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【慢性疲労症候群】お腹の調子が良くなって来ました
慢性疲労症候群で来院された女性(30代/看護師)の改善事例をご紹介します。

主訴(来院時の症状)
肩、背中、腰が硬直して呼吸もしにくくなっていた。全身の可動検査は前後屈、回旋、側屈の可動制限と各動作で痛みを訴えるが、痛む箇所が聞くたびに違う箇所になっていることに本人は気付いていない。来院時は、感情のテンションが高くなっている印象だった。
来院に至るまでの経緯
育児中であること、すぐで病院勤務に復帰している看護師ということで、薬の処方は早くしてもらえる環境であるため、抗不安薬と胃酸を抑える薬を処方されていた。
薬でなんとか育児と家事、仕事をこなしていたが、気が狂いそうな感覚に陥り、ネットで当院を見つけ来院に至る。
検査と所見
初回検査結果は以下の通り
- ホルモン系臓器の負担
- 交感神経過剰優位
- 視床下部の緊張
- トルコ鞍・小脳鎌の緊張
- 横隔膜、骨盤隔膜の緊張
- 後頭直筋、上胸隔膜の緊張
- 頭部内熱の蓄積
隔膜に緊張が出ていたので、隔膜を緩める施術を優先すると判断をした。
施術内容と経過
最初は小脳鎌、トルコ鞍と横隔膜、骨盤隔膜の緊張を緩めることに重点を置いた。

5回目までは、後頭直筋を緩めるための治療と頭蓋骨調整、体にある隔膜を緩めることを優先に治療した。同時に交感神経過剰優位の状態が続いていると判断したため、頭部内熱の蓄積を改善のため頭蓋骨調整と内臓調整を行った。
半年間治療した結果、交感神経過剰優位の状態が改善され、精神的な情緒も安定するようになった。
家事や育児、仕事をするという環境は変わっていないため、ダメージが溜まり脳が興奮状態になれば、再発するのは必然のため、定期的にメンテナンスで治療している。
※当院では診断や医療行為は行っておりません
※個人差があり効果を保証するものではありません
以下ご本人のメッセージ
家事も育児も看護師の仕事も完璧にこなしたい思いは今もありますが、ちょっとしたリカバリー法も教えてもらえたのはありがたかったです。
おかげさまで溜まりに溜まった疲れが、どんどん抜けていき楽になりました。子どもを持ち上げられなくなったときは、本当に怖くなりました。整体の出会いが先生で本当に良かったです。感謝しております。

院長からのコメント
心身共にガス欠状態での来院でしたので、本当の回復は時間が掛かりましたが、内臓機能が改善してきたのは良かったです。
幸いご両親と同居されていたので、良い意味で助けになったこともプラスに働き、こちらも助かりました。元気になって良かったです。頑張りすぎない程度に、頑張ってください。
慢性疲労症候群でお悩みなら…
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