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長胸神経麻痺



- 壁に手をついて力を入れると肩甲骨が翼のように浮いて見える
- テニスのサーブやゴルフスイングで脱力感や違和感を感じる
- 腕を上げるとだるさや疲労感が強く、持続できない
- 重いリュックサックを背負った後に肩や首に痛みが出る
- 痛み止めや湿布を使っても症状が一向に改善しない
- 夜間に肩の位置が定まらず眠りが浅くなった
- 手術以外の治療法があるのか知りたいが情報が少ない
- 何科を受診すべきか分からず不安を感じている

長胸神経麻痺とは
長胸神経麻痺とは、肩甲骨を胸壁にしっかりと固定する重要な役割を持つ前鋸筋を支配する長胸神経が、様々な要因によって機能低下を起こす症状です。この神経は首の付け根から脇の下にかけて皮膚に近い部分を長く走行するため、外部からの圧迫や過度な伸張を受けやすい特徴があります。

主な症状として、壁に手をついて力を入れた際に肩甲骨が翼のように浮き上がる「翼状肩甲」が現れます。また、腕を上げる動作でのだるさや疲労感、肩や首の鈍痛なども伴います。そのため「リュックサック麻痺」とも呼ばれることがあります。

長胸神経麻痺を放置すると、肩甲骨の安定性がさらに低下し、翼状肩甲が固定化される危険性があります。これにより肩関節全体の動きが大幅に制限され、日常生活での腕の挙上動作が困難になってしまいます。
洗濯物を干す、高い所の物を取るといった基本的な動作にも支障をきたすようになります。また、正常な筋肉のバランスが崩れることで、代償的に他の筋肉に過度な負担がかかります。その結果、慢性的な肩こりや頸部痛が発生し、頭痛や睡眠の質の低下を招く可能性があります。
最も深刻なケースでは、2年以上症状が改善しない場合に外科的な筋移行術が必要となることがあります。このような状態になると、完全な機能回復は困難になってしまいます。早期の適切な治療が重要です。
長胸神経麻痺の原因
開院以来、当院には長胸神経麻痺でお困りの方が数多く来院されています。
これまでのカウンセリングや検査結果から断言できるのは、長胸神経麻痺の原因はひとつではないということです。

長胸神経麻痺の原因として次のものが挙げられます。
- 神経の過度な伸張による損傷
- 重い荷物やリュックサックによる外部圧迫
- 不適切な姿勢の長時間継続
- スポーツや外傷による直接的な神経損傷
- 肩甲骨周辺の筋肉バランスの崩れ
- 首や肩の慢性的な緊張状態
- デスクワークなどの前傾姿勢による神経圧迫
長胸神経麻痺は複合的な原因が複雑に絡み合って起こる症状です。
複数の原因が重なり合うことにより、神経の伝導機能が低下し、前鋸筋の筋力低下や肩甲骨の安定性減少が起こります。その結果、翼状肩甲や機能障害へと発展し、日常生活に大きな支障をきたすようになります。それは人によって違い、単に患部を休ませるだけでは、全ての問題は取り切れません。
一人ひとりの原因が異なるからこそ、改善のためには検査が何より重要になります。
病院やほかの治療院で改善しなかったとしても諦める必要はありません。長胸神経麻痺は豊富な施術実績を誇る当院にお任せください。

病院とはここが違います
長胸神経麻痺への対応として、次のようなものが一般的です。
- 安静療法
-
患部に負荷をかけないよう腕の使用を制限し、神経の自然回復を促す
- 薬物療法
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抗炎症薬や鎮痛薬を使用して炎症反応や痛みの軽減を図る
- 理学療法
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痛みが軽減した段階で肩周囲筋群の強化や柔軟性改善を目的とした運動療法を実施
安静療法
長期間の安静により周辺筋群の筋力低下や関節拘縮が生じるリスクがあります。また、回復期間が1か月から1か月半と長期にわたるため、日常生活やスポーツ活動への支障が続きます。根本的な原因へのアプローチが不十分な場合、再発の可能性も高くなります。
薬物療法
痛みや炎症の軽減は期待できますが、神経機能そのものの改善には直接的に寄与しません。また、長期使用による胃腸障害などの副作用のリスクがあり、対症療法に留まることが多いのが現実です。神経の圧迫や機能低下の根本原因は解決されません。
理学療法
適切な負荷調整が困難で、画一的なプログラムでは個人差に対応できません。過度な運動により症状が悪化する可能性があり、専門的な指導が必要で継続的な通院が求められるため、時間的・経済的負担が大きくなります。また、神経の圧迫部位が特定されていない場合、効果的な運動選択が困難です。
長胸神経麻痺を改善するために
まずはあなたの長胸神経麻痺の原因を明らかにします。原因を取り違えたまま治療を進めてしまっては改善を見込めないからです。

