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自律神経の乱れに筋トレは効果がある?

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こんにちは、こばやし整体院・ひばりヶ丘院の小林です。最近、体力の衰えを感じて筋トレでも始めようかと考えていませんか。でも、今の体調で筋トレをして大丈夫なのか不安になりますよね。

自律神経失調症でお悩みの方から「筋トレをしても問題ないですか」「いつ筋トレをすればいいですか」という質問を本当によくいただきます。実は筋トレと自律神経には深い関係があり、やり方やタイミング次第では症状改善に役立つこともあれば、かえって体調を崩すこともあるのです。

院長:小林

筋トレのタイミングと休息の取り方が、自律神経を整える上で非常に重要です

目次

筋トレと自律神経の関係を知っておこう

筋トレが自律神経に与える影響は、実は二面性があるということをご存知でしょうか。適度な運動は血流を促進し、幸せホルモンと呼ばれるセロトニンの分泌を促すため、自律神経のバランスを整える効果が期待できます。実際、軽めの筋トレを継続することで不安感が軽減したり、睡眠の質が向上したという報告も多くあります。

しかし、過度な筋トレは交感神経を過剰に刺激し、かえって症状を悪化させる可能性があるのです。高負荷のトレーニングは体にとって強いストレスとなり、コルチゾールというストレスホルモンの分泌を増やします。

すでに自律神経が乱れている状態で激しい筋トレをしてしまうと、交感神経がさらに優位になり、動悸や不眠、イライラといった症状が増悪することがあります。ですから、自律神経失調症の方が筋トレを行う際は、強度と頻度、そして何よりタイミングに十分注意する必要があるのです。

交感神経と副交感神経のバランスが重要

自律神経は交感神経と副交感神経の二つから成り立っています。交感神経は活動モードを司り、副交感神経は休息モードを司ります。この二つがバランスよく切り替わることで、私たちは健康的な生活を送ることができます。

筋トレ中は交感神経が優位になりますが、運動後は副交感神経が働いて体を回復させようとします。ところが、過度な筋トレは交感神経の興奮状態を長引かせてしまい、副交感神経への切り替えがうまくいかなくなるのです。結果として睡眠の質が低下したり、疲労が蓄積しやすくなります。

当院に来られる患者さんの中にも、健康のために始めた筋トレで体調を崩してしまった方が少なくありません。特に真面目な方ほど「筋トレは週3回やるべき」といった情報を鵜呑みにして、自分の体調を無視してしまう傾向があります。

就寝前の筋トレは絶対に避けるべき理由

自律神経失調症の方に特に気をつけていただきたいのが、筋トレを行う時間帯です。筋トレなどの激しい運動は交感神経を強く刺激するため、就寝前に行うと眠れなくなったり、睡眠の質が著しく低下します。

筋トレ中は心拍数が上がり、血圧も上昇し、体温も高くなります。この興奮状態から体がリラックスモードに切り替わるまでには、最低でも2〜3時間はかかると言われています。就寝直前に筋トレをしてしまうと、寝る時間になっても交感神経が優位なままで、なかなか寝付けないのです。

筋トレに適した時間帯とは

筋トレを行うなら、朝か夕方がおすすめです。朝の筋トレは体内時計を整え、その日一日の活動リズムを作り出します。ただし、起床直後は体がまだ十分に目覚めていないため、軽いストレッチから始めて徐々に負荷を上げていくことが大切です。

夕方の筋トレは、就寝3時間前までに終えるようにしましょう。夕方に適度な運動をすることで、寝る頃には体温が下がり、自然な眠気が訪れます。この自然なリズムが自律神経のバランスを整え、質の良い睡眠へと導いてくれるのです。

当院の患者さんで、夜に筋トレをする習慣があった方が、朝や夕方に変更しただけで不眠が改善したケースも珍しくありません。運動する時間帯を変えるだけでも、自律神経への影響は大きく変わります。

筋肉の特性を理解して休息日を設けよう

筋肉は破壊と再生を繰り返すことで成長する特性があります。筋トレをすると筋繊維に微細な損傷が生じ、それを修復する過程で筋肉が強く太くなっていくのです。この修復には時間が必要で、休息日を設けることは筋トレの効果を得るために必須なのです。

毎日筋トレを続けてしまうと、筋肉が十分に回復する前に再び損傷させることになり、オーバートレーニング症候群という状態に陥る危険があります。この状態になると慢性的な疲労感、筋力の低下、免疫力の低下、そして自律神経の乱れがさらに悪化します。

週に2〜3日の休息日を設けることで、筋肉が十分に回復し、次のトレーニングでより効果的に筋力を高めることができます。自律神経失調症の方は特に、この休息期間が重要です。休息日には軽いストレッチやウォーキング程度に留め、体をしっかりと休ませてあげましょう。

休息日の過ごし方

休息日だからといって完全に動かないのではなく、軽い有酸素運動やストレッチを取り入れると、血流が促進され筋肉の回復が早まります。ゆっくりとしたウォーキングやヨガ、深呼吸を伴うストレッチなどは、副交感神経を優位にしてリラックス効果をもたらします。

また、休息日には十分な睡眠と栄養摂取も心がけてください。筋肉の修復にはタンパク質だけでなく、ビタミンやミネラルも必要です。バランスの取れた食事を規則正しく摂ることで、筋肉の回復と自律神経の安定の両方をサポートできます。

