
院長:小林お気軽にご相談ください!


こんにちは、こばやし整体院・ひばりヶ丘院の小林です。夜中に何度も目が覚めてしまう、朝起きても疲れが取れていない、そんな悩みを抱えていませんか。病院で検査しても特に異常は見つからず、どうしたらいいのか分からないまま過ごしている方も少なくありません。
実は睡眠の質と自律神経失調症には深い関係があります。マットレスを見直すだけで症状が改善されるケースも多いため、今回は自律神経を整えるためのマットレス選びについてお伝えしていきます。


マットレスを変えただけで朝の目覚めが劇的に変わったという声をよく聞きます
自律神経失調症の方の多くが睡眠に関する悩みを抱えています。交感神経と副交感神経のバランスが崩れると、本来リラックスすべき夜でも交感神経が優位になり続け、入眠困難や中途覚醒などの不眠症状が現れます。睡眠不足がさらに自律神経の乱れを悪化させるという負のサイクルに陥りやすいのが特徴です。
睡眠中は副交感神経が優位になり、身体の修復や疲労回復が行われる大切な時間です。しかし自律神経のバランスが乱れていると、この切り替えがうまくいかず、寝ているのに休めない状態が続いてしまいます。質の高い睡眠を取ることが自律神経を整える第一歩になるのです。
睡眠環境の中でもマットレスは身体に直接触れる時間が最も長く、睡眠の質に大きな影響を与えます。自分に合わないマットレスは筋肉の緊張を招き、自律神経の乱れを助長する可能性があります。逆に適切なマットレスを選ぶことで、身体がリラックスしやすくなり副交感神経への切り替えがスムーズになります。
腰痛や自律神経失調症でお悩みの方には、高反発マットレスをおすすめしています。理由は低反発マットレスでは自由に寝返りを打つことが困難になるため、起床時に体が固まりやすくなるからです。身体が沈み込みすぎると寝返りの回数が減り、同じ姿勢が続くことで血流が悪化し筋肉が緊張したままになります。
高反発マットレスは適度な硬さと反発力があり、身体をしっかりと支えてくれます。背骨の自然なS字カーブを保ちやすく、寝返りが打ちやすいのが特徴です。人は一晩に20回から30回ほど寝返りを打つと言われており、この寝返りが血液やリンパの流れを促進し、体温調節や筋肉の緊張緩和に重要な役割を果たします。