当院は、他に類を見ない充実した検査で、長胸神経麻痺の原因を見つけ出します。そして明確な根拠を元にして施術を進めていきます。
薬に頼らずあなたの自然治癒力を最大限に引き出すことを目指し、あなたの体質に合わせた施術プランをご提案します。長胸神経麻痺でお悩みの方は、ぜひ一度当院にご相談ください。
当院の特徴
3500件以上の改善実績がある院長が、検査から施術を最後まで責任をもって担当しますのでご安心ください。
当院 | グループ院 | |
---|---|---|
施術者 | 最後まで担当 | 臨床経験豊富な院長が技術レベルに差が生じる | 施術者によって
検査 | 原因を特定 | 5種類の独自検査で検査すらしない |
施術 | 幅広い症状に対応可能 | 自律神経トラブル含めワンパターンな施術 | マニュアル通りの
長胸神経麻痺には、現在の身体の状態を正確に把握することが最も重要です。神経の圧迫部位だけでなく、肩甲骨周辺の筋肉バランスや全身の姿勢なども含めた総合的な検査が必要です。
当院では、身体の変化や症状の波を見逃すことがないように、当院は検査から施術まで院長が一貫して行うようにしています。
変化を見逃さない一貫性が治療効果を高め、それが当院の豊富な改善実績に繋がっています。長胸神経麻痺は神経系の専門知識と豊富な経験を持つ院長にお任せください。
長胸神経麻痺のQ&A
- 長胸神経麻痺は自然に治りますか?
-
多くの場合、適切な治療と負荷軽減により1~1.5か月程度で改善が期待できます。ただし症状の程度により回復期間には個人差があり、早期の専門的な治療が効果的です。放置すると慢性化するリスクもあるため、早めの対応をお勧めします。
- 長胸神経麻痺の人がやってはいけないことは?
-
重いリュックサックの使用、テニスやゴルフなどのオーバーヘッドスポーツ、腕を上げた状態での重労働は避けるべきです。また、患部を無理に動かしたり、痛みを我慢して活動を続けることは症状悪化の原因となります。
- 翼状肩甲と長胸神経麻痺は同じ病気ですか?
-
翼状肩甲は長胸神経麻痺により前鋸筋が機能低下した結果現れる症状の一つです。長胸神経麻痺が根本的な原因疾患で、翼状肩甲がその代表的な症状と理解していただければと思います。
- リュックサック麻痺と呼ばれるのはなぜですか?
-
重いリュックサックを長時間背負うことでストラップが神経を圧迫し、麻痺を引き起こすことからこの名称で呼ばれています。現代の通勤スタイルに関連した現代病の一つともいえます。
- 症状が出てからどのくらいで回復しますか?
-
一般的には適切な治療により1か月から1か月半程度で改善することが多いですが、症状の重症度や治療開始時期により期間は変動します。早期治療開始が回復期間の短縮につながります。
- スポーツ復帰はいつから可能ですか?
-
痛みや違和感がなくなり、筋力検査で十分な回復が確認された段階で段階的な復帰が可能です。通常は症状改善後2~3週間程度で軽い運動から開始し、徐々に強度を上げていくことをお勧めしています。

長胸神経麻痺で悩まされていた皆さまも、当院で施術を受けて、このような変化がありました。

- 壁押しテストで肩甲骨の浮き上がりが改善し、正常な肩甲骨の動きが取り戻せる
- テニスやゴルフなどのスポーツ活動を制限なく楽しめるようになる
- 腕の挙上時のだるさや疲労感がなくなり、日常動作が楽になる
- 重い荷物を持っても肩や首の痛みを感じなくなる
- 質の良い睡眠が取れるようになり、仕事への集中力も向上する
- 肩甲骨周辺の筋肉バランスが改善され、姿勢が良くなる
- デスクワークでの肩や首の負担が軽減され、疲労感が減る
自然法則に則った心と体を整える当院の整体は、長胸神経麻痺と非常に相性がよく、劇的に改善するケースも見られます。
長胸神経麻痺は早めに対処すればするほど、改善までの期間も早くなります。一人で悩むことなく、お気軽にご連絡ください。


小林誠先生とはもうかれこれ10年、私のいくつもある臨床勉強会に毎回参加してくれています。本当に勉強熱心な先生で、少しでも多くの方の症状を軽くして元気になって頂きたいという思いから、参加を続けてくれています。
人柄も穏やかな先生で患者さんの声にも耳を傾け心にも語りかけてくれる先生です。身体だけではなく、自律神経関係や心関係の事も詳しい先生なので、是非お勧めの先生です。
肘井博行先生
エルボ・整骨院院長
柔道整復師・鍼灸按摩マッサージ師
東洋・西洋医学、古武道など様々な学びを重ね、自然法則に則った整体法であるBHS療法を開発。全国から治療家だけでなく患者さんに頼られる整体のレジェンドである。




豊富な改善実績を持つ院長が問診から施術まで担当

脊柱管狭窄症や自律神経失調症など、様々な症状の改善実績を持つ院長が最後まで一貫して担当します。常に高いレベルの治療を受けることができます。
施術者が二名以上いる治療院では、検査結果が共有されておらず、治療の度に症状の説明をしなければならないなど、最適な施術を受けられない可能性があります。
5種類の独自検査で
「症状の原因」を特定

