして当院での改善アプローチについて詳しくお伝えしていきます。

院長:小林

ほてりやのぼせでお困りの方が急増しています。一人で抱え込まず、まずは原因を知ることから始めましょう

目次

自律神経失調症によるほてりとは

自律神経失調症によるほてりとは、交感神経と副交感神経のバランスが崩れることで体温調節機能がうまく働かなくなり、顔や上半身が突然熱くなる状態を指します。これは医学的にはホットフラッシュとも呼ばれていて、更年期障害の症状として知られていますが、実は年齢に関係なく自律神経の乱れで起こることも多いんです。

自律神経は体温調節や血流のコントロールを無意識に行っていますが、ストレスや生活習慣の乱れによって機能が低下すると、血管の収縮と拡張がうまく調整できなくなります。その結果、突然顔がカッと熱くなったり、大量の汗をかいたり、逆に手足が冷えたりする症状が現れるんですね。

特に会議中や人前に出る場面など、緊張する状況で症状が出やすくなることもあります。夜中に突然汗をかいて目が覚めてしまい、睡眠不足に陥るケースも少なくありません。

ほてりが起こる原因

開院以来、当院にはほてりの症状でお困りの方が数多く来院されています。これまでのカウンセリングや検査結果から断言できるのは、ほてりの原因はひとつではなく、複数の要因が複雑に絡み合っているということです。

自律神経の乱れによる体温調節機能の低下

最も多いのが自律神経の乱れです。ストレスや過労、睡眠不足などが続くと交感神経が優位な状態が続き、血管の収縮と拡張のバランスが崩れます。その結果、体温調節がうまくいかなくなり、突然のほてりやのぼせが起こるんですね。特にデスクワーク中心の生活をされている方は、上半身に熱がこもりやすく症状が出やすい傾向があります。

ホルモンバランスの変動

女性の場合は月経周期や更年期に伴うホルモンバランスの変化も大きく影響します。エストロゲンの分泌が減少すると視床下部の体温調節中枢に影響を与え、ほてりやのぼせが起こりやすくなります。ただし更年期だけでなく、30代や40代前半でもストレスによってホルモンバランスが乱れることで同様の症状が現れることがあるんです。

首や肩の筋肉の緊張と血流不全

意外と見落とされがちなのが、首や肩の筋肉の緊張です。長時間のデスクワークやスマートフォンの使用で首や肩がガチガチに固まってしまうと、頭部への血流が滞ります。その結果、頭や顔に熱がこもりやすくなり、ほてりの症状が出てしまうんですね。同時に手足の冷えを感じることも多く、上半身は熱いのに下半身は冷えているという状態になります。

内臓の疲れと代謝の低下

胃腸や肝臓などの内臓機能が低下していることも、ほてりの原因になります。内臓が疲れると身体全体の代謝バランスが崩れ、体温調節機能に影響を与えます。特に消化不良や便秘、胃もたれなどの症状がある方は、内臓からの影響でほてりが起きている可能性が高いです。

気温や気圧の変化への過敏性

自律神経が乱れていると、季節の変わり目や天気の変化に身体が過敏に反応してしまいます。気温や気圧の変動に体温調節機能がついていけず、急激なほてりや発汗が起こることもあるんですね。

病院での一般的な対処法とその限界

ほてりの症状で病院を受診すると、一般的には次のような対処法が提案されることが多いです。それぞれの方法には一定の効果がある一方で、限界もあることを知っておく必要があります。

薬物療法の問題点

婦人科ではホルモン補充療法や漢方薬が処方されることがあります。心療内科では抗不安薬や自律神経調整薬が処方されることもありますね。これらの薬は一時的に症状を和らげる効果はありますが、根本的な原因を解決するものではありません。副作用として吐き気やめまい、体重増加などが現れることもあり、長期間の服用には注意が必要です。

生活指導だけでは改善しにくい現実

規則正しい生活や適度な運動、バランスの良い食事といった生活指導も行われます。確かにこれらは大切なことですが、症状が重い場合は自力での実践が難しく、途中で挫折してしまう方も多いんです。すでに自律神経が大きく乱れている状態では、生活習慣の改善だけでは十分な効果が得られないこともあります。