朝起きたときの腰痛や肩こり、身体の重だるさに悩んでいる方は、寝返りが少ないことが原因になっている可能性があります。高反発マットレスでスムーズな寝返りをサポートすることで、睡眠中の身体の負担が軽減され質の高い睡眠につながります。筋肉の緊張が取れやすく、副交感神経が優位になりやすい環境を作ることができるのです。
自律神経失調症の方がマットレスを選ぶ際に押さえておきたいポイントがあります。睡眠の質を高めるためには、体圧分散性と寝返りのしやすさ、そして体温調整の3つが特に重要になってきます。それぞれについて詳しく見ていきましょう。
体圧分散とは、寝ているときに身体にかかる圧力を均等に分散させる機能のことです。柔らかすぎるマットレスでは腰が沈み込みすぎて背骨のS字カーブが崩れ、筋肉に余計な負担がかかります。一方で硬すぎると肩や腰など特定の部位に圧力が集中し、血流が滞って痛みや不快感が生じます。
適度な硬さで体圧を分散できるマットレスは、正しい寝姿勢を保ちながら筋肉の緊張をほぐします。これにより副交感神経が優位になりやすく、深い眠りにつくことができます。背骨の自然なカーブを維持できるマットレスを選ぶことが、自律神経を整える第一歩です。
寝返りは睡眠の質を左右する重要な要素です。スムーズな寝返りは血液やリンパの流れを促進し、体温調節や筋肉の緊張緩和に不可欠です。柔らかすぎるマットレスでは身体が沈み込んで寝返りが打ちにくく、同じ姿勢が続くことで血流が悪化します。
高反発マットレスの適度な反発力は、寝返りをサポートしてくれます。朝起きたときに身体が痛い方や疲れが取れない方は、寝返りがうまくできていない可能性があります。マットレスの硬さを見直すことで睡眠中の身体の動きが改善され、朝の目覚めが変わります。
睡眠中の体温調整も自律神経と深く関わっています。入眠時には体温が下がり、明け方にかけて徐々に上昇するというリズムがあります。通気性の悪いマットレスでは熱がこもりやすく、体温調整がうまくいかず中途覚醒の原因になります。
通気性に優れたマットレスは、睡眠中の蒸れを防ぎ快適な睡眠環境を保ちます。特に汗をかきやすい方や冷え性の方は、温度と湿度のコントロールができる素材を選ぶとよいでしょう。季節に応じて寝具を調整することも重要です。
低反発マットレスは身体の形に沿ってゆっくりと沈み込み、包み込まれるような寝心地が特徴です。体圧を吸収して分散するため、一見すると自律神経失調症の方にも良さそうに思えますが、実は注意が必要です。
柔らかすぎるマットレスでは身体が深く沈み込むため、寝返りを打つのに余計な力が必要になります。その結果、無意識のうちに筋肉を使い続けることになり、睡眠中に身体が休まりません。起床時に体が固まったように感じるのは、寝返りが少なく同じ姿勢が長時間続いたことが原因です。
また低反発マットレスは通気性が悪く、熱がこもりやすい特徴があります。体温調整がうまくいかないと中途覚醒が増え、睡眠の質が低下します。自律神経失調症や腰痛でお悩みの方には、やはり高反発マットレスのほうが身体に合うケースが多いのです。
マットレスを変えることは睡眠の質向上に大きく貢献しますが、それ以外にも睡眠環境を整える要素があります。枕の高さや寝室の温度、照明なども自律神経に影響を与えるため、トータルで見直すことをおすすめします。
枕の高さが合っていないと首や肩に負担がかかり、筋肉が緊張したまま眠ることになります。首の自然なカーブを保てる高さを選び、横向きで寝る方は肩幅に合わせて調整します。マットレスを変えたら枕も一緒に見直すとより効果的です。高反発マットレスに合わせて枕も調整することで、頭から足先までの寝姿勢が整います。
寝室の温度は16度から19度、湿度は50パーセント前後が理想とされています。暑すぎても寒すぎても自律神経が乱れやすくなるため、季節に応じて調整します。また就寝1時間前には照明を暗めにして、スマートフォンやパソコンの使用を控えることも大切です。ブルーライトは交感神経を刺激して眠りを妨げます。
就寝前にリラックスする時間を作ることで、副交感神経への切り替えがスムーズになります。ぬるめのお風呂にゆっくり浸かる、軽いストレッチをする、アロマを焚くなど、自分に合った方法を見つけてください。毎日同じ時間に布団に入る習慣をつけることも効果的です。規則正しい生活リズムが自律神経を整える土台になります。
実際にマットレスを選ぶときには、以下のポイントをチェックしてみてください。店舗で試せる場合は、必ず実際に寝転んで確認することをおすすめします。
マットレスは毎日使うものなので、少し高価でも身体に合ったものを選ぶことをおすすめします。睡眠の質が改善されれば、日中のパフォーマンスも上がり、長い目で見れば健康への投資として十分に価値があります。
マットレスを変えても睡眠の質が改善しない場合、身体の歪みや自律神経の乱れが根本原因になっている可能性があります。当院では自律神経失調症の方に対して、身体の状態を詳しく検査し、一人ひとりに合わせた施術を提供しています。
睡眠環境を整えることは大切ですが、それだけでは解決しないケースもあります。骨格の歪みや内臓の緊張、脳の興奮状態など、様々な要因が複雑に絡み合っているからです。原因を特定して適切にアプローチすることで、症状は確実に改善していきます。


マットレス選びに迷っている方、高反発マットレスに変えても症状が改善しない方は、まずは身体の状態をチェックすることから始めてみてください。睡眠は人生の3分の1を占める大切な時間です。質の高い睡眠を取り戻して、毎日を元気に過ごせる身体を一緒に作っていきましょう。一人で悩まず、いつでもご相談ください