脳反射を利用した検査や静的・動的検査をはじめ、5つの独自検査で現在の状態を把握し、症状の原因を特定します。最短で根本改善へ導くために、検査はとても重要です。
ちゃんと検査をせずに、施術を始める治療院もありますが、症状の原因を特定できていなければ、何度も同じ症状を繰り返すことになります。
自然治癒力を引き出す確かな技術で高い改善率を実現

西洋医学と東洋医学を調和させた独自の施術は、幅広い症状に対応可能です。乳幼児からご高齢の方まで安心して受けて頂ける、身体に優しい施術です。
基礎医学の知識すら不足している施術者が増えているのが現状です。力任せのワンパターンな施術しかできない整体院にはご注意ください。
主要な口コミサイトでも高い評価

多くの喜びの声を頂戴しています。大手口コミサイトでも激戦区でもあるひばりヶ丘で高い総合評価を獲得し、Googleでも高評価。口コミをご覧になって来院される方も多いです。
「通いやすさ」を重視した整体院

ひばりヶ丘駅から徒歩5分。女性スタッフも常駐しておりますので、女性やお子さま連れも安心してお越しいただけます。最終受付は19時、土曜日も開院。完全予約制のため、お待たせすることもありません。

①インタビューシートへの記入

あなたの状態を知るための貴重な情報となります。できるだけ詳しくご記入ください。分からない事や記入しづらいこと等がありましたら当院スタッフまたは院長に直接お伝えください。
②問診

過去のケガや病気、生活習慣などお伺いします。目標やお悩みも同時に伺いながら根本原因を特定していきます。
③姿勢検査

姿勢分析ソフトを用いて身体の全体を数値化します。再検査時もこちらのデータと比較することで変化を把握することができます。
④各種検査・説明

整形外科検査、動きの検査、脳反射の検査等を細かく検査を行います。その際も何を行うか、なぜ行うかも説明致します。
⑤お会計・次回のご予約

お支払い方法は現金またはキャッシュレス決済となっております。各種クレジットカード(VISA、Master、JCB、AMEX)、QRコード、電子マネー、交通系IC決済をご利用いただけます。再診のご予約をこの時に承ります。
⑥初回検査結果の説明

初回で行った各種検査の分析結果を説明致します。問題箇所の把握だけでなく最適な施術方法を選択します。
⑦施術

施術は院長がすべて担当致します。施術は体に無理のないソフトな刺激であなたの体を整えていきます。通常は痛みを伴いませんのでご安心ください。
⑧施術計画書の説明・アドバイス

問題箇所、頻度、期間、料金、アドバイスを提示致します。ご不明な点等ございましたらお尋ねください。次回、3回目以降は施術時間は20分以内となります。


①ひばりヶ丘駅の改札を出ましたら、右側の北口に向かって歩きます

②右側の階段を降ります

③ロータリーを道なりに歩きます

④ロータリーから300メートルほど歩くと、ドラッグセイムスがあり、そこを通り過ぎます

⑤ドラッグセイムスを通り過ぎますと信号があり、すぐに小さな十字路があるので右折します

⑥目の前にピンク色のお家が見えますので、その路地を右に入ります

⑦そのまま道なりに進むと、当院の青色の看板が見えます

⑧玄関からお入りください

- クレジットカードは使えますか?
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ご利用いただけます。当院は現金払い、各種クレジットカード、QRコード、交通系IC、アプリ決済に対応しております。
- 何か持っていくものはありますか?
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ご持参いただくものはありません。必要であればお着替えも準備しております。
- 健康保険は使えますか?
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当院で行う整体は、自費による施術となります。保険適応では限界があるため、より細かなアプローチで根本改善を追及し、より良い施術をご提供するため健康保険適応外の技術を使って施術を行っております。そのため全ての施術が保険適応外の自費診療となります。

やりたいことを諦めていませんか?

痛みさえ取れればそれでいいと錯覚していた時代もあります。
しかし、症状の原因が解決されていなければ再発するのも当然ですし、次はいつ症状が出るんだろうという不安が日常に忍び込み、やりたいこともできなくなってしまいます。
だからこそ、当院は原因が分かることを大切に、検査を重要視しています。
当院は、あなたのやりたいを叶えるためにあります。一人で抱え込まず、まずは頑張り続けたあなたの心と体をいたわってあげてください。
あなたの来院を心からお待ちしております。
こばやし整体院・ひばりヶ丘院
院長 小林誠


心身を整え、自然治癒力を引き出す新発想の整体を一度は体験してみてほしい…
そんな想いから生まれたキャンペーンです。
今月のご予約枠
ご予約多数のため、時点で新患受付は残り名となりました。
初回は1日2名まで


根本改善を目指す当院では、原因特定のために初回の多くの時間を問診と検査に費やしています。
一日の予約枠が元々限られていることに加え、初回は問診・検査の入念な準備も必要になるため、初診受付は1日2名までに制限しております。予約が取りにくい曜日や時間帯もありますので、早めにご予約ください。