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【ぎっくり腰】歩く度に響く激痛が改善
ぎっくり腰で来院された10代女性の改善事例をご紹介します。

主訴(来院時の症状)
母親に付き添われて来院。歩く際に右腰に痛みが響く状態なのと、階段昇降で痛みを訴える。実際に階段の昇り降りをしてもらったところ、特に降りる際の痛みが強いと申告を受ける。
腰を庇う姿勢を取り続けていたため、股関節の可動検査が十分に行うことが出来なかった。
来院に至るまでの経緯
来院する2日前に急に腰が痛むようになり、徐々に激痛へと変化していったとのこと。起床時と歩行時の痛みが特に強く、なんとか学校に行っていた状態。
回旋動作と後屈に動作痛を発症。仰臥位に慣れる状態ではあったが、股関節を動かす際に痛みを訴える。無理に動かさない方が良いと判断し、腰椎椎間板の検査と仙腸関節の検査を行った際、ヒップテストで陽性反応が出た。
検査と所見
初回検査結果は以下の通り
- 仙腸関節捻挫
- 肝臓反射
- 多裂筋の拘縮
- 坐骨のズレ
初診時の検査結果から、肝臓反射と多裂筋の拘縮を緩めることを優先すると判断をした。
施術内容と経過
最初は、多裂筋の拘縮を緩めることに重点を置いた。

初診時に股関節の可動検査が出来なかったので、今現在の体の反応を見るため経穴治療を粉宇。特に肝臓に疲労が見受けられたので、肝臓の流れを改善させる経穴を刺激すると、身体の歪みが大きく改善される。
仙腸関節に{炎症反応は見られなかったので、アイシングはせず多裂筋の捻れを修正した段階で、初回は治療を終える。
2回目の来院の際、痛みがかなり軽減しているとの報告を受けたので、股関節の可動検査を行った結果、特に異常は見つからず、肝臓の反射も改善されていた。骨盤の修正と坐骨のズレ、前腕の捻れと腹部の調整、後頭骨の歪みを正したところ、階段の昇り降りも痛みがなくなっている状態であった。
現在は、学業の合間にメンテナンスで来院されている。
※当院では診断や医療行為は行っておりません
※個人差があり効果を保証するものではありません
以下ご本人のメッセージ
動く度に激痛だったので、部活動にも支障が出ていたので凄く不安でした。とにかく痛みが治って本当に良かったです。部活動に受験に不安なく打ち込めそうです。

院長からのコメント
初回は検査が中心に行い治療計画を立てていくのですが、その際に患者さんがどのような反応をするのかを見るために数手施術を入れています。部活動で頑張っているとのことで、疲労の蓄積があることは自他共に認めていました。
患部に炎症も腫脹もないけど、痛みが軽減されないということで、内臓の疲労もチェックしたところ、肝臓の負担が見受けられました。
経穴を刺激して身体の歪みが変化するかを診させていただいたら、少し痛みが楽になられたということで、次回は関節や筋肉の治療だけでなく、内臓の調整も行いましょうということをお伝えしましたが、2回目に諸々の確認をしたところ、かなり楽になっていると報告を受けたときは、こちらが驚きました。
良い意味でのサプライズになったようで、喜んでいただけたのは嬉しい気持ちと驚きの気持ちが混ざった感情でした。回復力も早いですし、若いって良いなと思いました。
ぎっくり腰でお悩みなら…
ぎっくり腰について解説しているこちらのページもお読みください。



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根本改善を目指す当院では、原因特定のために初回の多くの時間を問診と検査に費やしています。
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