自律神経失調症の方に適した運動とは

自律神経失調症でお悩みの方には、激しい筋トレよりも軽めの運動をおすすめしています。ウォーキングやストレッチ、ヨガなど、呼吸を意識しながらゆっくりと体を動かす運動が理想的です。これらの運動は副交感神経を刺激し、リラックス効果をもたらします。

筋トレをどうしても行いたいという方には、自重トレーニングから始めることをお勧めします。腕立て伏せやスクワットなど、自分の体重だけを使った運動であれば、負荷を調整しやすく安全です。最初は5回を1セット、週に2回程度から始めて、体調を見ながら徐々に増やしていくとよいでしょう。

筋トレをする際の注意点

自律神経失調症の方が筋トレをする際には、いくつかの注意点があります。まず、空腹時や疲労が溜まっているときは避けましょう。体力が低下している状態での運動は、かえって体に負担をかけてしまいます。

次に、呼吸を止めないことが大切です。筋トレ中に息を止めてしまうと血圧が急上昇し、自律神経に悪影響を及ぼします。力を入れるときにゆっくりと息を吐き、力を抜くときに息を吸うという基本を守ってください。

また、運動後のクールダウンも重要です。筋トレ後は必ずストレッチを行い、深呼吸をして体をリラックスモードに切り替えましょう。この切り替えがうまくいかないと、交感神経の興奮状態が続いてしまいます。

無理をしないことが何より大切

「今日は調子が悪いな」と感じたら、迷わず運動を休んでください。健康な人であれば多少の無理は効きますが、自律神経が乱れている状態では無理が症状の悪化に直結します。継続することも大切ですが、それ以上に自分の体の声を聞くことが重要なのです。

当院では、患者さん一人ひとりの状態に合わせて運動指導も行っています。体の歪みや筋肉の緊張具合、自律神経のバランスを検査した上で、今のあなたに適した運動をアドバイスさせていただきます。

筋トレより先に整えるべきこと

自律神経失調症の症状が強く出ている方は、筋トレを始める前にまず体の土台を整えることをお勧めします。当院の検査では、自律神経が乱れている方の多くに骨格の歪みや筋肉の過緊張、内臓の機能低下が見られます。

こうした状態で筋トレをしても、効果が出にくいばかりか体を痛めるリスクが高まります。まずは整体で体のバランスを整え、血流を改善し、自律神経の働きを正常化させることが先決です。体の土台が整ってから運動を始めれば、より効果的に筋力をつけることができます。

整体と運動の組み合わせが効果的

当院では整体施術と並行して、適切な運動指導も行っています。施術によって体の歪みを整え、自律神経のバランスを改善した上で、個々の状態に合わせた運動プランをご提案します。この組み合わせによって、多くの患者さんが症状の改善を実感されています。

実際、当院で施術を受けながら適切な時間帯に軽い運動を取り入れた方からは「以前より疲れにくくなった」「夜ぐっすり眠れるようになった」「気分の浮き沈みが少なくなった」といった声をいただいています。体が整えば、運動の効果も最大限に引き出すことができるのです。

自律神経を整えるための生活習慣

筋トレ以外にも、自律神経を整えるために大切な生活習慣があります。規則正しい生活リズムを保つこと、特に起床時間と就寝時間を一定にすることは自律神経の安定に欠かせません。朝日を浴びることで体内時計がリセットされ、夜には自然と眠くなるリズムが作られます。

食事も重要です。栄養バランスの取れた食事を3食規則正しく摂ることで、自律神経の働きを支えることができます。特にビタミンB群やマグネシウムは神経の働きに必要な栄養素ですから、積極的に摂取しましょう。筋肉の修復に必要なタンパク質も、適量を摂取することが大切です。

ストレス管理も忘れずに

自律神経失調症の大きな原因の一つがストレスです。仕事や人間関係でのストレスを完全に避けることは難しいかもしれませんが、自分なりのストレス発散方法を見つけることが大切です。趣味の時間を作る、友人と話す、好きな音楽を聴くなど、心がリラックスできる時間を意識的に作りましょう。

また、深呼吸や瞑想などのリラクゼーション技法も効果的です。1日5分でも良いので、静かな場所でゆっくりと深呼吸する時間を持つだけで、副交感神経が優位になり心身がリラックスします。

まとめ

自律神経失調症の方にとって、筋トレは正しく行えば症状改善に役立ちますが、タイミングや頻度を間違えると悪化させる危険もあることがお分かりいただけたでしょうか。就寝前の筋トレは避け、朝や夕方の時間帯に適度な強度で行うこと、そして週に2〜3日の休息日を必ず設けることが重要です。

筋肉は破壊と再生を繰り返して成長するという特性を理解し、十分な休息を取りながら計画的にトレーニングを進めることで、筋力向上と自律神経の安定を両立させることができます。

もし「自分に合った運動が分からない」「どのタイミングで筋トレをすれば良いか不安」と感じているなら、一度専門家に相談することをお勧めします。当院では詳しい検査を行い、あなたの体の状態を正確に把握した上で、最適な運動プランをご提案いたします。

自律神経失調症は決して諦める必要のない症状です。適切な施術と生活習慣の改善、そして正しいタイミングでの無理のない運動の組み合わせで、多くの方が元気な日常を取り戻しています。一人で悩まず、いつでもお気軽にご相談ください。


院長:小林

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