
院長:小林お気軽にご相談ください!


こんにちは、こばやし整体院・ひばりヶ丘院の小林です。今日は少し湿度が高いですが、いかがお過ごしでしょうか。最近、駅の階段を上っただけで胸がドキドキしたり、ふっと視界が揺れるような感覚に襲われたことはありませんか。
「疲れているだけかな」「昨日の寝不足のせいかな」と思っていても、それが何度も続くと不安になりますよね。実はその症状、更年期障害のサインかもしれません。
このページでは、通勤中や日常生活でふいに起こる動悸やふらつきがなぜ更年期に起こりやすいのか、その仕組みと向き合い方を、できるだけわかりやすい言葉でお伝えしていきます。同じように悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。


更年期の動悸やめまいは自律神経の乱れが大きく関係しています
更年期という時期は、女性ホルモンの分泌量が急激に減っていく時期にあたります。このホルモンの変化は身体の様々な機能を管理している自律神経にも影響を及ぼすため、思いがけない場所で不調が顔を出すようになります。心と身体は繋がっているとよく言われますが、更年期はまさにそれを実感する時期だと言えるでしょう。
特に40代後半から50代の女性は、体温調節や心拍のコントロールを担う自律神経が乱れやすく、エストロゲンの減少が自律神経の働きを不安定にすることが動悸やめまいの主な原因だと考えられています。エストロゲンには血管の柔軟性を保つ働きもあるため、その減少は血流全体にも影響していきます。
朝の慌ただしい時間帯や、駅のホームで電車を待っている静かな瞬間ほど、自分の心拍を意識しやすくなるものです。周りが静かだと、余計に自分の身体の音が気になってしまう。そのため通勤中にふとした動悸を感じると、余計に不安が増してしまう方も少なくありません。あなたも同じような経験、ありませんか。
階段を上るという動作は、普段よりも多くの血液を脳や心臓に送る必要がある動きです。自律神経の働きが乱れていると、この血流の切り替えがスムーズにいかず、立ちくらみのようなふらつきや動悸として現れやすくなります。特に息を止めて一気に上ってしまう方は、さらに症状が出やすい傾向にあります。
「若い頃は平気だったのに、最近は階段が怖い」と感じる方が増えるのも、ホルモンバランスの変化による身体の反応だと言えるでしょう。エスカレーターやエレベーターを避けて階段を選んでいた方が、逆に階段を避けるようになったというお話もよく耳にします。
ここで多くの方が気になるのが、「これは更年期のせいなのか、それとも心臓や耳の病気なのか」という点だと思います。実際、動悸やめまいは不整脈や貧血、メニエール病などでも起こる症状のため、自己判断には注意が必要です。まずは以下のポイントをチェックしてみてください。
これらに当てはまる場合は、念のため内科や循環器科で検査を受けることをおすすめします。身体からの大切なサインを見逃さないことは、何よりも優先すべきことです。ただ、検査で異常が見つからない場合は、自律神経の乱れが根本にある可能性が高いと考えられます。
病院で「異常なし」と言われると、少し複雑な気持ちになる方も多いようです。安心する反面、「じゃあこの辛さは何なのだろう」という疑問が残ってしまうからです。そういった方こそ、自律神経へのアプローチが必要なケースが多いように感じています。
当院にも、病院で「異常なし」と言われたにもかかわらず、動悸やめまいに悩まされ続けている方が数多くいらっしゃいます。開院以来、地域の皆さまの身体と向き合ってきた中で分かってきたのは、原因は決して一つではないということです。


ホルモンバランスの変化だけでなく、長年の姿勢の崩れや頭蓋骨のわずかな歪み、慢性的なストレスによる副腎の疲労なども複雑に絡み合い、症状として表れてきます。長年のデスクワークや家事による身体の負担も、自律神経の乱れを助長する要因になり得ます。だからこそ、当院ではまず身体を細かく検査し、あなただけの原因を見つけることを大切にしています。
ホルモン補充療法や抗不安薬などの薬物療法は、一時的に症状を和らげる効果はあります。急な動悸で困っている時には、そうした選択肢も決して間違いではありません。


しかしその一方で、体が本来持っている調整力そのものを弱めてしまう可能性も指摘されています。生活指導やカウンセリングも大切なアプローチですが、身体の状態そのものにアプローチしなければ、動悸やふらつきの根本的な改善には繋がりにくいというのが実情です。表面的な症状だけを抑えるのではなく、なぜその症状が出ているのかという根本を見つめることが大切だと私は考えています。
当院では自律神経の状態や頭蓋骨の緊張、内臓機能まで含めた独自の検査を行い、あなたに合った施術プランをご提案しています。ソフトな刺激で身体に負担をかけず、自然治癒力を引き出していくことを重視しています。強い刺激を加える施術ではないので、初めての方でも安心して受けていただけます。
| 症状 | 施術前 | 施術後の変化 |
|---|---|---|
| 通勤中の動悸 | 頻繁に発生し不安が強い | 発生頻度が減り安心感が増す |
| 階段でのふらつき | 上るたびに緊張する | 落ち着いて上れるようになる |
| 睡眠の質 | 夜中に何度も目が覚める | 深く眠れるようになる |
| 気分の落ち込み | 些細なことでイライラする | 気持ちが安定しやすくなる |
実際に当院で施術を受けられた50代の女性からは、「不安による動悸が減り、仕事に行くのも以前より不安がなくなり、楽しく働けるようになりました」というお声もいただいています。またある方は、「階段が怖くて外出を避けていたけれど、今は気にせず出かけられるようになった」と喜んでくださいました。


更年期の症状は人によって本当にさまざまです。動悸が主な症状の方もいれば、めまいが強く出る方、両方が同時に起こる方もいます。当院ではカウンセリングの時間をしっかり取り、あなたの生活習慣や症状の出方を丁寧にお伺いした上で施術プランを組み立てています。
「こんな細かいことまで話していいのかな」と思うようなことでも、症状の原因を探る大きなヒントになることがあります。遠慮なくお話しいただければと思います。
動悸やめまいは目に見えない不調だからこそ、周囲に理解されにくく、一人で悩みを抱えてしまう方が多いように感じます。しかし、その症状には必ず理由があり、身体を丁寧に検査することで原因が見えてくることがほとんどです。


私は、更年期の不調を我慢して過ごすのではなく、根本的な原因にアプローチすることで、通勤や階段の上り下りといった日常の動作を安心して行える身体を目指してほしいと考えています。つらい症状を我慢する必要はありません。まずは一度、あなたの身体の状態を知るところから始めてみませんか。あなたが少しでも楽な毎日を過ごせるよう、私たちは全力でサポートいたします。