冷却や服装の工夫の限界

ほてりが起きたときに首や顔を冷やす、通気性の良い服装にするといった対症療法も推奨されます。これらは確かに一時的な緩和には役立ちますが、根本的な体温調節機能の改善にはつながりません。症状が起きるたびに対処するだけでは、日常生活の質を根本から改善することは難しいですよね。

当院でのほてり改善アプローチ

当院では自律神経の乱れによるほてりに対して、独自の検査と施術で根本からのアプローチを行っています。まずは5種類の独自検査であなたのほてりの原因を明確に特定することから始めます。原因が分からないまま施術を進めても、本当の改善には至らないからです。

検査では身体の歪みだけでなく、脳反射を利用した自律神経の状態チェック、内臓の働きの確認、頭蓋骨の歪みの有無などを細かく調べていきます。ほてりの原因が首や肩の筋肉の緊張にあるのか、内臓の疲れからきているのか、それとも頭蓋骨の歪みによって脳の興奮状態が続いているのか、人によって原因は全く異なるんですね。

施術では西洋医学と東洋医学を調和させた独自の整体法で、身体全体のバランスを整えていきます。痛みを伴わないソフトな刺激で、乳幼児からご高齢の方まで安心して受けていただける施術です。頭部にこもった熱を下半身へ流すための循環改善、自律神経のバランスを整える頭蓋調整、内臓の働きを高める内臓マニピュレーションなど、あなたの状態に合わせた施術プランをご提案します。

日常生活でできるセルフケア

施術と並行して、ご自宅でできるセルフケアも大切です。以下のような方法を取り入れることで、ほてりの症状を軽減することができます。

  • 首や肩を温めすぎない入浴法:熱いお風呂に長時間浸かると逆効果です。ぬるめのお湯に短時間浸かり、首や肩をゆっくり回すストレッチを取り入れましょう
  • 深呼吸で副交感神経を優位に:鼻から5秒かけて息を吸い、口から10秒かけてゆっくり吐く深呼吸を1日3回、5分ずつ行うと自律神経が整いやすくなります
  • 足湯で下半身の血流改善:上半身に熱がこもっている場合は足湯が効果的です。40度程度のお湯に15分ほど足を浸けることで、熱が下半身へ移動しやすくなります
  • カフェインやアルコールを控える:これらは交感神経を刺激し、ほてりを悪化させる可能性があります。特に夕方以降は控えめにしましょう
  • 大豆製品を積極的に摂る:イソフラボンは女性ホルモンに似た働きをするため、ホルモンバランスの乱れによるほてりには効果的です

こんな方は早めにご相談ください

次のような症状がある方は、自律神経の乱れが進行している可能性があります。早めの対処が改善への近道です。

  • 突然顔や首がカッと熱くなり、大量の汗をかく
  • 上半身は熱いのに手足が冷たいという状態が続いている
  • 夜中に汗で目が覚めて睡眠不足になっている
  • 人前に出ると急にほてりが起こり、仕事や外出が億劫になっている
  • 病院で検査をしても異常なしと言われ、対処法が分からない
  • 更年期にはまだ早い年齢なのにほてりの症状が続いている
  • めまいや動悸、頭痛など他の自律神経症状も併発している

改善された方の変化

当院で施術を受けられた方々からは、次のような変化の声をいただいています。突然のほてりや発汗が減り、人前でも落ち着いて過ごせるようになった。夜中に汗で目が覚めることがなくなり、朝まで熟睡できるようになった。上半身の熱感が減り、手足の冷えも改善されて身体全体が楽になった。

仕事中や外出時にほてりを気にすることがなくなり、生活の質が向上した。自律神経が整ったことで、めまいや頭痛などの他の症状も軽減されたという喜びの声を多数いただいています。

まとめ

自律神経の乱れによるほてりは、単なる更年期症状だけでなく、ストレスや生活習慣、身体の歪みなど様々な原因が複雑に絡み合って起こります。病院で検査をしても異常なしと言われて途方に暮れている方も多いですが、原因を正しく特定することで改善への道は必ず開けます。

当院では一人ひとりの原因を徹底的に検査し、その方に最適な施術プランをご提案しています。薬に頼らず、あなた本来の自然治癒力を引き出すことで、根本からの改善を目指します。一人で悩まず、まずはお気軽にご相談ください。あなたの来院を心からお待ちしています。


院長:小林

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